2012年10月13日土曜日

頚椎症

朝から整形外科へ。

以前からの頚椎痛に加え、今週から右手親指がしびれた感じになってきたので、どうしたもんだかと受診しました。ネットで「親指 痺れ」とか検索すると「頚椎症」と見事にヒットします。何か関連があるのではと。

整形外科と言えば、以前、痛くて右手が上がらなくなった時に行った近所の医院は、結局「原因解らず、対処は、上を見ないこと」というお告げのような診断だったので、今回は一駅隣の新しい医院に行ってみました。隣と言っても「すずらん号」で10分です。

お医者さんは最近良く見る「メディカルモール」とやらに入っています。2階建てで米国の高校みたいな感じ。内科・歯科・眼科・皮膚科などの医院と薬局,ヘルスケアカフェなる飲食店まであります。明るい建物・雰囲気で大変結構。受付も感じ良かったですが、例に漏れず待ち時間は1時間。図書館で借りた山本一力の文庫本が3分の1は読めました。
問診の後、手・指を振り回し、肩や腕・首をグイグイされ、レントゲン撮って、診断は

 ○頚椎の真ん中辺りの骨が頭の重さでひしゃげて端っこが出っ張っている。(見ても明快)
 ○それで神経の通る穴が小さくなって、神経を圧迫し痛い。(これも見て納得)
 ○親指の痺れは無関係(ネット上の診断と違うけど)

との事で、生活に支障ないから「様子見」となりました。

受診する前から薄々解っていましたが、要は「トシ」なのです。経年劣化。50歳以上のオッサンに多発というのも当たっています。ロードバイクに乗ってる時の首の姿勢や段差での「不意打ちショック」も一因かも知れません。
敢えて名前を付けるなら「頚椎症」でしょうが、気長に付き合うしかないですね。神経が圧迫されすぎて手指が動かなくなったら対策を講じると言う事で。

帰宅後、念願の和カフェ「みやけ」にカミさんと行きました。びっくりするほどガラガラ。何でもご近所が運動会だそうで、メインの客層が欠けていて、更に人気メニュー「いちごミルクかき氷」が終わってしまったってのもあるようです。本来その「いちごミルクかき氷」を食べたかったのですが、仕方ないのでパフェ(黒蜜きなこ)を頂きました。カミさんは抹茶パフェ。
味は、掛け値なしに美味!。サラリーマンの昼メシより高価ですが、価値はあります。近所自慢に充分使えます。店の雰囲気も「昭和の時代のおばあちゃんち」です。多分40歳以上の人は「懐かしい」と感じることでしょう。流石は鴻池旧邸です。

えー、きいちゃんの子供たち。今日も The big one がベランダをモゾモゾ、サナギ場所を探していました。先週はプランターの土の上でそのままサナギになったのが居て、放っておいても大丈夫だそうなのですが、屋外の事ですし、割箸に糸でハンモックを作って、そこに載せておきました。どーなることやら。

さなぎハンモック
そのまま時代劇に使えそうな「みやけ」


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