2020年5月30日土曜日

さすがスポーツマスク

ライド復活2週目は往復70km台を目指し、淀競馬場付近まで木津川CRで往復。先週GetしたVALETTE製3Dマスクをつけてゆきました。
このマスク、夏場は暑くてやってらんないのではないかと危惧していましたが、結果はそうでもなかった。涼しい間は若干アイウェアが曇ったりするけど走り出すと解消。登坂では少々息苦しかったけど、平地では風を受けて走ってると熱も籠らず呼吸は全然大丈夫。耳も同じ生地で柔らかいので痛くならず、お!使えるやん!と思いました。それと汗もべとつかず、すぐに乾燥するのはジャージ並み。注意するとすれば、上下が解りにくいのと、買ってすぐは、一度洗剤で洗ってから付けた方がいいかも。最初は素材の香りがありますゆえ。
最後に説明しまーす(フリー素材より拝借)

 2ヶ月以上ぶりの木津川CR。あちこち舗装がきれいになってますが、まだ工事中も残る。これってCRに限らない話で、やっぱコロナで予算消化がずれ込んでるのでしょうか。周囲は田植えが始まっていて、蝶が舞い長閑です。自転車はたくさん走ってました。一応、密を避けて、前車との距離を取るように調整しながら走りました。
 御幸橋を過ぎて桂川沿いに入り、京阪淀駅方面へ降ります。京都競馬場の手前の遊歩道を走って、宇治川べりの遊歩道に出るつもりでしたが、住宅の間に古びた『史蹟』の看板が。

 お墓のようなものが立っていて、看板には『戊辰役東軍西軍激戦之址』とあります。戊辰戦争って東軍西軍だっけ?と思いながら写真だけ撮って通過。帰宅後調べたら、ここは鳥羽伏見の戦いに敗れた幕府側が陣を敷き直した場所で、千両松の戦いと言うのが行われたようです。それも結局幕府軍が敗れたのだけど。
史蹟の目の前は電車が走っています
踏切渡って宇治川べりを走り始めます。丁度この道は京都競馬場の横を通っていて、木々の隙間から馬たちが走っているの見えました。無観客でやってるのか練習してるのかは不明ですが、馬たちも「最近どーなってんねん」とか思ってるのでしょうか。そのまま淀大橋を渡り、さくらであい館(close中)に出て、木津川東岸の管理道路&CRで帰宅。本日走行77.5km。OpenRIDERでは79.35kmで、2kmも違うかな。前回から10kmずつ増やし、次は80km超の予定です。
ガランとした京都競馬場を走るお馬さんたち
桜の木には可愛い実

本日はマスクやフェイスカバーで走っていた人は4人に1人程でした。さすがに不織布マスクしてる人は見なかったけど、多分皆さん、暑いとか息出来ないとかで警戒されてると思うのです。VALETTEマスクなら大丈夫ですよ。CMみたいだけど。(何ももらってませんって…) そう、もう一つ注意点がありました。

本製品はUVカットなので日焼け防止になり、逆パンダからは解放されますが、レッサーパンダ風になることがあります。   ご注意下さい。


PS.パンダはホンマはおいらやった の件
元々レッサーパンダが「パンダ」と呼ばれていたそうです。ジャイアントパンダが出て来て人気になり、みんなが「パンダ」と呼ぶようになったので、「小さい」を表す”Lesser”をつけて「ちっこいパンダ=Lesser Panda」になったとか。
何だか可哀想…。

2020年5月23日土曜日

ライド始めました

2ヶ月ぶりに出走。まだまだコロナはなくなった訳ではないので、府県境を跨がずソロリと橿原神宮まで往復。


コロナライドの注意事項としてCTJさん掲載のものを参考にし、

〇人の集まるところへは立ち寄らない
〇人や他車に詰め寄らない
〇飛ばさない

と、役所みたいなモットーを立て、

〇フルフィンガーグローブ
〇マスク
〇飲み口がカバーされるボトル を装備

不織布マスクは汗で貼り付いて息が出来なくなる殺人小道具みたいなので、別途スポーツマスクを注文していたのですが、間に合わず、バンダナ折って巻いてました。強盗のごとき風貌。しかし木綿のバンダナで鼻まですっぽり覆うと息苦しい。高地トレーニングみたいです。幸い?走っていると下にずれて来るので呼吸困難にはなりませんでしたが、なんで皆さん平気なんだろーと不思議です。これから気温も上がるのでマスク問題は割と大変。
お見苦しいものを…失礼
往路は金剛葛城CRから橿原神宮へ。前回ライドは桜が咲く前でしたから、薫風心地よい季節にワープした感ありあり。
自転車は結構見ました。マスク(フェイスカバー含む)の着用は半分位ですかね。沿道にはポピーが咲き誇っていて可愛いこと。天気も良いこともあって自転車道にはランナー・ウォーカーの他、ママチャリと子供用自転車の家族連れ、クロスバイクでの夫婦等多く、追越やすれ違いには注意が必要でした。

いざ サイクリングロード!
たくさん見掛ける可愛いポピーの仲間

橿原神宮周辺もランナーや散歩の人多数でしたが橿原公苑はがらんとしていました。復路は中央CRで慣れた道ですが、距離の3割増し位に草臥れた。この2か月間って、ジムも休みだし、会社に行くのにエレベータやめて階段登る位が運動なので落ちてます体力。夏の人間ドックまでに体重落すのは大変そうだ。本日走行63.1km。

ジャノメチョウが来てくれて「最近、ヒト見掛けんなあ」と

なお、本日から本稼働のスマホ走行アプリ”OPEN RIDER”では1km増しでした。消費カロリーも1300kcalと距離にしては多く、しんどかったのを考慮してくれたのか。

OPEN RIDERのスクショ(左右は別地点です)
帰宅したらポストにスポーツマスクが届いていました。VALETTEさんの3Dマスク。1枚約1000円といいお値段ですが、コロナ感染や酸欠で自分が死ぬこと思えば高くない。勿論洗って再利用可能。水着とかジャージとかの生地だそうで、薄くてペラッとした感じ。つけてみたら呼吸はできました。暑さがどうだか次回ライドで試してみます。
到着したスポーツマスク
巷では第2波とか第3波とか言っているので、治療法が見つかるまでは元のように走れないと思いますが、何とか知恵を出し合って打ち克ちたいと思います。

メタボに…    (そっちかい)

2020年5月4日月曜日

ジェットビートル装着

真っ先にそう思ってしまった…新しいボトルケージ。非常事態も延長されそうで「あーあ、まだかいな」とブルーになってます。最近繁忙の宅配便には申し訳ないながら、チャリの小メンテのために、セーフティライトとボトルケージをポチッて交換。

スモールライトは、猫目の明暗検知ソーラー型と「おサルの顔」みたいなスモールライトを使っていましたが、前者は暗くならないと点灯しないのでデイライトとしては使えず、後者はハンドルバーに巻き付けていたバンドが千切れ、単なる携行ライトになってしまったので代替として猫目のセーフティライトを取付けました。もはや猫目明暗自動検知型は「要るんかい」という話ですが、ライトマニアの私、そのまま継続使用。結果、フロント3灯、リア3灯と電飾トラックみたいになってる。

も一つポチッたのはボトルケージ。先だって溶接部が割れたので代替です。ボトルケージはシートチューブとダウンチューブに一つずつありまして、溶接部が割れたものは瞬間接着剤で補修してシートチューブに移設していました。この度、これを外し、健全だった従来のボトルケージ(アルミ製)をシートチューブに移し、メインとなるダウンチューブに新しい”Ibera超軽量合金ボトルケージ”を装着しました。

下のジェットビートルと較べてみて下さい
夏冬は保冷ボトルを入れるので、振動によるフラッタリングの負荷が大きそうなことから軽量堅牢でかつスタイリッシュ、更に色がホワイトに赤いラインと、まあまあフレームに合いそうなので選択。置配amazonで到着したブツを見ての1stインプレッションは先の通り。色がホワイトじゃなくシルバー地でしたのだ。(私のクリック間違いと判明… げっ)

これ、まさに我らが世代のノスタルジィ・科学特捜隊の戦闘機・JetVTOLのカラーリング。実は今日までジェットビートルの「ビートル」ってカブトムシのbeetleだと思ってた…。垂直離陸機:ヴィトールの意味だったのね。半世紀ぶりに真実が判りました。

何となく似てるでしょ?(福島空港HPより引用) 
それからもう一つ、メーカーIberaのロゴ、スペインのナショナルフラッグキャリア・イベリア航空の旧ロゴとそっくりやん。一瞬スペインの会社かなと思いましたが、残念?、Iberaは台湾の会社でした。


ね。ついでにFSXのHCも貼っておきます。枠内がロゴ。マドリッドのバラジャス国際空港です。背後のエア・ヨーロッパ(旧塗装)もイベリア航空と同じグループになりましたね。



一応ボトルを満水にして装着し試走。久し振りの走行は3km程ですが気持ち良かった…。はよ走りたいっす。

さて、前回予告のWeb小説「モノクローム」公開開始しました。今回9万字超なので、6月半ばまでかかりますが、StayHomeで時間を持て余されたら、是非ともお読みください。URLは

https://estar.jp/novels/25627861

今回の舞台は金沢です。


しかし、新しいボトルケージ、実際につけてみたら、さすがは垂直離陸のジェットビートル。

浮いてます…。 (やっぱ白いの買お)