2012年9月15日土曜日

天ヶ瀬 通行止め

宇治田原から天ヶ瀬ダムを周って来ようと思って行ったら通行止めでした。

琵琶湖へ行く一般道(R307~大津南郷宇治線)はロードバイクが多いので、カヤック積んで行くたびに一度自転車で走ってみたいと思っていました。
朝から美容室でカットして、そのまま京都自転車道へ。山城大橋でR307に入り、宇治田原まで緩やかな上り坂。この道、道幅は狭いのに大型車が多く、車で走っていても自転車危ないと度々思う道です。自分が自転車で走ってみると、もっと怖かった。丈の長いトラックの後部に接触しそうになりました。何しろ上り坂でカーブで大型車もスピードでないため、なかなか抜き切れません。そのうち道幅が狭まって、私は走る所が無くなって・・・みたいな。

距離は短いですが、スリリングな上り坂を終えると「かつぜん」が峠の目印。琵琶湖から帰り、ここを通る度に「とんかつ食べたい」と思うところですが、今日は何も思わず通過し、今度は下り坂。ローソンを過ぎ、突き当りの信号を左折、・・・ あれ? おっちゃん立ってる。しかも赤いコーンでバリケード。前を行った軽自動車が断られてターンし、その次の原付も断られてターンし、でも自転車くらい大丈夫やろと聞いてみたらやっぱりNG。
道理で今日はローディ見かけないと思ったよ。折角下った坂を今度は上り、頂上の「かつぜん」付近で一旦休憩。

この道路、じつは頭上に電光掲示板があって、「大津方面通行止め」とか出るのです。車なら必ず目に入るのですが、自転車では全く見ていませんでした。この「大津南郷宇治線」って道は、瀬田川の岩壁沿いを走っていて、景色は素晴らしいけど度々土砂崩れがあり、常に補修工事・片側通行の道です。しかも宇治川は1ヶ月前に水害で大被害が出た場所でもあります。当分通れないかも知れません。琵琶湖に行く道、探さないと。

で、R307を引き返しました。今度は一方的な下り坂で50km位で飛ばしたので、自動車と互角でした。下りはあっという間です。何だかやる気をなくした私は、途中で南山城方面に左折し、カントリーロードをのんびりポタリング。そのまま西進で帰っても良かったのですが、生駒方面を一望すると、自宅よりやや北の方に雨のカーテンが立っています。まっすぐ帰るとカーテンに突っ込みそうなので、木津川市からR24を走り、奈良市中心部に入ったところで右折、平城宮跡を通って帰ってきたのでした。走行60km。

帰宅して、自転車をスタンドに載せて1分後、雷鳴と共に雨がざーっと降ってきました。間一髪セーフ。こんな時もあるものです。やはり日頃の行い。まあサイクリング中の雨に関して言えば、何となく1勝3敗ペースなんで、日頃の行いも、きっと1勝3敗なのかも知れません。 反省。

南京都名物の天井川です
通行止めのおっちゃん ご苦労様



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