2015年8月22日土曜日

轍に嵌って転倒

2週間ぶりのツーリング…は、流れ橋付近でCR路面の轍らしきに後輪が嵌り見事に転倒・落車。そのまま帰ってきてしまった。転倒は2年ぶり、「たんちょう」では初めて。

元々は伏見稲荷に行こうとしていて、流れ橋PAで一旦休憩のため速度を落としていたので、また後続車も対向車もなかった事はLucky。轍は、多分元々白線が描いてあった跡ですね。白線の両側が細い溝になっているのですが、それが拡がって、たまたまスポッと嵌ってしまったと思われます。路面には気を付けていたつもりでしたが後輪に気が回らなかったって事です。

自転車は左に倒れた為、ディレーラ等無事で、チェーンが外れ、左のSTIレバーが歪み、後輪クイックリリースレバーに傷が入った程度で走行には異常なしでした。私は吹っ飛んで左肩から落ち一回転、手足が擦り傷だらけ。べたっと出血し、見た目が酷いので、伏見稲荷は断念。だって神様に参拝するのに血が見えるのはNGでしょうから。

傷が広いので持っていたバンドエイドではカバーできません。そのままにしておくとあちこちに血がついて不気味なので、持っていたバンダナで足の傷全体位を縛り、腕は止む無くそのままで流れ橋PAからUターン。木津川市に入った辺りから雨が降り始め、連続雨中走行で帰宅。本日走行は予定の半分程の57.7km。

帰ってみると、左肩や腰にも傷があり、左の二の腕は全体が擦過傷。酷い傷を中心に絆創膏展示会みたいになってます。打撲のせいか肩の痛みで左腕が上がらんし。今回の落車で思ったのは2つ。まずヘルメットの大事な事。吹っ飛んで一回転の時、頭もかなり強く打ちました。ヘルメットがなかったらダメージ大だったと思います。それと今後は大きめの滅菌ガーゼとか持つ事。普通のバンドエイドは小さすぎて、また汗かいた皮膚にはくっつかず使えませんでした。本格的な救急セットまではいかなくてもセルフで傷を隠す?位の事は出来ないとと思いました。一種サバイバルですもんね。

実は「たんちょう」は明日からショップでドック入り予定。キアゲハのサナギで出来なかったタイヤ交換を考えている時に、ふと目に入ったショップのWeb”WH-RS81特価”。おお、今履いているアメクラのホイールは殆ど世間で見かけず、どの程度なのかさっぱり判らない。でもシマノのRS81はあちこちで評判良い。前車の時にWH-6700に変更して軽くなった思い出も後押しし、ショップに「持込みタイヤ&チューブ」を使ってのホイール交換を打診したら快くOK頂いたのです。ついでにチェーン交換も依頼。今回歪んだSTI等も一緒に診てもらうつもり。

と、言う事は…今回の一件、明日交換されるホイール&タイヤ君の一矢だったのか? わたしゃ機械には魂があると信じていますが、それに買替える前の自動車が故障する等の根拠話(ま、そんな状態だから買替えるんだけど)にも事欠かないのですが、パーツレベルでこれやられると大変。メンテ計画も命懸け。

ともあれ、先日はこのホイール&タイヤからキアゲハが飛び立ちました(FLY!キアゲハ 8/19)。
そして本日は、

FLY!オッサン。 いたっ。(>.<)

ブーツの傷が痛々しいです。

ここにも擦過傷

こんな空模様、帰宅後すぐに土砂降りに。

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