2013年2月24日日曜日

TR-1ママチャリ化計画

今日も風、凄かったねえ。今日走っていた皆さんは偉い! 私なら折れてます。

本日は「ゆきかぜ」の整備と「すずらん」へのフロントキャリア取り付け。今年、次女は就職で福岡へ、長女は結婚で名古屋へと出て行ってしまうのですが(淋しい・・・)、どっちかが「すずらん号」を使うかも知れないので1STEPずつママチャリ化を進めておりました。既にフェンダーは付いているので、次はバスケット。なんですが、その前にキャリアを付けねばバスケットは載りません。

ネットショップでルイガノブランドの白いアルミキャリアを購入し、昨日届きましたので、本日取り付けとなった次第。早速開封してみても取説は入っていません。最近のAKI-CORPは全てWEBで賄うらしく、カタログもWEBのみです。キャリアのTR-1への適合もWEBで確認できます。取付方法は動画で取説の代わりです。見るとめっちゃスムーズ。5分で出来そうです。

一通り動画を見て作業開始。まずVブレーキのボルトを外します。キャリア本体の関節部分?のボルトを緩め、Vブレーキ台座に仮固定。ボルトは付属品を使用。長さ足らんもんね。次にクネクネするキャリアをフォークアーチに固定しようと付属のステーを取り出します。3種類も付いているのでどれを使えばよいか判りません。一つずつ当ててみます。でもブレーキのワイヤが結構邪魔して動画の様に簡単には位置決めできません。そもそもどの辺りに位置させればよいか判っていないので、あーでもないこーでもないとステーを取っ替え引っ換え試しました。キャリアの関節をある程度締めないと位置も決まらないので結構手間取りました。

ようやく使用するステーと凡その位置を決めてフォークアーチにステーをつけるためのボルトを探しますが、帯に短し襷に長し。どうなっとるのだ付属パーツは。付属パーツの説明が動画でも全く無いので、何をどこに使えばよいか判りません。短いボルトは多分、ステーとキャリアの固定用と見当をつけ、1本だけ入っている長いのを使ってみましたが明らかに長過ぎ。動画ではお兄さんが丁度良さそうなボルトを使い、ナットは手の影で見えません。どれ使ったんだろう?

仕方ないので家にあるストック品から、パソコンラック用の同径のボルトを探し当てこっちを使用。強情なブレーキワイヤを宥めながら固定。後はステーにキャリアをボルトで留めると完成。なんだかんだで1時間くらいかかってしまいました。その後、数キロの試運転。キャリアが付いただけとは言え、気分が違いますね。何でしょう、違う種類の自転車になったみたいで新鮮。そこそこ走れる実用車って意外な魅力があるかも と思いました。

さてこのキャリアにバスケットをつけるか、はたまた禁断の?リアキャリアに行くか、迷うところです。ただの網カゴじゃつまんないし、そのまんま外せるボストンバックをつけたいとかいろいろ。

だんだん「荷物を載せる」より「パーツがお荷物」になる気配が・・・。

付属品がいっぱい
カウチャッチャーみたいで少しワイルド


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