2012年7月1日日曜日

TR-1 バージョンアップ

先週、すずらん:TR-1 強化用のタイヤとチューブ、それからハンドルバーが到着し、大雨の本日、地味に交換作業を実施。

まず700*32Cの手応えのあるタイヤを外します。これが結構大変。次いでチューブを取り出してホイールだけに。本来はホイール交換も目論んでいたのですが、挫折したので当面デフォのホイール(ALEX ACE24)に頑張ってもらわねばならないので磨いておきました。
新しいタイヤは Vittoria ZAFFIROの700*28C。「ゆきかぜ」と同じVittoriaですが、ちょっとランクダウン。しかしサイズは細くなったので、きっと軽やかになる筈。チューブはこれまで入っていたパナレーサが使えるかどうか判らなかったので、一緒に買った新品の、パナレーサに交換。英式バルブで28Cなんで、タイヤ共々選択肢は限られておりました。

ホイールに新しいタイヤを片リムからはめて、チューブを押し込んで、タイヤのもう片方をリムに入れ込んで・・・の工程ですが、太っちょの英式バルブなんで、バルブ部分のタイヤ押し込みに苦労しました。折りしもの高湿度で汗だく。それでも慣れもあって2本目は全工程30分弱で出来てしまいました。空気を入れて見た感じでは、なかなか精悍。前の32Cはブルーが目立ったのですが、今回は黒一色なので尚更です。

次はハンドルバーの交換です。LGS-TR-1はオリジナルの変形フラットアルミバー590mmが付いているのですが、今回はアルミカーボン580mmを奢ってしまいました。交換は簡単です。まず、エンドバー付きグリップ,ライト,ベル,シフター&ブレーキを外します。で、ハンドルバーを抜き取って、新しいバーを入れて、取ったものを付けるだけ。15分作業です。長さはもう少し短くしたかったのですが、丁度よいのが見つからず、また切り落とすのも面倒で今回はこのまま。色がカーボン色?になったので、こちらも精悍です。

で、試運転・・・ は出来ませんでした。本日の天気は、曇り時々大雨。新しいタイヤをおろす天気じゃありません。来週末は小旅行の予定なので、2週間後、結果が出ます。

昨日の帰路、土砂降りの中を同志社大学自転車部?の選手達が山越えしていました。道路工事で片側通行になっており、大渋滞に巻き込まれた我がレガシィと、宇治田原~京田辺間の所要時間はほぼ同じでした。あっぱれ!

自転車で世界一周した若者の手記に、中東のトラック野郎は自転車乗りに優しい と書いてありました。車から見ると自転車は危なっかしいと感じるものですが、そう言う大人の気持ち・プロの気概みたいなものを持っていたいものだと思いました。

雨ニモマケズ風ニモマケズ ・・・ ソウイフモノニ エールヲオクリタイ

ブランドだけは カナダ車にイタリアタイヤ!
BAZOOKAのフラットバー

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