2014年11月30日日曜日

当尾の秋

11月最後のサイクリングは京都府最南端・加茂町の当尾の里へ。山寺と石仏の里です。

午後所用があったので短距離コースとして選んだのですが、ま、山道です。きれいなんだけどね。
まずは木津川に沿い加茂町に出て、南下。田圃の中の道は次第に山へ。山坂道ですからしんどいっす。今日はインナーローまで動員してヘコヘコ登りました。するとまずは浄瑠璃寺。私が好きなお寺です。名前は派手っぽいのですが質素で小振り。池をはさんで本堂と三重塔が相対しています。この池を中心とする庭園は大変美しく、私のヘボ写真ではお伝えできません。後刻プロの写真をご覧下さい。桜も紅葉も有名ですが本堂もきれいな形なんですよ。池の周囲をぐるっと回り、赤や黄色の紅葉を眺め、カメラマンのお邪魔をしないようそーっと退出。

次に岩船寺に向かいます。これまた山坂道で下っては上るが基本。前にニュージーランド人のご夫婦と来たことあるのですが、途中に見える民家にあった「椎茸」に興味を持ってしまい質問攻め。勿論自分で椎茸栽培なんてしたことないんで答えられず、アメリカ人ならこんな事聞かんのになあと地団駄でした。そもそも椎茸って英語で何よ?わたしゃmushroomしか出て来ませんでしたよ(汗)。ニュージーランドは非常に質素な国で、英国流の厳しい躾の名残と先住マオリの自然観がベースなのか(よく知らんが)日本人と感覚が似てる気がします。よく歩くしねえ。お国柄ってひょんな所で出てきます。

トトロが待ってそうな素朴なバス停が見えたら岩船寺口。右折して緩く上ると岩船寺。ここは中には入りませんでした。浄瑠璃寺に較べ広い寺で山肌に建物が散在しており、紫陽花が有名です。入口で写真だけ撮って出発。さてどちらに行ったらよいのか。

一応地図が掲示されていますが、リアルの道路と向きが違うようで、スマホの地図と見比べ悩んでいると、1台のロードバイクが颯爽と通過。あっちや! どこ行く人か判りませんが、取り敢えずついてゆくことに。今度は下り基調の山道です。しばらく行くと「ミロクの辻」の表示板があり堂々2車線道路との3差路。「ミクロの辻」なら見逃したかも知れんとオヤジっぽい事を考えながら道なりに行くと、以前、笠置に行く時に通った県道に出て一安心。やがてR369に入り「奈良北町」に到着。東大寺の紅葉と紅葉狩の人々、それに煎餅ねだる鹿達の間を抜けて奈良町へ。次第に雲が拡がる空を見ながら帰宅。本日走行51.9km。11月は472km走りました。

当尾の里は元々「塔の尾根」から来たそうです。南都の寺の僧侶たちが修行のために作った寺院があって、その塔頭が並んでたからだって書いてあります。それ程寺院密度が濃かったかな。寺がわじゃわじゃあって修行僧がガヤガヤ歩いてる中を気が散らさず修行に打ち込んでいたんでしょう。

今や散るのは紅葉だけ。ひっそり山里、当尾の秋深し。

浄瑠璃寺の紅葉

もみじモミジ紅葉

岩船寺入口

2014年11月22日土曜日

ぼっちのフェリーターミナル

最近、山ばっか走っていたので今日は海へ。

チャリで行ける最寄りの海=大阪南港。エメラルドに遊ぶクマノミも白い灯台に群れるカモメも無いけれど、特大貨物自動車やコンテナ車が満載です。コースは単純。王寺町から大和川沿いを下るだけ。そのまま河口が大阪南港。

やたら信号待ちにかかったけれど順調に「かもめターミナル」到着。大和川沿いはロードバイク多いのですが、流石にここまで来る人希少。ターミナルへ入ってみると薄暗く閑散。大抵昼時は閑散としていますが、今日は照明も落ちていて、ショップも閉店でした。トイレは休業じゃなく助かったんだけど。

外には鹿児島行き「さんふらわあ さつま」が停泊中。ひっきりなしにトレーラをお腹に飲み込んでいました。過去2回は「さんふらわあ きりしま」だったのでこのフネは初めましてなんですが、私には同型に見えました。実は私は小学校の卒業アルバムに「将来の夢」として船の設計技師になると書いてあるのですね。大量生産した軍艦のプラモデルが発端で、大学受験でも某大学の船舶工学科を受け、1次は突破したものの、2次は面倒になり棄権。ま、その程度の熱意なんですが、もしその道に行ってたら今頃どんなだったろうと、ふと思いました。微妙に異なる「さんふらわあ」をやたら考えて現場からヒンシュク買ってたかも知れません。

今回は「かもめターミナル」から南港フェリーターミナルにも寄ってみました。以前「ゆきかぜ」で走り、散在するゴミにがっかりした所です。今日はフェリー2隻が停泊中。しかし居並ぶコンテナでよく見えません。少し離れて、南港ポートタウンへ渡る歩道橋まで走ってみましたが、ごちゃごちゃの中に船が埋もれててよく判らん。もういいや、腹も減ったし帰ろ。

来た道を引き返します。途中の赤信号で、ママチャリに乗ったおっちゃんから「アサカってどう行くの?」と聞かれました。勿論「アサカ」なんて地名知りません。

 私:あそこらへんに駅があるから聞いてみたら?
 お:あー これ大和川やからまだ大阪市内でんな?
 私:うん、たぶん。
 お:アサカは堺って言うてたから、もっと向こうやな。
 私:堺はもうちょっと南でっせ。
 お:ほんなら、こっち行ってみるわ。

と、おっちゃん幹線道路を南の方に走ってゆきました。「気ぃつけて」と私も東に走ります。大阪市大を越えてしばらく走ると目の前に「浅香山方面⇒」のでっかい看板出現。おお、おっちゃん微妙に違う方向へ走ってったわ。ま、いいか。何とかするやろ大阪人。

八尾空港から飛び立つヘリを横目に柏原市内へ入りサブウェイで休憩昼食。高校生たちがスマホゲームで騒いでいます。「昨日、みんな千と千尋見てたから誰も相手にしてくれへんかった」のボヤキも聞こえ「あい、このオッサンも見とったわ」と心でツッコミ。その後、少し肌寒いR25をひた走り、王寺町から紅葉の名所・龍田川公園に寄ってみました。「見事!」と言うにはちょっと早い。ゾロ歩きの人達も紅い紅葉を選って写真撮ってました。次の冷え込みの後が見頃なんでしょうね。

出発が遅かった事もあり、帰宅は16時を過ぎました。大過なく本日走行102.9km。

「かもめターミナル」は以前、鹿児島・宮崎の両便が相対してたのですが、宮崎行きが神戸港に取られてボッチになってしまったのですね。

やもめターミナル。

大和川河口

鹿児島行き さんふらわあ さつま

2014年11月15日土曜日

山寺に紅葉

奈良市に正暦寺という紅葉の名所があるとテレビで知って、何だか聞いた名前と思ったら、白川ダムに行く時に目にしていた大きな看板でした。地図で見ると結構山の中。そのまま真っ直ぐ行くと田原町に出て、傍に奈良県ヘリポートがあります。山道は嫌いだけど、これは行くっきゃない。

朝から散髪してそのままR24号を南下、奈良市内に入ります。R169から県道187号に入り東進、看板があちこちにあるので道は判りますが、狭い集落内の道は車の離合が出来ず、あちこちでバックやら退避やらしてました。「たんちょう」もマークXの後に付いたもんだから、坂の途中で急停車したり往生しながら駐車場到着。ロードバイクを止める場所などある筈もなく、強引に手近のフェンスにロックし散策してみました。拝観料が要るので周囲を見ただけですが、まだちょっと早い感じ。

駐車場から更に奥に進むといきなり急坂。そこに紅葉狩のおばちゃん・おっちゃん・ばあちゃんが多数散開し、危険なのでラッキーと押し歩きます。人気が消えた所で乗車、山道をやっこら走り始めます。しかし、これがとんでもない道でした。軽トラがギリ走れる幅に、コンクリートのザラザラ滑り止め舗装。そして急坂の連続。これはもう山道と言うより杣道です。半分はダンシングでした。平らになると停車し写真撮ったりオゾンの深呼吸したり。すっかり森の中なので誰もいません。足下からせせらぎが聞こえます。そして風に撓った竹同士が擦れ合う音。空は木々の間から少し覗くだけ。ゼイゼイ言いながら山の気に打たれていました。

路面は最悪。一応コンクリですが段差やら凸凹やら穴が多く、ロードで走る道じゃないっす。パンクしないか冷や冷やでした。ようやく峠を越えると空が広くなります。路面もアスファルトになって、狭い田圃に人家も現れ、山の神の監視下から脱出。茶畑が見えたら田原町、何とか県道80号(ジャパンツアーのコース)に出ました。ダラダラ坂を数百m走ると「奈良県ヘリポート」の案内板。更にランウェイ?への坂を登ります。

なんでヘリポートに行きたかったかと言うと、サイクルカフェ4'seasonのブログに「ここに寄ったら見学できた!」ってあったのですね。飛行機大好きの私としてはこの為に杣道をダンシングしたようなものです。で、ヘリポート到着。フェンスの向こうにヘリが見えます。建物沿いに走ってみると、ブルーシートに包まれたヘリが置かれていますが、誰もいません。閑散。どうして良いのか判らず駐車場からフェンス越しにヘリを見物。同じようなヘリが2機駐機しており記念撮影してそのまま撤退。ヘリポート訪問はあっけなく終了しました。帰宅後調べたら「ロビーや展望デッキ」に入れたんですね。管制塔かと思い近づかないようにしてました。行く前に調べとけって話です。ま、りょうさんだから見学できたってのもあるかも知れん。イエローグラスのオッサンは怪しいだけだしね。写真を見ると駐機していたのは奈良県警の「あすか」と和歌山県警の「きのくに」でした。紀州の子もようこそ遥々山の中へ。

ヘリポート坂を降りた後、田原町に戻り、長閑な風景の中を大柳生方面へ走ります。カーブと坂ばかりですが山の中以外は2車線できれいな道。下りでは相当スピードも出て寒いこと。大柳生町からR369に入って奈良市街地方面に向かいます。これまた坂道。なんでこんな道来たかと内心ボヤキながらやっこら登るとやがて忍辱山円成寺。あーここでチョコバーでも齧ろうと休憩したら、見事な紅葉が目に入りました。古池の周囲の紅葉が水面に映り、素直に美しい。相当の古刹のようですが飾らない、しかし艶やかな朱と緑が古来からの生け花のように自らを語っていました。

そして標高400m超から奈良市街地にダイビングし、県道1号線で帰宅。本日走行71.8km。

R369はバイクも多数走行、下りでKawasakiに勝負を挑みましたがあっけなく敗退。互角だったのはウェアの色くらいでした。

無事カエル色。古池が好きなわけや。

杣道は続く

古刹・円成寺の庭園

奈良県警 あすか

和歌山県警 きのくに

2014年11月8日土曜日

公衆キンギョBOX

本日の目的地は2か所、和束町と大和郡山。何を今更の場所ばかり。

まず和束町。先日のTV番組で「今、外国人観光客がたくさんの和束町」と紹介されました。うーん、和束なら時々行くけど見たことない。きっと茶畑に集まるに違いないと目標設定。次に大和郡山。YOUTUBEでご覧になった方も多いと思う金魚BOX。私は彼の地の高校に通っていたのですが、記事では場所がさっぱり判らずStreetViewを駆使して見当を付けました。

和束へはいつも府道5号線ですが、これでは茶畑通らないので本日はヒルクライム入門コース・府道321号。大正池(上高地ではないっすよ)の傍を通る道です。木津川自転車道を途中で折れて井手町役場前からクネクネ走って321号線に入ります。道はすぐに山間に入り砂防ダムのある川沿いを登ってゆきます。坂道嫌いの私ですが、今日は覚悟して体力温存のチンタラ走行。何回も同じようなカーブが現れ狐に騙されてるみたい。ヒーハー走っているうちに大正池に到着し休憩。元々ここで休憩と思っていたのですが、それ以上に切迫したトイレ事情がありました。気温が下がると途端に近くなる年寄シンドロームで、役場前からウズウズしてたんですよねえ。

大正池管理棟の寄進制トイレを小銭チャランで拝借後、少し池を眺めました。山々が静かな水面に映り絵のようです。モミジこそ赤くなっていましたが、紅葉としてはこれからのようです。ここから先の坂がしんどいと聞いていたので更にチンタラと走り始めます。後方からタイム計測中の二人が抜いて行きました。が、何となく追いついてしまいそこから団子状態で峠到着。どうやらお一人がブランク明けのリハビリ走行のようでした。私は休憩しているのでそれ程キツくなかったのですが通しで走ったらしんどいでしょうねえ。山頂でこれから和束方面に降りると申したら、斜度がきついのでブレーキングと転倒に注意とアドバイスを頂き恐る恐る下ります。以前、信貴山の下りで前車「ゆきかぜ」のブレーキを焼いた経験があるのでスピードを抑え、所々で景色を眺め(リムを冷やし)降下。ハラハラしながら和束ダウンタウン到着。 和束は「日本で最も美しい村」に入っているそうですが、なるほど山肌一面を埋める茶畑は美しい。外人さんも夢中になる筈です。しかし結局一人も見かけませんでした。どこで聞いたか日テレは。和束町は茶畑だけでなく自然もきれいで素朴ないい所なので、外人さんがステイできる施設とかあればいいのにね。乞う英語ペンション。

次は大和郡山。府道5号を下り、加茂町から奈良市へ入り、久しぶりの植村牧場でソフトクリームを食べ、牧羊猫?としばし遊んで出発。東大寺大仏殿脇の奈良公園を通ると観光客たくさん。何語か判らないコトバが飛び交っています。奈良公園も紅葉には今少し早いですが、国立博物館の正倉院展には超長蛇の列。うーん。行ったことないわ、古跡に疎い奈良県民。

県道188等で大和郡山市到着。見当つけていた場所に金魚BOXは…ありました。期待通りK Coffeeの店先です。このコーヒーショップは小さいガソリンスタンド跡をそのまま利用していて、給油場所に簡易なテーブルと椅子が並び、コーヒーはかつての事務所の窓からTakeOut方式で販売、勝手に座って飲みます。1杯ずつ点ててくれるので少々時間はかかりますが、若いマスターの心意気が伝わってきます。GSの看板もそのままで、雰囲気は東洋的アメリカン。気に入ってしまいました。そしてその軒先に金魚BOX。縦長の空間を伸び伸び泳ぐ地元名産の金魚ちゃんたち。BOX内にはレゴで出来た公衆電話。受話器が水中に舞い、レゴの金魚も居ましたよー。
そうそうK Coffeeの'K'は、キンギョ・コオリヤマ・マスター&ジュニアの名前等いろんなものが'K'ゆかりだったからだそうです。こんなスタンドが増えたらいいなあ。出来たら和束にも。(宇治茶も出してね) 本日走行73.4km。

ヒルクライムコースはしんどいですが、林間を通る陽射しは美しく、並んだ杉木立が黄金に輝き神々しくさえありました。 あ、今日はサングラスをイエローにしたんだった。道理で世界が眩しい筈だわ…。

イエロー・マジック・コースだら。

  写真(上から) 府道321の峠(美しい村の看板です) ,絶景ポイント,茶畑の美,仰天金魚BOX
 


PS. 先程、羽生君の圧巻の演技見ました。オトコだぜぃ。




















2014年11月2日日曜日

峠の向こうは雨

旧竹ノ内街道を奈良側から大阪に向けて越えてきました。前車「ゆきかぜ」と最後に走ったコースと同じです。

富雄川沿いを南下し、広陵町、香芝市を経由して葛城市へ。当麻寺前の参道から細い道をR166へ。普段は閑静で感じのよい参道なのですが、本日は葛城市のお祭り?のようで、出店多数人々多数で大賑わい。自転車押し歩くのも気が引ける感じで500m程を10分以上かかりました。ようやく人混みを脱し、名前不明の池の傍で休憩し、いよいよ街道へ。まずR166をソロソロと登り、途中で旧街道に分岐。昨日の雨で路面は濡れ、落葉や小枝が多数散乱。ゆっくりゆっくり秋の佳境を登ります。オゾンに山靄が混ざって原生的な趣き。紅葉には少し早く、人も鳥も一休みって時候でした。

竹内峠からはR166を60km/h弱で駆け降ります。実は街道に入る前からトイレ行きたくてね。立ちションは最終手段とひたすら忍んで漕いでいたのです。駆け込んだのは道の駅「近つ飛鳥の里」。ところが・・・トイレ清掃中立入禁止、がびょーん。前に数名のオッサン達がウズウズウロウロしています。高速のSAだったら全面立入禁止はないと思うけど、ここはローカル道の駅。10分以上経ってようやく「大きくなったアラレちゃん」っぽいお姉さんが出てきてトイレ解禁。汗も肝もすっかり冷えていたのでした。

太子町を南河内CLまで緩やかに下ります。ここが悲劇の序章でした。ポツポツと大粒を感じたのも束の間、CLに入った途端、大雨。なんじゃこりゃあ。天気予報は18時から小雨と聞いて安心していたのです。「たんちょう」初めての雨中走行。ウィンドブレーカは持っていたのですが着る間もなく全身びしょびしょになり、そのまま逃げ切りにかかります。制動が随分甘くなっているのでカーブ手前では自然減速しポンピングブレーキ。CL路面は一面水溜りも多く、跳ね返りで泥んこ。そして最後のヘアピンは泥の中。フレームは迷彩模様になってました。あーあ。

石川沿いを抜けてR25に入るころには少しマシになったのですが、近鉄国分駅の辺りから雨雲に追いつかれ、R25はずっと本降りの中。王寺町では滝の中のようでした。通り過ぎる車の窓から子供がこっちを見てて何だか恥ずかしい。斑鳩町に入り再びマシになり、信号待ちの間にグローブ脱いで絞ったら、まるで濡れ雑巾のようでした。法隆寺付近で再度雨に捕まったのですが、大和郡山市に入ってからは上がり、自宅付近は路面が乾いておりました。なんなんやこれは。本日走行75.7km。帰宅後「たんちょう」も水洗い。グラベル走行後のラリーカーのようでした。

さて、本稿は新PCで書いています。7年振りに買替えました。旧PCは俗名「うんこVista」のGateway機でしたが、最近「ストール(いきなり電源断)」「ブルーバック」「OS含め完全フリーズ」が頻発し、遂に継続を断念。ま、4年程前から6月になるとストールする「6月病」を患い、都度、筐体内を掃除機で吸ってエアスプレイ吹いて、メモリ4枚脱着清掃し、と機嫌を取ってたんだけど、ここ1年は電源ボタンを普通に押してもOS起動せず、ディスク回転を聞き分けて、適度に長押ししないとVistaも立ち上がらん(押しすぎると落ちますし)職人技PCになってました。
新PCは懲りもせずGatewayのWin8.0。ですが、宇宙人と会話しているようなので、8.1に早速UPしました。通訳付で宇宙人と会話している位に改善します。まあ、ここまで時間かかること。Windows Updateだけで数時間以上、8.1へのUPに3時間以上。データ移行は粗方終えたのですが、フライトシミュレーター(それもカスタマイズだらけの)の移行という大仕事が残っています。スマホも2年半以上使っていて毎日再起動必須で憂鬱。本来、こう言うデジものへは投資したくないんだけど…。

気象協会の過去天気では本日の雨も「小雨」扱い。小雨の定義はどんなやねん。えー加減な話です。明日は昼間「はれ」になっていますが、各々方覚悟召されよ、槍やらブタやらが降るかも知れませんぞ。

そうなってもきっと過去天気は 「あれ?」