2013年3月16日土曜日

大和高田 縦断

本日は生駒から龍田川沿いを南下し、馬見丘陵から大和高田市を縦断しました。

天気予報は西南西の風 風力3。東西方向の移動を少なくと言うセコい考えで、まず生駒市北部からR168を南下。龍田川沿いのコースは時々走る道ですが、今日は「道の駅 平群」でトイレ休憩。そもそも道の駅に自転車で行くの初めてなんですが、トイレも完備でしょうし、ロードバイクも車両なんだからと強引に入りました。見渡す限り駐輪場は無し。仕方ないのでそこら辺の手すりに「ゆきかぜ」を結わえ付けてトイレ拝借。思ったほど広くは無く、また高速のSAみたいな「旅の期待感」も薄めでした。地元の野菜やら和菓子なんかを売っていましたが、中には「牡蠣」のBBQもあって、「ここはどこやねん」の香り充満。見たところ地元の人が野菜を買いに来てるのが一番多そうで、JAの形態変更 に見えなくもありません。トイレ借りてて偉そうに言うのもなんですが・・・。

馬見丘陵へは王寺町経由で西大和ニュータウンの中を走り抜けます。大規模住宅地の中の幹線道路ですが、舗装の粒が粗く、走り心地はいまいちです。そのまま竹取公園で休憩。本日も公園内の池では龍がお出迎え。意味は判りませんが「玉」を咥えているようです。公園は相変わらず親子連れで賑わっておりました。そのまま図書館の横を抜けて、真美が丘ニュータウンの中の幹線道路を南下するとR165に突き当たります。これを左折し近鉄築山駅の先で県道132号線に入ります。この道は大和高田市の中心を縦断する幹線ですが、ま、はっきり言って2車線の狭い道です。従って車は渋滞となり、道幅一杯に停まるので自転車も一緒に渋滞してしまいます。最悪。

県道132号は高田川に沿って桜並木が続きます。きっともうすぐ凄い人出と渋滞になるのでしょうね。しばらく走ると道は左にカーブしR165にぶつかって終了。「ゆきかぜ」は再びR165に入ります。ここらへんの風景は典型的な地方都市の中心部と郊外の中間地帯って感じで、派手なパチンコ・スロット店やレンタルDVDショップ、紳士服の量販店なんかが雑然と並んでいます。私が小学生の頃は、郷土史で「大和高田は工業のまち」と習ったような気がするのですが、今は面影ありません。

やがてR165はR24&R165の大和高田バイパスぶつかり左折、高架下を東進します。日が当たらないので少し肌寒い道路です。2kmもせず金剛葛城自転車道と合流となります。ここを左折し自転車道を北上し復路となります。が、その手前の交差点で信号待ちしていた時、ふと交差点名の看板見たら「出」。バイパスの出口の地名が「出」。やれやれ・・・。

復路は慣れた道なので想像通りに走れました。途中、風にたなびく鯉のぼりを見つけたので”カシャ”。気が早いのか、仕舞い忘れなのか、気象台の観測点なのかは不明。第2浄化センターで休憩し、コロコロ変わる風向きと格闘しながら帰って参りました。本日走行70.4km。
本日は渋滞と信号待ちの多さからシフト操作が多く、右手中指の腱鞘炎が痛いこと。せっかくテーピングでマシになってきたのになあ。

高田って市は全国に幾つもありますねえ。大和高田に関してはどちらかと言うと標高の低いところにあるのに(水害が発生するんですよ)なんで高田?もしや通販と関係が? 合併して意味の判らん市名にするのも考えものですが、全国にたくさんある市名については、他になかったんか・・・?とちょっとだけ思います。大和高田の南に隣接するのが「葛城市」「御所市」等カッコいいからなあ。

命名 ”本家高田市”  余計に揉めるか・・・。

真横になっております。しんどい筈や
本日の珍名No1 「出出口」イデデグチ!


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