2018年9月23日日曜日

明日香へ

明日香はそろそろ棚田シーズン。稲の生育は平年並みとの事ですが、暑すぎた夏とか強烈台風の影響とか何かあるんじゃないの?と疑ってしまいます。事実、地場の野菜は×なのが多々あるし。

往路はR169を南下し、桜井市でまずコスモスの迷路がTVニュースになってた安倍文珠院へ。地元では学業の神様として知られていますが、何とここは全国で初めて電子マネーで拝観料を払えるようにした寺院だそうです。もっともお賽銭は・・・恐くて翳せませんね。シャリシャリーン・・・・・とかいかれてもね。ここでは名物らしい亀パンを買いました。亀は縁起がいいと言う事と、噛むことが頭にいい事をかけてるそうで、よく噛ませるためか、サクサクッって感じじゃありませんでした。中身はボケ防止効用があるらしいカボチャの餡ですよ。
亀パンでございます 200円也
丘を越えて明日香村へ。一気に石舞台まで行こうと、いつもは通らない山肌の県道へ左折。山肌だけに坂だらけ。その割に展望も開けず、岡城址なる城跡もありますが只のブッシュにしか見えず、見せ方、下手ね。石舞台前の駐輪場所に自転車停めて(ラックがないので溝に入れると言う可哀想な)、真っ先にソフトクリームタイム。ダメ元で「あすかルビー」と言ってみたら出てきました。大枚500円也!果肉は、確かに入っています。冷凍なんでしょうねえ。新鮮なシーズンなら500円でも納得ですが今日は1割引き位の感じでした。
そのまま稲渕地区へ棚田を見に。ハイカーがぞろぞろで車も来るので結構気を遣います。田圃の様子はまだ緑っぽい。よく見ると稲穂が垂れていますが、黄色はまだ目立ちません。対して彼岸花の赤はコントラストは鮮やかでした。明日香村では案山子コンテスト、夜にはお彼岸イベントがあり、蝋燭の燈火がきれいなようです。

曼殊沙華花盛りの稲渕地区
復路は金剛葛城CR回り。沿道には所々で秋桜がきれい。が、CRの脇には葛が生い茂ってカーブでは視界が悪く、久々にベルを鳴らしましたよ。そんな中で葛の中からチョロっとイタチの子どもが道の半ばまで出てきました。瞬間、自転車接近に気がついて慌てて引っ込みましたけど、なかなか可愛い。長い尾と赤茶色だったのでチョウセンイタチでしょうね。害獣で可愛いとか言っちゃいけないのかも知れませんが、「おっと!」って反応はやっぱ可愛いわ。

イタチは度々CRを横切るんですけど、今日ほど堂々と出て来て、うわっと引っ込んだのは初めて見ました。うわっとか驚いてくれている間はいいんですが、彼らは家に侵入し住んじゃうとか。安心して子育てができるらしく、親だったらそう言うの、大事ですわな。で、オシッコしたり屁をこいたり、臭くてかなわんと。日本のイタチに較べ大陸系は大きくて、夜中に走り回るのがうるさいことも。また肉食ですから身近にペットの小さいのがいると襲われたりします。ハムスターなんて、美味しそうだもんな?。川辺で大人しく育って欲しいものです。今日は冒険の旅に出ようとしたのか、叱られて家を飛び出したのか、事情は判りませんけどね。

途中で眠くなってきて走りながら欠伸連発。漕ぐのも億劫になり運動公園で休憩。ビタミンウォーターを飲んだら急に元気になりました。不思議なもんやね。本日走行82km。

来週はいよいよホノルルです。100マイル走れるのか、お尻はもつか、右側通行大丈夫か、補給はできるか、等等不安しかないけど、頑張って参ります。

なので来週はお休みです。アロハ。

ハイビスカスなら様になったけど・・・コスモス!

2018年9月16日日曜日

神域分ける二千枚

気象予報士によって見解が異なるものの、雨ではなさそうというので嵐山まで往復。インバウンド減少とか様々伝えられてるけど、嵐山に限っては大勢に影響なさげでした。

今日の木津川CRは羽蟻大発生。合同結婚式でもあったようで、雲霞の如くCRに立ち込める。自転車たちは、まるで飛行機が雲間に次々突っ込んでいくように羽蟻の大群に突っ込んでいました。不快感500%。口は開けられないから歌いながらの走行は禁止。目は一応アイウェアがあるけど、夏に蜂が入ったようにたまに入って来る。鼻は極力息しない。耳と首周りは飛び込まれ放題。なかなか難儀な条件でした。帰宅後着替えたら羽蟻がポロポロ、シャワー浴びたら羽蟻たちが流れていく・・・。アントマンに路上から去るよう言ってもらうしかないか。

裏口?なんでしょうか。三条通から入る入口です
嵐電駅前の正規の入口


真っ先に訪れたのは1月にも行った車折神社。前回外したパワースポットの所以たる祈念神石での参拝を思い立ちました。1月はお正月という事あって大賑わいでしたが今日はそれ程でもなかった。
作法として、まず手水を使って、次に「清めの社」を参拝。盛り砂がある所です。次に受付で祈念神石をお買い求め。袋から出して(これ、強調されました)、その御守を掌で挟んでお願い事をします。芸能関係の場合はその後、芸能神社を同様に参拝するそうです。で、お願い事が成就したら、近所の適当な石にお礼の言葉を書いて祈念神石とともに車折神社に納めるのだそうです。

なるほど、私の場合は先に芸能神社行っちゃったから聞き届けて頂けるか微妙な所だけど、これ、女子受けしそうですよね。今回は正面入口も拝見しました。嵐電の停留所の真ん前です。犬は進入禁止だそうですよ。謂れがあるんでしょうか。

総勢二千枚で神域を守ります
次に嵐電と山陰線を越えて油掛地蔵へお参り?油掛地蔵はあちこちにあるのですが、ここのは石仏に鎌倉時代から油を掛け続け、昭和の時代に一旦ディグリーザーで綺麗になったそうですが、その後またせっせと油が掛けられまた真っ黒に。前には線香立てもあるので危険!横に消火器がスタンバイしてました。もうちょっとじっくり見たかったのですが、たまたま行ったタイミングで地蔵横のベンチの下に下着姿の(バカボンのパパみたいな)爺さんが寝そべり、多分泥酔状態なんでしょうけど、救急隊員3名、警官1名が「家に帰って寝てよ」と説得中。爺さんモゴモゴ反抗してました。誰かが通報したからこうなったんでしょうが、救急や警察の仕事増やすなよとマジで思いましたね。

油掛地蔵
そのまま西進しトロッコ駅前を左折し、竹林へ入ります。勿論自転車は押し歩きです。相変わらずインバウンドたくさん。英語・中国語・韓国語程度なら、意味は判らなくても、おお、中華の人やね 位見当が付きますが、見当つかない言語も多数飛び交っているのも相変わらず。相当気を遣い、時間もかかって本通りに出ると一方通行。渡月橋も下流側の欄干が台風21号で倒壊したままでした。

竹林 この画面の下にはインバウンドがたくさん
阪急嵐山駅近くの新しいカフェで休憩後、復路はCRの起点から走行開始。向風覚悟でしたがそれ程当たりは強くなく、休憩含み3時間余で帰宅、本日走行112.2km。

台風21号で倒壊した渡月橋の欄干
芸能神社の玉垣、ダンス部が人気の大阪の府立高校までありましたよ。2年間で13,000円だそうです。でも玉垣って何?はい、神社の神の領域(常世:とこよ)と現世(うつしよ)の境目を示すものだとか。なので本来は境内を囲む形で配置されるべきですが、何しろ既に玉垣は2000枚以上。それでも2か月待ちだそうですよ。従って芸能神社の神域も立て込んで入り組み状態です。

気をつけて下さい。黄泉の国を擁する常世(とこよ)があちこちにあるんです。安易に踏み入れたら後は知りませんよ。
え?常世(とこよ)ってどこよ? あのね、芸能神社なんです。こんなオヤジギャクじゃ修行し直し!と現世に送り返されますよ。

え?戻れてよかった? そう・・・ですね・・・。(^^;

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2018年9月9日日曜日

飛ぶのかホノルル便

週末は雨雲の狙い打ちみたいですな。土曜はビワイチのつもりが断念(3回目よ)、今日は朝少しばかりの青空が見えて、もしや出走可能?と思ったら30分後に土砂降りになり、その後も不安定なのでメンテ日にしました。ペダル踏めん。全国的には台風や地震で大変な中、普通に暮らせているのは有難いことなので贅沢は言えないけど。

丁度amazonからヘッドライトVOLT400(CATEYE HL-EL461RC)が着いて、消灯不能のVOLT300と交代。バッテリは互換ありました。ついでに輪行ケース:SCIOCONエアロコンフォートへの収納練習の2回目を実施。と申しますのも実は月末にホノルルのセンチュリーライドに参加予定なのです。前回の収納練習は勝手が判らず2時間もかかってしまいましたが、流石に今回は収納30分余、組み立ては20分程で完了。課題も残りました。チェーンをアウターにかけた状態だとチェーンが所定の台座バーに引っ掛からん。インナーだと掛かるのでインナーじゃ駄目なのかな。斜めっちゃいますけどね。
scicon エアロコンフォート3.0 自転車しか入らないとダブダブ
こんな感じで収納します
で、レヴォーグの荷室に載せてみました。当日はカミさんも行くので60L位のスーツケースも持ってゆきます。なので余裕がないと困るのです。
車庫迄コロコロ転がして(エアロコンフォートは転がらないと言う記述を見ましたが、Ver3.0ではキャスターが変わったようで、路面が良いと誠によく転がります)、まずは後部座席を倒して載せてみる。流石に立てたままでは入りませんが、横にすると余裕で入りました。スーツケースも2つは載りそう。次に後部座席を起こして載せてみます。収納スペースにほぼぴったり。バックドアが閉まるのは確認しましたが、他の荷物がある場合は重ねるしかないですね。
因みにレヴォーグの荷室の大きさは
 
 後部座席倒すと  長さ(縦)1632mm×幅(横)1080mm×高さ710mm 
 後部座席使用時  長さ(縦)1070mm×幅(横)1080mm×高さ710mm

エアロコンフォートの大きさは 長さ(自転車の方向)1090mm×高さ1030mm×幅500mm なのでラゲッジルームの広さとほぼ同じです。

後部座席を倒すと余裕で入ります
後部座席があると、ぴったしサイズに
このように車での運搬は目途がつきましたが、問題は関西国際空港。今回の飛行機は関空発着のJAL臨時便なんですね。KIX関係者が大奮闘されているので(関西経済を担ってるといっても過言じゃないし)飛行機の発着は月末には希望が持てますが、問題は連絡橋。走錨タンカーの破壊力は半端なかったようで、自家用車が連絡橋を渡れるのは月内は厳しそうだ。じゃ、何のために積載試験までしとんねんってなりますけど、今の所は、①対岸のりんくうタウンの駐車場に停めてシャトルバス ②最寄駅からエアポートリムジンバス利用 ③神戸空港まで車載し高速船 が考えられます。どれもまだ万全ではないそうで、bestとは思いにくいけど予約は必要。臨時便なんだし、いっそ伊丹空港から発着してくれた方が計算できたりして。

これまではホノルルの100マイルコースへの脚やお尻や補給の不安が大きかったのですが、ここに来て「果たして行けるのか」と基本的な不安になってます。てなわけで、希望も込めて新千歳からJAL機を関空に飛ばしてみました。
閑散とした関空2期島 24Rに着陸
手伝って早くなるなら橋の修理手伝いたい気分です。え?アシ引っ張るだけ? 

はい、ずれた橋の脚引っ張りたいですけど、何か?

2018年9月3日月曜日

誘惑のこっぺ

昨日・日曜日、予想外に天気が良かったので枚方周回に出走。午後には雨かもでしたが朝は青空。気温もさして高くなくまあ快適。R168で枚方市に入り、枚方公園駅前から枚方大橋へ出る定番ルート。枚方市~枚方公園の細い道は所々が石畳風になってて、実はこれが昔の京街道。西国街道とは淀川の反対側にあるもう一つの大坂~京 へのルートでした。秀吉が整備したとされますが、実質的な終点は淀。淀と言えば伏見の手前。巨椋池を臨む指月城のあったかつてのベイリゾートですね。どこでどう川を渡ったのか判りませんがとにかく幹線道路。
建坪215坪の本陣跡だそうで
従って枚方市内にもその跡が残っています。枚方・・・「まいかた」や「まいほう」ではありゃんせん「ひらかた」ですよ。吹田・交野と並ぶ大阪府の難読市名です。何でも統計では正解率6割とか。しかし近畿の熱帯(ほんまに暑いしスコールもある)やら「ひらパー兄さん」だけの街ではないのです。なので今日は京街道の枚方宿本陣跡に立ち寄り。今は狭い公園ですけど大名の宿泊施設ですね。このように史跡跡はちゃんと明示されているのですが、正直キリがない。他の跡地はスルーしてさっさと橋を渡り河川敷管理道路へ。

路面もすっかり乾いていて、大山崎からは西国街道を走ります。途中、前方に子乗せ自転車のママ。右手てスマホ持って通話しながら走り、前席の子どもはギャン泣き状態。車も来るし、危険なので近寄れず、調子八角交差点まで微速で追走してました。

西国街道の名所・石敢當
今日の目的地は西山こっぺ堂。前回”カスタード”しか食べなかったので引きずっていたのです。店の前には行列が出来ていたけど10分程待って入れました。本日は”だし巻きたまご”&”チョコバナナ”の2本。
邪心と闘い勝ち取った二品 保冷剤つけてくれた!
悩みましたよー。おかず系1つにおやつ系1つと決めてたけど、まずおかず系では”バジルとトマトのパスタ”が出現。なんて素敵なんだ! 暑いし肉食系では”デミグラハンバーグ”や”炙りチキン”が立ちはだかります。うわー、繊細なだし巻き卵が吹っ飛ぶー!しかし他のお客さんが次々”だし巻きたまご!”と叫んでくれたので信仰を捨てずに済みました。

おやつ系でも異国の娘”ラムレーズン”が僕に流し目、歳上の夏の彼女”瀬戸内レモン”とクラス委員的な”りんごカスタード”が左右から僕の手を取る。あ・そ・ぼ・・・ 。うわー、ここはハーレムかあ?もうおかず系はどーでもいいー 甘い海に溺れたーい。

しかし!ここで保健係のチョコバナナが僕の目を見て必死に訴えます。でもでも先週、足攣ったやんか、帰ってからやけど、麦茶のCaレスが原因やったけど、でもな、そう言う事って2回続くねんで、せやから補給と思わなあかん、恋愛と結婚は違うねん! 
はっとした僕はすんでのところで”チョコバナナ”への愛を失わずに済んだのでした。

もやは何の話か判らんけど、かくも西山こっぺ堂は煩悩の巣窟なんでありんす。
そこのお兄さん、寄ってって~。

八条池にて
さて[冷静]、こっぺ2本は長岡京の八条池に浮かぶ四阿(あずまや)で非常に美味しく頂き、長岡京駅前から神足商店街を走り、桂川を渡ってCRへ入り帰って参りました。気温が低かったせいか(32℃max)割と元気でしたね。帰宅10分後、雨がパラパラやって来て1時間後には奈良と京都の境目あたりは豪雨。非常にラッキー。本日走行79km。
もう判ったって!コウタリやろ?
これ読んでハーレムで溺れたい貴方、その後はメタボという怖ろしい地獄が待ってますので念のため。
夏の終わりの怪談でごわした。

2018年9月1日土曜日

ナビはオホーツクを走る

昨夜中から荒れ放題の天気で、雷様暴れまくり。とても走る気にはなりんせんでした。

(今回も主役です)
時間が出来たのでLEVORGの室内灯(マップランプ)をPIAAのLEDに交換。簡単な作業です。と思っていたら甘かった。デフォルトは普通の8W舟形球、これを青白球にしようとまず画策。で、いきなりハプニング。マップランプはカバーを押して点灯させる仕掛けで、まずカバーを外します。次いで球を外すと球の上には空洞がある。いろんなスイッチが一緒になった一体型ユニットなので事情があるのでしょう。ふうん穴あるやん、とさして気にせず青白球を指でつまんで接点間に嵌めようとしたら、指が滑ってぴょんと球が飛び上がり空洞にジャストイン!え?どこ行った?空洞は狭い空間です。指一本、第2関節迄が限界。指先に両面テープをつけて探ったり、導線のようなものを入れて探ったりしてみたものの行方不明。ま、いいか。走行には影響ないやろ、と放置。結局青白球は暗くて役に立たずLED化に至ったのですが、今でも一球さんが屋根裏のどこかに青白くなって鳴りを潜めている筈です。

LEVORG頭上のマップランプユニット
LEVORG劇場第2話。初期不良というのは機械につきものですが、ナビ(パナ製ストラーダ)がやってくれました。ネット上でも見ないのでお知らせ半分。今回の症状は・・・
酷暑日の日中、外に車を停めておくと車内は高温になります。その状態で走行するとナビが一人で大冒険。以前書いたような案内ヴォイスの質がどうのどころではありません。勝手にピッピ・ピッピ言いながらどんどん進む。地図スケールもどんどん大きくなり100km超え、最早道路ナビゲーションの役割は放棄、地図は中国地方から九州へ飛び。東シナ海を進みます。一旦台湾からフィリピンへ行って、そして日本海を戻り、目的地が設定できないとかこのスケールでは表示できないとか自分で文句言いながら、やがてオホーツク海へ。まさか北方領土をクルージングするとは思いませんでしたねえ。表示も3Dに切り替わったり2Dに戻ったり忙しい。その間入力は一切受け付けないので、オーディオも使えない。これが結構不便でした。熱暴走かな。

酷暑日が続いたお盆の週、毎日この調子。暫く走って車内が涼しくなってきた頃に一度エンジンをOFFONするとナビも冷静になって「あら?ここどこ?あ、ここか」と正常化するので、ナビ単体のOFFONスイッチでもあればいいのですが、ビルトインなので走行中はリセット不可。ま、走りには影響ないしディーラーもお休みだしと放っておいたのですが、続くので先週ついに電話。

「すみません、ナビが日本海走るんですけど」
「は?」
「どんどん一人で冒険してて」
「あ!もしかして・・・」

ディーラの方が仰るには2,3日前に”ナビのスケールが勝手に変わる”症状への対策が明示されたとか。ソフトウェアのアップデートで済むとの事で帰り道に寄って作業してもらいました。所要時間十数分、その間スマホで撮ったナビの動画(下記)を見てもらい、「ほーっ、実物見たの初めてですわー、こうなるんや!」と喜んで頂いたりして。(^^;)
作業以降は発生していません。涼しくなったしな。熱暴走は半導体を使う機器(パソコンなんかも)に見られる症状なので主に”石”に起因するUncontrollableな状態と思っていたのでソフトで抑制できるのはびっくり。温度検知の制御部分のソフトでしょうかね。


このトラブル、今年出荷のパナ製ナビを積んだWRX-S4とLEVORG限定だそうです。お盆明けからはディーラーがソフトをアップデートして納車するので問題無さげです。エアバックに始まりディーラーさんて大変ね。

ランプついでで、先週の宇治ツーリング後、暑さのせいか、3年以上使っていた前照灯CATEYEのVOLT300が壊れてしまった・・・。点灯しなくなったのではなく、消灯しなくなったのです。FaleSafeと言えばそうなんだけど充電式なもんで昼間からつけっ放しで走ると必要な頃に電池切れになります。VOLT300は既に製造中止とは言え、焦点くっきり明るいので気に入ってるし、予備バッテリとクレードルも持っているので同じものに買い替えたい。ところが、ないんですよねえ。NETで出てても1万円以上と高価。後継のVOLT400はその半額程度なのに。あれこれ探すと、なんとSUBARUとのコラボモデルってのがあるではないですか。少々お高く7000円程度だけど、それに本体カラーがあのスバルブルーだけどまあいいや、とポチりました。しかし数日後残念なお知らせ:やっぱ完売で在庫無かったしー が来て敢え無くキャンセル。仕方なく後継のVOLT400をポチった次第です。一応バッテリとクレードルは共通仕様だそうです。
でもなあ、VOLT300と400の比較って結構出てるけど大抵VOLT300>VOLT400になってて、一抹の不安。VOLT400は「照射範囲は広いけど暗い」みたいな評価が多いです。まだ実物到着してないのでそれまではVOLT300のバッテリとの境に絶縁紙入れて使用します。必要時は絶縁紙抜いてつけっぱと言う事で。

さて、WEB小説は懲りもせず現在7作目を制作中ですが、発表中のものは中弛み状態。自転車2作品(コト系)は珍しさもあってかそこそこPVを頂きましたが、ハンドボールは予想通り超低調、最近の音楽系「文の鳥」は某サイトでは私史上最高である8☆を頂きましたが絶対数は低調に推移。結局は実力という事ですが悩ましいもんです。自分のことを棚に上げて、我が子の成績が伸びないと嘆く親みたい。
気を取り直し、7作目は久々に自転車登場。主人公が中年ローディ。オッサンの願望を詰め込んだようなお話です。完成は10月頃の予定です。

こう暑いといろいろ起こります。
でもな、パナナビ君、キミにはナノイー(nanoe)発生機までついてるんでしょ。空気を浄化する前に自分を正常化してくれや。
はい? 涼を求めて北へ行きたかった?ついて来んかい?

何かがおかしいぞ・・・それ。