2021年5月15日土曜日

京奈和自転車道を右往左往

 今月3回目の明日香詣。宣言中は府県境跨がずと決めているので、行く場所、無くなってきた(T_T)

なので経路を変えるしかなく、今回は開通!と報道されていた京奈和自転車道から初瀬川沿いを下るコース。まずは秋篠川沿いを南下し、県道をちょい挟み佐保川沿いへ。佐保川沿いは両岸に道がありますが、東側(南下する場合は左岸)が京奈和自転車道。MAPはあるのですが、県全体を表しているので細かい所は判別できません。なのでサインに従うしかない。車の切れ目を狙って自転車道に入ります。路面は快適。一つ目の橋に出くわし、ここは平城京羅城門があったという都の南端部分です。

交通量の多い道なので横切るのを躊躇っていると、足元の矢印は右(西)方向。従って橋を渡ると西端に道路のアンダーパスがありました。なるほどアンダーパスしてここから佐保川西岸を走るのかと思いきや、パスしたら元に戻れの矢印でまた東岸へ。

開通したてでもう通行止め

しばらく走っているとまた県道の横断箇所へ。って言うか自転車道工事中で通行止め。やむなく迂回路の西岸道路へ。どこで迂回路が終了なのか判らなかったので、しばらく西側を走ってから橋にかかったところで思い切って東岸へ移行。すると次の橋、「ヒドリ自転車」の看板のあるバイク屋さんの所で、自転車道は西岸へ。R25をアンダーパスし、少し先で西名阪道をアンダーパスし、西へカーブして浄化センター方面へ向かいます。

ここまで来ると土地勘あれば判りますが、矢羽、消えてますね

で、葛城自転車道と繋がる仕組みですが、私は途中の橋を渡って浄化センター前を通過、県109を東進し天理市二階堂付近を南下、初瀬川沿いの「水の辺の道」を桜井方面へ。桜井から丘陵を抜けて東から明日香村に入りました。

水の辺の道 こんな舟旅あればいいのに

明日香では今日は奥明日香の少し手前、公園でもないけど広くなってる場所で休憩し。見渡す限りピクニックの夫婦とカメラマン?が一人いるだけ。森林浴の香り漂い、若葉がきれい。が、空模様は下り坂で黒雲が覆い始めたため折り返しました。

水の音は心が安らぎます

若葉の香りも心が安らぎます

復路は下り基調なため快走。中央自転車道も南東風に押されてスピードもアップ。14時過ぎに帰ってきました。本日走行82.2km。

「境界の彼方」聖地踏切で似たようなショット撮れました

元々終点目標は奥明日香だったのに、折り返した地点はその数百メートル手前。それ位なら行きゃ良かったと今は思うのですが、その時はそこがどこだか解ってなかったのです。スマホで地図見ようとしたら「通信サービスはありません」  え?。

   auよ、これが証拠だ

雨雲の状態も判らずデジタル依存の弱さを露呈。

拙作「コトの風」の琴ちゃんみたいなことに自分もなってしまった。


ギガより前に電波下さい…。


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