2012年3月17日土曜日

SKIJAM

じゃむ勝 に行きました。
はい、スキージャム勝山です。

今回は平日に2日間有休取ってゆくと言う贅沢スキー。
ずっと春休みは家族スキーだったのですが、長女が独立し、次女が就活中なので、夫婦だけになってしまったのです。平日を狙った訳ではなかったのですが、ホテルが取れず強行してしまいました。ま、有休って滅多に取らないので勘弁してください。
今回は天気,雪質にも恵まれ(夜っぴいて圧雪してくれたスタッフのお陰で)、盛大に滑りました。
何しろ平日、リフトなんて待ちません。
高速の割引は少ないけど、スキー場では平日ならではの割引があり、人も少なく、気分的にも贅沢です。駐車場には近畿ナンバーが殆ど。
そもそも じゃむかつ と略するところからして渋谷拠点の東急グループとは思えませんね。
実はここには開業した時から来ているので、今庄に次いでのホームゲレンデでもあります。

我家ではSAJ1級を持つカミさんが一番上手く、それから長女次女となって一番下手くそなのが、30過ぎの手習いで始めた私ですが、それでも20年やってると強引に上級者コースを降りて転んだり!出来ます。
ジャムは中級者コースが中心で、クワッドで上がると滑走距離が長いのですが、10分ヘッド位で滑ってました。
ゲレンデは大きく上と下、上の方は右(イリュージョン)と左(ファンタジー)に分かれまして、午前中は上の右、午後からは上の左を滑っていました。
そして最後、下のゲレンデに降りてきて、雪の重さにびっくり!
雪質が全然違います。3月下旬の雪でした。標高って大切ですねえ。

春休み前の平日なので、ゲレンデは若いボーダーばっかり。
スキーヤーとの比率は8:2くらいの感じでした。
子供連れも希少で、今庄とは全然違います。
ちょっとびっくりしたのは、明らかにシニア世代の(60歳以上?)男性が一人で滑っていること。結構いらっしゃいました。そして皆さん上手。
中には朝一から大きなリュック背負ってリフトに乗ってくお父さんも居ました。
探検でしょうか、山スキーでの野生保護パトロールでしょうか?
それから、ノルディックみたいな踵が離れるビンディングの不思議なスキーも見掛けました。
膝を折ってターンしていました。そなた何流じゃ?

そして帰途、お土産も買って車に乗り込みエンジンかけようとして、ふと気付きました。
「あ、板 忘れた」
2日間散々こき使われたスキー板は、ロッカーの脇に立て掛けられて放って置かれるところでした。危ない危ない・・・。夫婦が共に歳取ると、思いがけない事が起こるものです。
まあ出発前に気付いてよかった。高速乗った後なら目も当てられません。

今シーズンのスキーはこれでお仕舞い。
2回しか行ってない割にはたくさん滑ったシーズンでした。

そうそう、行きがけに永平寺町の田んぼで、白く大きいきれいな鳥を見掛けましたよ。
一瞬だったのですが、拡げた羽の先は黒く、タンチョウのように見えました。
タンチョウ・・・な訳ないですね。なんでしょう?
(人相の悪い)サギとは違った気品があったのでツルの仲間に見えたのですが。

初日:誰も居ないゲレンデ

滑ってゆくカミさん ゲレンデ独占!

2日目は晴れ やっぱ誰も居らん
ツルはきれいです。故障が頻発し散々叩かれたボンバルディア社のDASH8-Q400型ターボプロップ機は、なんかツルに似ています。故に私はDASH8-Q400のパイロットになりたかったのですね。
これもメイプルリーフを掲げたカナディアンブランドですよ。
1機欲しいです。(どないすんねん)

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