2012年12月24日月曜日

リムを歯磨き

昨日 雨中走行したので今日はメンテ。

年末大掃除?も兼ねて、恒例のスプロケ磨きから。ディグリーザーをブシュとかけて、古Tシャツを寸断した布でゴシゴシ。以前スプロケ磨き用に靴下を切って使ってみたのですが、布地のせいかボロボロ糸屑が出て、却って面倒になりました。やっぱりTシャツが一番です。ついでにディレーラのプーリーやチェーンも磨きます。自転車のメンテをしていると、愛犬が「何しとんねん」と寄ってきてクンクンするのですが、鼻先でディグリーザーをシュッとやると、大抵嫌がって寄り付かなくなります。嗅覚、人の数千倍以上ですからねえ。拷問とも言える。

その後は注油ですが、毎度ウエスや手(ゴム手)についた油汚れがフレームのあちこちに付いてしまい、何やってんだか が繰り返されます。どういう順番が良いのでしょうねえ。フレームが黒なら気にならないのに、と毎回思います。(でも白が好き) 雨中走行後はリムが汚れる、ということで今回はリム磨きも実施。黒い線が木星の縞模様みたいに幾重にもリムを周っています。以前もいろいろ調べた結果、砂消しゴムがbestとありましたので、今回も地味に砂消しでゴシゴシ。

いや~皆さん根気ありますねえ。砂消しゴムも相当力入れて何回もゴシゴシしないときれいになりません。しかも、折角きれいにしても再度雨中走行したら元に戻った・・・ って記事も(よく)見かけます。それを考えたらやる気も萎え、ズボラに走ります。何か磨くのに良い方法・・・ お! ハミガキ? と思いつきでやってみました。これまで殆ど見かけなかった方法なので、ひょっとしたらエライ事になるかも、いやいや微妙な研磨剤だから砂消しと同じ筈、などの葛藤の中、Tシャツに歯磨き粉付けてゴシゴシ。

取れます。劇的とは行きませんが結構取れる。水を付ければ一層伸びがよくなり楽。しかし何故かリムのアルミが曇る。結局ハミガキ粉で擦った後、砂消しでゴシゴシしたのでありました。私はTシャツに付けて磨きましたが、歯ブラシでも良いかも。そして、辺りは朝の爽やかな香りに包まれます。きっと歯周病にもならないでしょう。
そうこうしてると空から雪。今日は最高気温が3℃だそうです。流石に寒くて前輪だけで止めてしまったので、前だけ妙にピカピカの「ゆきかぜ」です。

しかし、クリスマスイブに何やっとんねん。

本日のお仕事パート2は、R2のオイル交換。自分でやったりはしません、あと始末大変やし。今朝初めてR2の整備記録を車内から見つけ、眺めると1月からオイル交換していないことが発覚。このままでは年を越してしまう。幾らなんでも1万キロ同じオイルでは可哀想。と言うことで、ディーラーに電話したらなんと18時になります と。何故かとんでもなく混んでいるのですね、イブのディーラーさん。みんなヒマなんか? 

と言うことで聖なる夜にアブラを交換に行きましたが、時間かかりました。ついでにヘッドライトのバルブも交換できたりして? なんて頼んだ私も悪かった。イブの夜ですから若い整備士さんも早く帰りたい!R2のバルブ交換はバンパーを外さないと・・・なんて置いておいて、何とかならんかと手を突っ込んだそうです。このディーラーさんは待合室?からピットが見下ろせるのですが、私も見ていて「あらら・・・あんな事してる」と思っていたのですが、しばらく後、再び覗くとバンパーが外されておりました。完成後、整備長さんも「やってしまいました!」と正直なレスポンス。オイル交換・エレメント交換・幾つかの整備チェックとバルブ交換で1時間半かかりました。

但し、結果はOK。全然違います。流石はPIAAの4000K。Ice stormの名に恥じない明るさでした。満足。こうして、イブは更けてゆき、慌しかった3連休は終わったのでした。

清しこの夜、リムとPIAAは光り、奮闘してくれたスバルの整備士さんに神のご加護があらん事を。

ハミガキ後のピカピカ リム
バンパー外してバルブ交換中。頑張れ!

 

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