2012年9月17日月曜日

フロントシフト 架空ギアに嵌る

本日は整備の日。
台風の影響で雨の予報。風も豆台風が紀伊半島を縦断している時と大して変わらん感じ。よって「ゆきかぜ」も休息日としました。

坂道でフロントディレイラー付近から発する謎の「シャーシャー音」を何とかしようと、取り敢えずスプロケ磨きから始めました。スプロケ、ピカピカになると嬉しいからね。で、その最中、そうそう、リアのギアを一番軽くしないと手前が磨きにくいと、ペダルを手で回してシフターガチャガチャ。あれ? あれ? 間違えてフロント側を変えてしまった・・・。(走ってる時はこんな間違いしません。幾ら私でも)。間違えたのはいいけど、インジケータが本来ある筈の無い3段目(インナーの更にインナー)を指して固着。SORAのぽちっと押すレバー(ボタン?)を一所懸命押して戻そうにもびくともしない。

過去に走行中、何回か同じ事やったことあって(インとアウトを間違えて)、その時は何とか戻ったんですが、今回は指が痛くなるばかり。試しに近所を走行してやってみても復旧せず。あまり力入れてレバーが折れたら大変ですし、ずっとフロントが大ギアのままなのも辛い。
仕方なく、ショップに持ち込むことにして、タイヤ交換以来3ヶ月振りにCBAに自走しました。

祝日の割りに混んでおらず、いつものイケメン店長さんが「どうされました?」と爽やかな応対。「フロントシフトがあらぬ目盛りを指しちゃいました」と白状し、預けることに。
店内をブラブラし、待つこと30分。やっぱりワイヤーを外したそうです。そうでしょうねえ。ついでにあちこち点検して頂きました。
  「ブレーキも調整しておきました」
  「あー、自分で変えちゃったから(105に)」
  「それでですか? ボルトが飛び出してましたよ」
うーむ。何がどう飛び出していたんだろう? もしや、危機一髪状態だったのか? 乗ってみると確かに遊びが少なくなって快適になってました。やっぱり素人工事は危ないのか。
ついでに「シャーシャー音」を聞いてみたら「チェーンが擦れてる可能性」との事で、どこかを「拡げて」くれました。帰路の数キロ、坂が少々しかないですが、「シャーシャー」聞こえなかった気がする・・・。それでもとても「締まった」感じで走れました。やっぱり時々健康診断は受けるべきですね。

SORAは復旧しましたが、空は黒い雲がビュンビュン飛んで、ザーっと雨が降り、日射は強く、なかなか秋の気配が見えません。四季のうち、春と秋の存在感が薄れてきた気がします。京都の紅葉も、この頃12月が定番ですしね。
秋の虫たちも暑い中、朝晩に鳴き始めています。そのうち蝉と鈴虫が合奏したりして。

昨日の雨宿り中スナップ

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