2013年3月3日日曜日

南河内サイクルラインは府警規制中

本日は大阪南部の自転車道:南河内サイクルラインを走ってみました。

大阪・柏原市まで行かねば自転車道に乗れないので、まずは葛城自転車道で南下し、王寺町からR25の入ります。ところが今日は大和川の北岸を走っている時、ふと大和川にかかる「頼りなさそうな橋」を発見。自転車なら行けそうなので渡ってみました。欄干すらない「潜水橋」です。正式名称は「大城橋」。自転車道ほどの幅しかありません。名の通り、増水したら水の中。渡り終えて写真撮ってたら軽自動車が渡ってきてちょっとびっくり。初めては勇気のいる事です。

R25を走って柏原市に入り、自転車道入り口に。これまた歩道橋くらいの橋を渡れば南河内サイクルラインの本線です。石川と言う川沿いに河内長野まで延びています。路面は可も無く不可もなく。地理不案内なので先行する自転車に付いてゆきますが、河川公園の中を通るので、時々公園内の遊歩道?に入って慌てて戻ったりしていました。
西名阪自動車道の下を潜り、近鉄線の鉄橋下を潜り、機嫌よく走っていたら前方に警備員のおじさん発見。突っ込んでゆくとロープが張られ「通行止め」と書かれています。ふーん 期末なんで工事でもしてんのかな と脇の迂回路へ。迂回路は川沿いの一般道で、自転車道を見下ろす形で続きます。

所々に自転車道の入り口がありますが、悉く「通行止め」のロープ。しばらく行くと自転車道沿いに「大阪府警」のテント発見。それも4張はあります。用途が特殊と思われる青いテントもありました。一般道から自転車道への入口には「大阪府警」の黄色い規制テープが張り巡らされています。何じゃ? 事件? どう見ても「捜査」のための規制にしか見えませんでした。で、その先の自転車道には堂々、大阪府警のミニパト常駐。何が起こったのでしょうねえ。

興味津々ですが、じーっと見てるのも怪しいので、先を急ぎます。今どこらへんかさっぱり判りません。河川公園やグラウンドが続き、そろそろトイレ・・・と思ったら、見えました。自転車道のシンボル「石川サイクル橋」です。きれいな橋ですねえ。木津川の流れ橋もこんな風にならんのかいな。橋から石川を見下ろすと大きな鯉が見えました。大阪府下ですが、思ったより水はきれい。少し休んで、出発進行。川の反対岸に移って走っていると、遂に自転車道は一般道に上がり「川西大橋」に到着。そして私は道をlost。地図で川西大橋を渡って南下みたいな記憶があったのですが、ホームセンターのある立派な交差点に行き着いてしまい、判らなくなってしまいました。

トイレに行きたくなった事もあり、ここからUターン。河川敷のボックストイレを目指します。その後は来た道を引き返し、再度R25から法隆寺経由で帰宅しました。最後の数キロは北風との戦いで、結構しんどかったです。本日走行83.4km。

本日の「お初」3兄弟。
まず、サングラスを黄色のレンズにしてみました。これまで冬は薄いブラウン、それ以外は濃いブラウンだったのですが、イエローは路面が見易いとあったのでレンズ交換。曇りがちの本日には良かったと思います。冬はどうしても絶対光量が不足するので良いかも です。しかしながら、休憩で外した途端、周囲の色が急にグレーに見えてしまうのが愛嬌か。
次にドリンク。なんとイオンPBのスポーツドリンクが1本18円也だったので、思わず衝動買い。本日持参しましたが、正直どう違うか判りません。味はそれっぽく、K,Mg,Na配合なので文句はありませんけどね。
そしてWAX配合のチェーンオイル。帰宅後チェーンをじっくり見ましたが「判らん・・・」。シフトの感触やチェーンそのものに不具合は無く、次回もこれで行くことにしました。ただ、塗布しにくい。分離したドレッシングみたいなんで。

南河内自転車道は、最後まで行くと河内長野駅近くに到達するそうですが、リトライする気にはなりません。あと3,4kmって所なんですが、川西大橋からは一般道のようで、終点も街中の交差点だって。達成感が、いまいちや。
尤も、大阪府警の捜索が「CRを疾走していた砂かけ婆」とか「関西弁を喋る豹柄の河童」とかだったら行きたくなるけど。

うーむ、寛平ちゃんか・・・。(ごめん)
大和川の潜水橋(軽四でも怖いよね)
こっちはサイクル橋なのに立派!




本日の終点はここでしたー
大阪府警は厳戒態勢

 

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