近くの男山八幡宮とは違って、飛行神社はひっそり。ただいつもは簡素な拝殿がしっかり正月仕様になっておりました。立派な門松には「航空自衛隊幹部候補生学校」とありました。私が居た10分余の間に訪れた人は3組。中にはどう見ても「受験生親子」もいらっしゃいまして「寄り道しない?」信仰が受けているようです。本日もきちんと2礼2拍手1礼を実行。次女が業界?入りする今年は航空安全お守りも購入。今はカード型お守りってのもあるんですよ。パスケースにピッタリ。
そのあとはいつものように東高野街道をポタリング。東高野街道って八幡から高野山まで行く道だそうで、結構ロング。途中に道標がありましたが「京街道」「東在所道」の分岐の目印だそうです。「東在所道」って何じゃらほい。
四季彩館も本日は比較的ひっそり。流れ橋も眺めてみましたが、流れ着いた枯れ枝やゴミが除かれて、ようやくスケルトンって感じで当面復旧しそうにありませんでした。よってそのまま木津川自転車道を下ります。北西の風なのでアゲインストではないですが、それ程楽ではなく概ね25km/h~30km/hで走行。風のせいというより中1日で走ってるせいですね。歳取ると疲労の回復時間は指数関数みたいに伸びてゆきます。木津川台の駅が見えてくる頃、自転車道の東側斜面下の森の中にテニスコートが唐突にあるのですが、その横に本日は馬たちが居りました。乗馬レッスンって風情。サラブレット風だったので目立ちましたね。こういうのに出喰わすと徐行で横目見物です。
山田川で自転車道を降り、住宅地と向い風の中を西進して帰還。本日走行は68.5km。振り返れば、予想以上にツーリング日和でした。それでも最高気温は6℃でしたが。
さて、先日、東大寺前交差点で混乱したので、歩車分離型信号での自転車の走り方について調べていたのですが、結構難しいですね。基本事項として
1.横断歩道の信号機に「歩行者・自転車」と表記があれば、この信号に従う。
2.自転車横断帯がある場合は乗車して渡れる。1.の場合大抵ある。(との事)
3.横断歩道の信号機が歩行者専用の場合は車両用信号機に従う。(通常はこれ)
4.右折の場合は2段階右折。
東大寺前交差点は、歩車分離式と書いてありますが、恐らく時期によって歩行者用を全進路一斉青にするような(スクランブルみたいな)制御に思えます。よって車両用信号機を見て、速やかに2段階右折すれば良いのですが、あれ?歩行者用赤なのに車両用は青?とか考えていると歩行者用が一斉に青になって慌てて飛び足したら(本来NGです)大量の歩行者に巻き込まれることになります。この場合は押して渡るべし です。ま、判らんときは押して歩いて歩行者になるのが無難かも知れません。人ごみで走ってると凶器になっちゃいますからね。
航空安全・交通安全・家内安全。初詣は祈る事ばかりです。
正装した?飛行神社拝殿 |
東高野街道 道標 |
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