2012年9月29日土曜日

久し振りにパンク

涼しくなり今日からタイツでボーボー脛隠して走ってます。

仕事の先輩からのお勧めコース、生駒-交野-枚方-八幡-京田辺-木津川を始めて走行。
坂が無くて楽、と聞いていました。

自宅からは富雄川沿いを北上し、白庭台からR168に入ります。これをずっと北上。この道は、次女が網膜剥離で高槻の大学病院に入院していた時に車で走ったコースです。その当時は景色を愛でる余裕はありませんでしたが、今日は堪能。県府境の辺りからオゾンが急に増えます。一体何なのか判りませんが、「星のブランコ」があります。そして脇を流れる川はなんと「天の川」。ギンガ保育園では運動会をやっていました。まさにコスモスワ-ルド。
何だってこんな事に・・・。しかも枚方に。R1との交差点にも堂々「天の川」の表示がありますが、トラック・排気ガスだらけで写真を撮る気は失せました。

枚方市駅近くで京阪電車の線路をうまく越せず、ごちゃごちゃ走ってるうちに、かささぎ橋に通ずる4車線道路に出ました。しめしめ、これを真っ直ぐ行くと確か淀川べりに出た筈、それにしても路端汚いな、歩道広いし走ろかなとか考えながら前のミニバイクに付いて坂をダッシュしたら、パシュっとリアから音が。
あや? 漕ぐたびにパシュパシュ言うのでセロハン紙でも巻き込んだのかなと見ると、後輪がグニャとなりかけ。
あーー ついにパンク! しかも淀川を目の前にした、一番遠い所で。Vittoriaの神通力も4ヶ月は持たなかった・・・と嘆いても仕方ないので、脇の歩道に「ゆきかぜ」を上げて、周りを見渡すと丁度川べりの遊歩道があったので、そこでパンク修理。

確かに毎月パンクしてたけど、路上でチューブ交換は実は初めて。ドキドキ。まずギアを最小にして後輪を外し、「ゆきかぜ」をひっくり返して置いて、予備チューブ,タイヤレバーを出します。チューブを外して、空気を入れてみると確かに裂け傷から空気がシュワーと出てきます。タイヤの方は眺めてみるものの、どこに穴が開いているのか、何か刺さっていたのか判らない。ま、タイヤは異常なしとして躊躇わず予備チューブ装着。定石通り作業しタイヤをリムに嵌めるところまで20分強。いいペースと思ったら最後の10cmが嵌らない。タイヤレバーの先端も擦り減ってきて、最後は指力総動員で30分かかりで嵌め込みました。結局1時間弱のロスタイム。

携帯ポンプで空気入れます。先週デビューした「ミニモーフ」活躍。ゲージが無いので判りませんが80PSI位はすぐ入ったんじゃないかな。縦置きして押せるのは楽ですね。後輪装着して、手が油だらけになって、出発準備完了。いや、でもあと数十キロ走るんだよね。しかも自転車道メイン。やっぱ見て貰おうとR1沿いに確かあった筈のCBAまでバック。以前に何となく、よく行く場所にCBAがあるか調べたんですよね。チェーン店で良かった。

スマホで地図調べゆっくり走りました。1km少し先にCBA発見。初めての店ですが、空気を入れてもらい、予備チューブを買って、トイレも借りて手を洗い(実はこれが目的?)出発。

 §今回のチューブ交換で思った持ち物2つ。
  ○チューブの裂け目をマーキングするビニールテープ。タイヤの傷と照合しやすい。
  ○ウェットティッシュ。手は相当汚れます。軍手は細かい作業しにくいからなあ。

再び「かささぎ橋」に戻り、淀川べり道路へ。ここは快適ですねえ。でも御幸橋の手前はやっぱり工事中でした。その後、流れ橋PA:四季彩館で休憩し、いつも通りでしたが、木津川沿いに入った辺りから右足の上の方が痛烈にだるくなり、あーもうこの足 嫌 みたいな感じになりました。痛だるいと言うのか。自転車道を降りた後、エネルギーゼリー飲料?飲んで、ストレッチしてマシになりましたが、これも熱中症サインなんかねえ? チューブ交換に夢中で確かに水分取ってなかったけど。

最後はパラパラと雨が降ってきましたが、幸い本降りになる前に帰宅できました。枚方・八幡周回コースは走行距離70km、確かに坂がなくて、くろんど池経由より楽ちんでした。
枚方といえば「近畿の熱帯」で知られています。やたら暑くてスコールも多い。それで枚方周回すると熱中症っぽくなるのかな(前回もそうだった)。

恐るべし枚方熱、秋も寄せ付けず。氷山でも誘致してくれ。

天の川 淀川と合流
ここも大阪府なんです



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