2012年7月21日土曜日

大雨でした

今日の天気予報は「曇ってるけど時々エライ降りまっせ。あちこちで」だったの、当初は「整備日」の予定だったのですが、朝は晴れてる、日曜日は保証がない、じゃ行ってみよっか山沿い避けて、と行ってしまったのですね。15時からハウスメーカーの人が来ることになっていたので、それまでに帰れそうな橿原方面に走り出しました。

ところが、30分もしないうちに空は一面雲に覆われ、突如大粒の弾丸雨が降ってきました。ヘルメットしてても「あいたた・・・」みたいな。傍の工場の軒先借りてしばし雨宿り。スマホの気象レーダーと睨めっこしなが20分後見切って出発。すると数百m先は路面が乾いてる・・・。まさに「馬の背を分けた」雨でした。

往路はそのまま曇と晴の間で今井町まで到着。「まちなみ交流センター」で休憩がてら気象レーダー見てみると、橿原市方面に強烈な雨雲接近中。このままだとこの場所で立ち往生しそうなので、慌てて復路(大和中央自転車道)を北上しました。雲との競争です。冷たい風が強くなる中を第2浄化センターまで辿り着き、しばし休憩。
なんだか北西方面はグレーのカーテンに包まれています。再び気象レーダー見ると、ここからの帰路全体に、急速に雨雲接近中。赤や黄色のマークが多いので、これまた強力そう。風も一段と強まってきました。

行くべきか留まるべきか、思案のしどころでしたが、留まった場合30分以上は動けなさそうなので、少しでも距離を稼ごうと出発。すると1kmも行かないうちに強烈な雨と風が襲ってきました。台風みたいです。丁度先に西名阪自動車道の高架が見えてきたので、取り敢えずその下で雨宿り。高速道路の下なので割と幅があり安心と思いっきゃ、そうでもなかった。
 
 理由その1)大和川に面していて、川沿いの風が盛大に吹き込み、橋脚の影以外は雨が降ってるのと変わらない。 
 理由その2)高速道路の排水がパイプからドバドバ高架の下に降ってくる。
写真で判りますでしょうか。垂直に滴り落ちているのが高速道路の排水です。因みにこの付近、犬の糞だらけでした。場所がどこであれ、愛犬の糞は持ち帰りましょう。

と言うことで、風向き見ながら橋脚に寄り添って雨宿り。空が明るくなり、山々が見えてきた時点で、出発。雨は相変わらずでしたが、北上するにつれ弱くなり、斑鳩町を抜ける頃には止んでいました。そうそう、雨宿り中、勇敢な?二人のローディが脇を走り抜けてゆきましたこと付け加えておきます。結局ハウスメーカーとの約束時間には15分遅刻。営業さんは「この天気にジテンシャ???」と呆れていました。 私もそう思う。

走行距離は64km。ゆきかぜは泥んこ。明日は整備の日にします。
でもブレーキが保証されているのは安心でした。雨の場合、若干は制動距離が延びますが、イメージ通りに止まれます。飛び出てきたママチャリにも追突せずに済みました。有難う105。

雨で大増水の富雄川で、堰から落ちる濁流の中を「滝登り?」にトライしている川鵜が居ました。ジェットバスのつもりでしょうか、結構楽しげでした。水陸空万能はいいですな。
そう、次女の就職に目処がつき、大変ホッとしています。このまま行けば勤務地は九州になりそうです。

長女が北海道で、次女が九州って、なかなかワイドだぜぇ。本当に水陸空万能が欲しいです。

富雄川もえらい迫力
高架下で雨宿り中




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