2013年3月3日日曜日

ケミカルはマジカル

今朝は風に靡く洗濯物を見た途端に走行を諦め、犬の散歩に出掛けました。

右後足がNGだった我家のシェルティーも治療の甲斐あって歩けるようになりました。高価な注射だけあって効果も抜群。m(_ _;)m
せっかく買ったワンワンバギーをどうしたもんだか。これまでは散歩と言っても15分位に留めていましたが、今日は30分。暖かくなると痛みも取れるそうで、復調する筈です。散歩の傍らの桜の芽も弥生っぽくなっていました。

TR-1「すずらん号」にはリアキャリアもつける事にし、本日アルペンとCBAに探しに行きましたが、思うのに巡り合わず、本日ネット注文。併せて減っていたケミカル類も発注。ケミカルはフィニッシュラインのディグリーザー,汎用潤滑油メンテルーブ,フィニッシュラインのチェーン用潤滑油ドライテフロンルーブ。

チェーンオイルはこれまでこの赤いドライテフロンルーブを使用していたのですが、先日の整備から洗浄効果があると言うシルバーのワックスルーブに変更しています。買ってから半年くらいなので?中身が固まり、よーく振って出してもフレンチドレッシングみたいになってて、果たしてこれで良いのかどうかが判断できないため、取り敢えず、以前から使っていたものを追加注文。でもねえ、ドライテフロンルーブって、何故かチェーンが真っ黒になるんですよね。ドライなので埃など付き難くなると思っていたのですが不思議。

ワックスルーブにしてからはまだ走っていませんので、効果は判りませんが「すぐ取れる」という記述が随所に見られるためやや不安。特に走行中に雨に遭遇する確率の高い「ゆきかぜ」なんで、余計に心配です。ワックスルーブは汚れを友連れにして落ちるって書いてるしね。
シフトの感触はドライテフロンルーブでも悪くなかったです。以前悩んでいたシャリシャリ音が、マメにドライテフロンルーブをさすようになってから解消されました。週末ライダーとしては併用比較するほども使いませんし、1本買うとしばらくそのままなので何が良いのか判断難しい。フィニッシュラインの製品ばかり言っていますが、シマノのケミカルも結構良いとどこかで読んだ記憶があります。どうなんでしょうねえ。

次に汎用オイル。これまではエバーズのメタルケアをワイヤーやディレーラー稼動部等への注油に使用していました。特に不具合がある訳ではありませんが、あちこちで「これ1本」と書いてあるワコーズのメンテルーブを注文してみました。機能的に同等なのかどうかも判りませんけど、自転車に限らず使えそうです。

それとディグリーザー。清掃要領の悪い私には貴重なツールですが、フィニッシュラインのディグリーザーは一番強力だけど、ゴムや樹脂部分を脆くするとも言われます。製品広告には「ゴムや樹脂も大丈夫」となっているのでどっちが正しいのか判りませんが、少なくとも私はスプロケにシュワシュワかけて、きっとタイヤ等にも飛散していると思うのですが、別段不具合ありません。「たまたま」だったのでしょうか? アルペンでケミカル眺めていた時、スタッフの人が「ディグリーザーならこれがいいよ。ゴムも傷めない」と勧めてくれたのがあったのですが、名前、忘れました。日本製で割と地味なパッケージ、平凡な名前、価格は1500円程でした。でも、と言うことはやっぱりフィニッシュラインはゴムに厳しいのか・・・。

ケミカルは整備状況や走行条件によっても、結果が異なると思うので、正解を述べるのは難しいでしょうね。
そもそも私は理科系ですが、高校時代から化学が苦手で、ベンゼン環なんか見るだけで嫌になります。臨床実験なんぞ、やる気にもなりませんので、当面行き当たりばったりになりそうです。

当たればしめたもの・・・ ケミカル=化け学とはよく言ったものです。
当たらなければ・・・ コミカル なんていってる場合じゃないか。

ひこにゃんVSエルモ  一体何?
桜の芽も春の気配?


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