2022年7月10日日曜日

12速時代に11速スプロケ交換

 2週連続で出走出来ず、かと言って何もしていない訳でもないので、パーツ交換の件など。

その前に、まずは大事件の件。地元であんな出来事が起こるとは夢にも思いませんでした。TVのトップニュースに見慣れた景色が次々出て来て、忸怩たる思いです。あんな事で名を知られるなんて…。情けないし悔しいし。歴史上、どんなふうに記されてゆくのでしょうか。容疑者の犯行理由を報道で読むにつけ、何とも言えない虚しさを感じます。「親」は大事ですね。

さて、先々週「105の新型が今年?」とか言ってたら本当に出ちゃいましたね。それも12速のDi2。しかもフルセット20万円超。なかなかのハードルです。これ以上5800が延命されることは無さげなんでいつかは踏み切らねばならないことですが、密かに機械式は幾らだろう…と皮算用しています(出ますよね!?)。にしてもスプロケも最大歯数が34Tor36Tってコンポが重くなるからでしょうか。同時にホイールも出たようで、こちらはwelcome。使用中のRS81の後継と思しき恰好なので安心感。これまで、次のホイールないやん…と思っていたので。あ、でも11速大丈夫なのかな。

新品のスプロケ・チェーン・プーリー

そんな中で昨夕、スプロケ交換した「たんちょう号」を引き取りました。流石にプーリーは中が錆びてたそうで、16,000kmも放ったらかしだとそうなりますわね。で、本日試運転と思ったら、朝から土砂降り。9時には止んだものの道路はまだびしょびしょで、真新しいチェーンやスプロケをいきなり泥んこにするのは嫌やな、と思って様子見していたら、いきなりバリバリバリ・・とヘリコプターが襲来。金曜日の事件の件だろうとは思いましたが、見る間に増えて、総勢7機が上空を旋回。思わず見上げて見物しましたが、ぶつからんかな…と冷や冷やしました。容疑者の追っかけでしょうが、逃げてる訳じゃなし、そこまで追いかける必要あるのかなとも思いました。

判りづらいと思いますが、黄色円がヘリ(7機ワンショットはムリでした)

して、雨雲レーダーでは雲が接近しているし、本日は試運転中止。ピカピカのスプロケは温存され、R7000スプロケの感想はまた次週ということで。歯数は一緒なので私に違いが判るものなのか甚だ疑問ですが。そう、R7000のカセットスプロケ、30Tもありますが、5800-SSの場合は、互換性がないそうで、選択できなかったようです。三十路突入はコンポ一式交換の時になりそう。

因みに毎日ツールのダイジェストだけ見ていますが、第7ステージでしたっけ、ラストのグラベル、24%勾配。選手は一体どんなギアで走っているのでしょう。三十路スプロケ…はないか…。

今回の交換を機に、ストックしてあった105・5700系一式は廃棄しました。燃えないゴミです。うう、時代を感じる。ちょっと可哀想。

さよなら5700(など)

先週ですが、映画の「ゆるキャン△」観てきました。映画があると言うのをその前日に知り、ロードショウ2日目。ネタバレになるので予告編程度のことしか書けませんが、みんながちゃんと大人になってて、まずそれにびっくり。他所の子が大きくなるのは早いっていうけどその通りです。ストーリーは一発もので、アニメとは違いますがちゃんと楽しめます。時々社会人の世界がチョイ見えますし。なでしこがロードバイクに乗ってたり、愛車が拙作「床下のパーカス」の花梨と同じ(色まで!)だったり、志摩リンの愛車はおじいちゃんのトライアンフだったり、私の「イチ推し」であるリンのお母さん(志摩咲、ママリンとか言うそうで)が相変わらず若くて可愛かったり、当たり前ですが時の流れを感じました。因みに、トライアンフから分かれた自転車部門は、現在のRALEIGH(ラレー)です。

鑑賞プレゼントとして小さなオリジナル冊子を頂きました。13.5巻だそうで小さなストーリーが入っています。ネットで内容出したり転売したりの輩が出ないことを祈ります。観客は老若男女の一言。キャンプブームに一役買っただけあって幅広い支持層がありました。

鑑賞プレゼント冊子(表・裏)

みんなが写真撮ってた館内のポスター

来週末は3連休ですが、週間天気予報では2日間は雨。と言うかほぼ雨・曇の日ばかり。戻り梅雨? 

いえいえ梅雨前線が見当たらないので、酷暑への水入りです。

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