2021年8月21日土曜日

純白バーテープを汚した犯人はブランケットカバーだった件

 また枚方周回。今月最初と全く同じコース。あちこち宣言出まくってるし県内限定コースと思っていたところ、天気予報では南から雲が移動して来るっぽい感じだったので南はあかんなと北へ。午後から雨予報だし出発は朝6時過ぎ。

本日は先日getしたTOKYO2020マスク装着。桜ピンク基調のなので自分でもよく恥ずかしくないなと思いましたが、付けてしまえば自分じゃ見えない。朝の気温は22℃と快適。路面はあちこちビシャビシャです。R168に入って星田界隈の山を抜ける前に気象レーダー見ると、早くも雨雲が接近中。そうです、大阪の熱帯雨林?枚方を通るので急がねば、とヘアピンを下ってゆきます。まだ6時台なのに車がビュンビュン。薄日も射す中を枚方市駅到着7:24。

交野(カタノ)市砂子坂(スタコザカ)付近で7時。珍名ばっかり

淀川河川管理道路に出ようとすると、ボーダーコリーが小さな女の子を引っ張って来ます。ありゃ、お嬢、スケボー乗ってる。忠犬ボーダーは橇犬もやるのね。淀川は茶水で満杯状態。河川管理道路はいつぞやみたいに「川状態」にはなっていませんでしたが、それでも所々で水漏れが。

枚方から大阪市方面 来るぞ雨雲

淀川も目一杯泥水運んでます

御幸橋に8時到着。さて、このままCRに入るか、淀を周るか。雨雲は既に大阪京都府境まで来ています。迷いましたが濡れてもいいやと桂川沿いへ乗り出し、宮前橋から淀駅方面へ入って宇治川沿いへ。競馬場の工事、急に視界が開けた感があり、前は何かが建っていたと思われますが全く思い出せん。工事も進んでいるのかさえ判らず撤退。急ぎ流れ橋へ。

左:木津川 右:宇治川

京都競馬場 よく見えるようになりました

流れ橋に9時前に着いて、まだPA開店前なのでスルーし再度木津川CRへ。京田辺市付近で雨がぱらつき始め、次第にちゃんと降り始めてきたので、バックパックにレインカバー被せ、簡易型リアフェンダー付けて雨天仕様に。で、精華町の水道浄化センター付近からヘアピンになる開橋アンダーパス、結構長めの迂回路ですが何故か通行止め。私はいつもここは通らないので、ふーん と思いながらアンダーパス路を眺めながら走ってました。特に異常は無さげに見えたけど、府道を越して反対側のアンダーパス入口を見て見ると、通行止め理由は「木津川増水のため」でした。確かに泥水をたっぷり湛え流れてますけど、こういうのって数年前の台風以来ですね。

だそうです

山田川には10時着。雨はぱらついたり止んだりの繰り返しで、10時半に帰宅出来ました。本日走行74.1km。

帰宅後、バーテープ見るとまた黒くなってる。え?グローブ新調したのに? と、どうやら犯人はブランケットカバーみたい。確かにベトベトネチョネチョは日増しに酷くなってる。クリーナーで拭くとウェスが黒ずむ。4年間そのままですからね。で、こういうものは交換できるものなのか?と先程まで調べてると、換えられるみたいですね。オーバーホール毎に換えましょう記事もありました。交換方法も動画が一杯あるので何とかなるか…と先程純正品をポチりました。黒以外の色もあるみたいけど、ここは冒険しません。元々白黒カラーが魅力の「たんちょう号」なので。

さて、初使用のTOKYO2020五輪マスク。ポリエステル90%なので息は出来ます。登坂ではしんどいかも知れませんが、平坦な道をテロテロ走る分には大丈夫。が、厚みがある分、暑い。秋冬用ですね。秋のサイクリングシーズンに、地味な爺さんが派手な桜色マスクをしていたら、それ、私です。口裂けジジィではありませんので、念のため。

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