2012年5月13日日曜日

法隆寺へポタリング

絶好のサイクリング日和、次女と法隆寺へ。
晴天で風も穏やか、気温は低目と言うものの寒いわけでなし。

富雄川沿いを下り、法隆寺まではいつものコース。次女も「すずらん号:TR1」で快調に飛ばします。
法隆寺では先週行った藤ノ木古墳まで回り、帰路は葛城自転車道から大和郡山にて奈良自転車道に乗換えるルート。走行距離41kmの世界遺産周遊コースです。

途中でどこかの店に入ろうと思ったのですが、法隆寺を出てからはこれと言った店がなく、何だか走っただけになってしまい、ちょっとつまらなかったかも。次回はシフォンケーキの店に入ろう。
大和郡山市内では案の定、迷子。やっと外堀公園を見つけ、休憩できました。
寄る店とかは、出かける前に目星をつけて、道順を把握しておきなさいと言うことですね。

法隆寺では修学旅行生が暑そうな制服を着て、それ程興味をそそると思いにくいお寺の説明を聞いていました。
工場見学とか職業体験とかの方がいいんじゃないでしょかね、教育旅行と言うのならば。
まあ法隆寺の建物は皆古く、さり気なく「鎌倉時代に建立」とか書いてあるので、実はびっくりなのですが、そんな奈良の良さは35歳過ぎないと解らないと思いますねえ。

さて、私も昨日は「すずらん号」で8kmほど先まで散髪に出掛けたのですが、ルイガノLGS-TR1は、STOP&GOの多い街中を走るには快適です。Vブレーキがよく効くのと、姿勢が立ち気味なので楽なんですね。(ゆきかぜ では段差ショックで首が”ぐきっ”となる事しばしです)
買物用途にフロントキャリアもつけたいのですが、重量が増えるので「次女と明日香サイクリング」は遠のくか・・・と迷っている次第です。取外し式とか、ないですかね。

法隆寺往復は距離的に私は少し物足りず、帰宅後に再度近所周回コース17kmを走ったので、本日走行合計58kmでした。

風薫る5月はサイクリングには大変気持ち良いシーズンですが、若葉の下にはケムシあり、川の近くでは小さいゴマみたいな虫が大量に飛びまくり・・・ と油断のならない季節でもあります。嵐山への自転車道にも「ムシ渡り」なる不気味な場所があるそうな。
本当に出っ食わしたら、多分そのままUターンします。はい。

世界遺産法隆寺とウチの次女
自立する「すずらん」と寄りかかる「ゆきかぜ」


0 件のコメント:

コメントを投稿