2012年7月15日日曜日

SORAブレーキキャリパ 交換

昨夕交換したブレーキキャリパ(105 BR-5600)のテストのため、富雄~くろんど池~枚方・長尾に抜けるupdownupdowndowndownコースを走りました。

まず昨日の交換。手順だけ書くと、

1.ワイヤーを外す。ワイヤーキャップは取れなかったのでキャップの間際でワイヤー切断。
2.SORAキャリパーを外す。フォーク側(キャリパーの反対側)に六角レンチを入れて回すと、
  お迎え部品?とキャリパーのボルトが外れます。リアはシートステーで同様に。
3.105キャリパーをつける。外したお迎え部品に105キャリパーのボルトを入れてレンチ
  回して固定。
  フロントはすんなり行ったのですが、リアは携帯ツールだとちょっとずつしか回らず、
  面倒でした。
4.ワイヤーを入れる。一旦切断した撚り線はまとまりが悪く、アジャスターや留める所
  (なんて名前?)キャップに上手く入りません。かと言って手持ちの道具では妙策がなく、
  ラジペンみたいなので捻ってみて、どうしようもないはみ出しはカットしてしまいました。
  (強度的にちょっと不安)
  なお、ワイヤーを扱う時は、指先に刺さることがありますので、気をつけて下さい。
  油まみれの上に血まみれで面倒この上ない事になります。
5.張り?引き?の調整。アジャスタやシューそのものを動かして調整します。
  これやらないと、シューはリムにちゃんとくっついてくれません。

前後で1時間くらいでした。近所を1kmばかり走って、調整し、本日のテストラン。

折りしも高温多湿の日。天気予報では曇りで、ひょっとして雨も だったのがどっこい、お陽様ギラギラ出てきてヘロヘロでした。
まずは105ブレーキ。効きましたよ。もうJRの踏切に突っ込む恐怖はありません。やっぱ幾らSORAでも坂を下る人はいるのだから、これ位のブレーキにして欲しいものです。替えて正解でした。普通のブレーキになった感じ。

でもそれ以上に、本日はへたばりました。downdowndownを終えて淀川べりに出た時点(27km地点)ではどうってこと無かったです。淀川沿いもご機嫌で走ってました。(本日の淀川は高水位でまっ茶色! 何の影響??) 御幸橋を過ぎた辺りから「なんか、へばって来た・・・」感触。流れ橋SA(45km地点)でソフトクリーム食べて冷却し!500mlのお茶を飲み干したので、スポーツドリンクを購入。いつものように、流れ橋を渡って木津川東岸を走り出したら向かい風! お陽様一段とギラギラで照り返しも熱く、大変不快。途中休憩しましたが、なかなか回復せず、山田川の大里公園(60km地点)では「あーしんど」状態で頭に薄い霞がかかったような症状。ここから自宅までは上り基調なので気が滅入ります。

そうは言っても帰らないといけないので、ゆるゆると漕ぎ出し、高の原の坂道(62km地点)を、えっちらおっちら登ってると、急に左足前面の大腿筋がつってしまった! 登りながら予感はあったのですが、本当につると痛いの何のって、とても漕げません。丁度マンションがあったので軒先借りて、マッサージし、スポーツドリンクを飲み干し、また冷たいお茶を買って痛飲し・・・で何とか帰って来れました。走行距離は69kmでした。

帰宅後、調べてると、どうも熱中症の初期段階と症状が一致します。恐しい。私より年配の人達もたくさん走ってましたが、皆さん大丈夫だったでしょうか。全国では350人搬送と出てました。私も結構マメに給水してましたし、何回も走っているコースなんですが、それでも来ちゃうんですねえ。
ただ、下り坂でのブレーキテストランですから、そこまでは登る訳ですし、後半の京田辺市は本日最高34℃、湿度60%、南西の風4~5mだったそうなので、割としんどいコンディションだったのは確かですが。

そうそう、自転車道沿いで天体望遠鏡を覗いてる人居ました。何やろか、と思っていたのですが木星食というのがあったそうです。あのギラギラの中、良くぞ月と木星は「かくれんぼ」やってましたねー。それで太陽は嫉妬して躍起になったのかな。

あーまだ頭おかし。

渋く光る105
茶色の淀川。溢れそう。


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