2020年1月26日日曜日

ユニバに行ってきた

8年ぶりにユニバに行っておりました。標準語だとUSJですね、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。ハリポタからミニオンから進撃の巨人から、はたまたルパン3世まで取り込んだカオス・ワールドです。いちいち上手くいってるのが凄いけど。
MINION PARKには格言が多いです
繁忙期ではないので概ね30分待ち。表示待ち時間の6~7割ってとこでした。カミさんの希望で真っ先にハリポタエリアへ行って、屋内アトラクションに乗りました。3Dですが専用ゴーグルは不要。迫力十分。しかし私は言いたい。ハリーはもっと安全な航路を確立すべきである。私は4回は死にましたね。
それから同じエリアのジェットコースターに乗りました。巷では「それ程怖くない」という評価ですが、降車後まっすぐ歩けません。以後、コースター系は一切ご遠慮申し上げました。ジュラシックパークのコースターなんてね、剥き出しで下向いて落ちるは回転するわですから、見るだけでも心臓に悪いです。ダメージ受けてるので、単なるボグワーツ城の見学ツアーでさえ、曲がり角であちこち手摺りにぶつかる…。決して老眼だけじゃない魔法が確かにありました。

そこへ来るとMINIONなんて、長閑な…と思ったら大間違い。ここのライドもMINIONワールド並びに物理的にも振り回され、名前の通り『ハチャメチャライド』。キャッチにあった『胸キュン』どころではなく3回死にましたわ。

進撃の巨人はカミさんが拒否反応を示したのでスルーし、その他は何となく覚えのあるものばかり。スパイダーマンのライドでは3Dゴーグルが緩くて吹っ飛び、スパイダーマンに『よくやったよ』みたいに労われたけど、よく言うよ、メガネ治しとけと返してしまった。

そしてターミネーターのアトラクション前座を務める、綾小路麗華さま、ご健在でした。ネタは基本的に変わってないけどワロてまう。『クッソ近い』大阪府民やら『兵庫県民』がいちいち手を挙げるものだから、『関西人は今後口を閉じてて頂きたい』と怒られ、『遠くもなく近くもない』広島県民が一蹴されたのに、懲りずに岡山県民が手を挙げて『人の話聞いてますか?!』とまた怒られ…、それはいいのですが、サイバーダイン社の兵器たちを見て、これってもうあるやん と思ってしまった。カブトガニみたいなドローンの編隊制御や自立飛行なんて実現してますよね。3Dゴーグルも麗華さまのネタにはいいですけど、インフルだのコロナだのの世の中ではいつまでも持たないですし、そろそろ限界ではないかと思いました。さすれば残るのは・・・麗華さまワールド?
ナイトパレードはきれいでした。ハリポタの列車に驚き、トランスフォーマーは何故か青森のねぶたを思い起こし、ジュラシックワールドでは恐竜たちがフロートから降りて来てウロウロ。本当に良かったですよ。

霧の中を走るボグワーツ急行
トランスフォーマー・バンブルビー
Tレックスはめっちゃ怖い
ハチャメチャにしか見えんミニオンフロート
コロナが席巻する昨今です。一応ずっとマスクしてましたが、やはり多い中華系のお客様。大陸の人か台湾の人か判らないけど、ニュースでしか見なかった3Mの小さなファン?がついたマスクをした人もちらほら見掛けました。欧米の人も勿論いましたよ。5歳位のアッシュ系ブロンドの女の子がパパに甘えてた。なんでこんなに可愛いのだろーか、肌と髪と瞳の色が違うだけで。

と言うのが起点で創作した拙作”FLY! AGEHA”はお蔭様でエブリスタサイトで110スターを超え、私にとっては”文の鳥”を上回る快挙になりました。(数千スターって作品も多いので、あくまでも私の中では…です) その煽りでか”透き通ったバク”も100スターを突破、”リリーフ!”も77,”海のテティス”が64と昨年公開分が伸びました。有難いことです。以前に書いたように、次は旧作をリニューアルしたラブストーリィ”月の光は♪オーディエンス”を予定しております。
表紙のデッサン絵です
道楽増えると時間が足りず、怪盗グルーじゃないけどミニオンの手も借りたい。
どのみちハチャメチャやし…。
JOIN US 言われても…な


2020年1月19日日曜日

ようやくODO 2万キロ

クリーンに晴れたので出走。行きがけにカミさんに「御所(ごせ)回って明日香橿原行って来る」と言って出発したら、彼女には「ロス回って小笠原行って来る」と聞こえたようで、太平洋をぐるっと回って参りました。行けるなら行ってみたいわ。因みに本日は、ロスアンゼルス・小笠原ともに晴で気温はここらの倍くらい(20℃前後)のようでした。
人いないけど、御所市の中心街です。背後は葛城山
風も弱く降り注ぐ太陽の中(寒いけどね)葛城CRを南下、金剛・葛城山系もクリアで、しーんとしている御所市中心街の中、休憩ポイントの葛城公園では子どもの声だけが聞こえてました。進路を東にとって、県道118で高取町へ。御所にしても高取にしても「歴史的」と形容されそうな古い木造家屋が並んでいます。豊年橋から玉手交差点までの間に、2階建の小さめの学校みたいな木造建物があるんだけど、あれ何でしょね?観光マップにも乗っていないし、精々昭和初期位のイメージなので「歴史的建造物」には数えられないのでしょうけど、気になる・・・。
以前から気になってる木造2階建 家には見えないけど
高取町に入ると薬品会社?が目立ってきます。この地と薬の関係は飛鳥時代に遡るそうですが、実際に産業化したのは江戸時代のようです。案外と新しいんやなと思いました。んな中でふと地名標識を見上げると『高取町薩摩』。はい?、いつも高取町でまったりしてる場所は『高取町土佐』やけど、薩摩もあるんかい。思わず長門も探したけど見つかりませんでした。土佐は6世紀に土佐の人々がこの地にやって来たことに由来するそうですが、薩摩は如何?

明日香のベーカリーに寄るつもりが道を間違えてR169に出ちゃったのでそのまま橿原へ。(ベーカリーは無くなってたけど)橿原では造り酒屋の前にシルバー歩兵隊のツアーが長蛇の列(50m!)を作っていました。
三宅町の辺りです ご注意下さい
以降は中央CRを走って戻って来たのですが、浄化センターの手前で「通行止め」。飛鳥川の護岸工事だそうで、迂回路は戻る形なので、左折して曽我川沿いの道に出ました。そして、R25の手前で「たんちょう号」のODOメーターが20,000km達成! 確か2014年型なので5年以上かかりました。尤もホリディ観光チャリダーなんで、そんなもんやろとは思いますけど。
ようやく…20,000km たんちょう号、ご苦労であった
本日走行77.7km。ラッキーな数字だけど長距離とは言い難い。が、先日ネットで話題になっていた奈良県の鉄道利用地図なら、大まかにピンク枠を走ったので全県の2/3を走破した感じになって、めっちゃ達成感! 
奈良県HPより
なにしろロス回って小笠原行ってきましたから。

2020年1月13日月曜日

謎の明るい星

3年目になった新春嵐山詣。実際に詣でたのは芸能の神様・車折神社。芸能人じゃないけどWEB小説書いてるので当たらずとも遠からずと思っております。
渡月橋を遠望
今回は、一昨年の9月に授けて頂いた(¥700)祈念神石が入った御守を返納に行き、また新たにお求めでした。返納には作法がありまして、叶った場合はお礼の言葉を記した手近な石も一緒に納めるのです。ホンマに叶うんかい?って、まあ気持ちの問題ってのもあるとは思うけど、芸能界でもいろんな声がありますし、私も前回は2018.9.16に授けて頂いて、その直後の9月下旬に拙作『文の鳥』が、小説投稿サイトのエブリスタで新作セレクションに選ばれ、先月もあったのでこれは確かに叶ったと言えるのではないかとお礼参りした次第です。流石はパワーストーン。

我家から嵐山までは、電車だと運賃1,500円以上、時間も1時間40分です。自転車は2時間半かかるけど運賃はゼロですもんね。これは助かる。今回は駐輪スペースの植込みにもたせ掛けてと言われたので、少々植栽が気の毒だったけど仰せに従いました。
まずは作法通り、手水を使ったあと、清めの社を参拝し、これまでの御守を御守返納箱に納めます。そして『御礼』と書いた石を石の奉納スペースに納めます。石は自宅などに転がってるものでいいそうです。そこにお礼の言葉を書くのですが、一杯書いてもいいけど、御礼だけでいいとの事。自転車で巨石を運ぶ訳にも行かんので親指の先程の白い石に『御礼』と書いておきました。が、見ると握りこぶしより大き石や、平たい石にぎっしり書き込んだのもあって参拝者の必死な思いが伝わってきました。次いで社務所で新たな御守を授けて頂いて、それ持って参拝します。併せて芸能神社にも参拝。

今日もお目当ての玉垣を探している人多数。私もファンであるセカオワのサオリちゃん(ピアノの子ね)を探しましたが見つからず。って言うか全域探すことは不可能です。そのうち検索サイト立ち上げる人が出るのではなかろうか。
ダンス部の名門も来てますねえ…
目的は達成したので三条通を走って、渡月橋を渡り、何回か行ったことのあるYADO-Cafeで休憩。開店当初はフード類なかったんだけど既に立派なランチ類が充実。だが立派過ぎて重そうだったので、チキン&プライドポテトとブレンドコーヒーをオーダー。写真撮り忘れちゃったのですが、ドラムスティック型チキン、美味しかった…。柔らかくジューシー、ちょっとびっくり。
ちゃんと走ってゆきましたの証拠写真
復路は覚悟はしていたけど強風向風。特に三川合流地点の前後数キロずつは風が川に沿って来るので尚更でした。往路で追風の恩恵を被ったのでしゃあないけどね、途中からインナーギアで走ってました。奈良に近づくとまた西風強風になり、ママチャリ並みのスピードでした。本日走行107.1km。

さて1月10日の夜、南の空に正体不明の飛行物体を目撃。めっちゃ明るい金星かと思っていたら、ゆっくり東から西へ動いていて、生駒山のTV塔の横を越えて行きました。ヘリや飛行機なら騒音がある筈だし、そもそも伊丹空港への着陸ルートとは異なる進路で越えて行ったのです。帰宅時だったので即FlightRadar開いてみたけど該当なし。時刻的に近い定期便は、何れも目撃していたし、UnknownとかNo callsignも出ないのですよ。
ボケてますけど明るい謎の星 伊丹着陸機は左の稜線中程を飛びます
その時のFlight Radar HC
とは言うものの、世間的には誰も騒いでないのでUFOじゃなさげ。大きな星と思った位だからずっと無音だったのですね。なんだろ・・・? そしてその謎の「動く明るい星」は翌日は現れませんでした。え?密かにゴーン氏が関空へ戻ったのではないかと?

ま、ホシには違いない…。

2020年1月5日日曜日

いきなり大吉連発

🎍 新年あけましておめでとうございます 🎌

 三が日は食べっ放しで太った感があったので、本日初詣の走り初め。香芝市まで南下して、R165を西進、穴虫峠を越えて太子町へ。竹内街道を走って石川沿いに出て、南河内サイクルラインに入ります。数分走って近鉄道明寺駅が見えた所でCLを降りて、踏切渡ってすぐあるのが道明寺天満宮。ここが本日の初詣ポイント。隣に道明寺と言うお寺があってややこしいですけど、元々両社はくっついたり離れたりの関係。古代の豪族・土師氏のお寺だそうで、一部が神社になったとか。
石川を渡っているところ 左手にサイクルライン
土師氏と言えば土木の総帥で、その元祖は野見宿禰。日本で初めての相撲を當麻蹴速と取った人ですね。當麻蹴速はさっき越えて来た二上山の向こう(東)側の当麻町の勇者だったわけで、山を挟んでの闘いって、結構狭い世界の話でした。隣町の力持ちと喧嘩したって感じ。これ嗾《けしか》けたのが垂仁天皇というから、古代は恐ろしくアウトロー。
その野見宿禰は、AD3年(ADはAnno Domini)すなわちキリストご存命中に、それまで偉い人が亡くなった時、古墳に側近たちを生き埋めにしていた殉死なる習慣を変えるべく埴輪を考えたという功績があるそうで(あくまでも伝説ですよ)、垂仁天皇の覚え誠に目出度かった人でした。ここいら一帯は古墳を造りまくったこの土木技術集団・土師氏のホームグラウンドで、世界遺産になった古市古墳群の一角です。

道明寺天満宮
その氏神様の道明寺天満宮、それほど大きくはないけど結構な人出でした。駐輪場は松の木が生い茂る林の一角。たまたまあった電信柱に「たんちょう号」を舫って、まずは参拝。そしてお御籤!ここのお御籤はノーマル御籤以外に、土師氏一族が自ら手掛ける?埴輪御籤があるのです。宇治神社の見返り兎みたいに、並んでいるのから自分で選ぶんですけど、少し離れてじっとこちらを見上げる(気がする)一体をお買い上げ。
天満宮だから牛さんいます

天満宮で食べた クロワッサンたい焼きカスタード味
中を見るのは後回しでCLに戻って石川沿いを北上、柏原から大和川沿いを戻りました。南西風だったので復路は楽でした。今日は自転車も結構走ってましたね。本日走行70.6km。

で、お御籤開封結果は…大吉!これで初詣お御籤は大吉が2連発!怖くてこれ以上引けないよ。今年は一週間も経たずに運を使い果たした気分です。1発目は、娘家族たちと詣でた御岳教本宮(山岳信仰の神社ね)でした。
左:御岳教 右:天満宮の ダブル大吉
微妙に書いてあることは違うんだけど、一番極端なのは「待人」。
御岳教:たよりなし 来る ⇒ いきなり来るって事ですね
天満宮:連絡あり     ⇒ 来るかどうかは不明っす

結局連絡はあるのかないのか、来るのか来ないのか。まあいいか、現時点で待ってる人いないし、たよりなく来ても、来ないけど連絡だけ来ても、どっちにしてもいい話だし。総合運でも、
御岳教:信心怠らず心直ぐ行い正しくなさい 
天満宮:何事にも喜びをもってすれば良い結果に

要は、信じる者は救われる、と。
 
🐭 本年も メイプルリーフペダリングを宜しくお願い申し上げます 🐭