土曜は覚悟していたものの、日曜日は「曇」の筈だった!
準備万端、走る気満々だったのが、朝から雨。
生駒山も雲に隠れて見えない状態。レーダー見ると西から続々雨雲襲来。
と言うことで、日曜大工?で、前から気になっていた「すずらん号」のブレーキワイヤにチューブを付けました。
ルイガノTR-1のリアブレーキへのワイヤは、トップチューブの下を剥き出しで這っているのですが(クロスバイクの標準?)我家では自転車はカバーかけて屋外(一応屋根はある)にあるので、湿気によるサビが気になっていたのですね。トップチューブに内蔵させるような工作の腕はないので、せめてロードバイク風にチューブを被せたいと思っておりました。
そこで、ホームセンターで直径4mm程度のポリウレタンチューブ(タッチチューブとレシートにはありました)を買ってきて、ワイヤに被せることにしました。
ワイヤを抜いて付け直すのは面倒なので、チューブを鰻宜しく縦に裂いて、ワイヤを割り込ませます。
どうってことない作業ですが、チューブを裂くのが結構大変。相手は4mmですし、色が黒なので、カッターで裂いていっても跡が見えません。カッター台?にセロテープでチューブを留めて、ジワーっとカッターを入れますが、クルクル動いて指先を2箇所ほど切ってしまいました。
指先に、予めバンドエイドを巻いておくのが賢明です。
それから力余ってチューブを唐竹割りにしないように。
チューブ内に木の棒を通しておくと良いと思われます。
チューブが裂けたら、まずはワイヤの錆落とし。
「すずらん号」は次女が主に乗るので、最近手を掛けていませんでした。ごめんね、放っといて。
耐水ペーパーでゴシゴシ磨き、防錆用オイルを吹いて、ジワジワとチューブに入れてゆきます。
指では言う事聞かないので、時計用ドライバで押し込んでゆくと入ってゆきます。
ワイヤは35cm程なので、30分もかかりませんでした。
この過程でワイヤを引っ張ったりしてたので、ちょいと延び気味。チューブが弛んで見えますが今回はこのまま。
ワイヤ調整とチューブのトップチューブ固定(と言ってもコードバインダか何かで留めるだけ)はまた今度。
ややいい加減ですが、直接水がかからないのでちょっと安心。
これってシフトワイヤにも被せちゃまずいのかな。と色気が出ます。
試運転したかったけど、雨は終日降り続き、お預けになりました。
ブレーキングには影響無さそうなので「良し」としよう。
元々はこんな感じ 背後のサンタ プーさん達は愛犬の友達です |
チューブイン中 |
完了 ちょっと弛みが・・・ |
変わりやすいのは「秋」より「春の空」だと思うのは私だけでしょうか?
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