2020年4月5日日曜日

出走自粛しシュー交換

 本当に大変ですね。感染された方のメンタル含めた苦しみはさぞやとお察しします。開き直って治療に専念して下さい。みんな明日は我が身です。
仕事も増えました。感染者発生時からロックダウン時のフォーメーションまで喧々諤々。テレワークは決して万能ではありません。日経は煽り過ぎや。全国の企業も皆さまも同じ事やってるんやろなあと思いながら、計画だけで終わりますようにと念じずにはいられません。
自転車乗りの皆さまも「自粛派」と「自然の中だから問題ない派」に分かれるようで、三つの密には該当しない気がしますが、私は万一を懸念し自粛派です。

と言う訳で桜満開、いい天気にも拘わらずインドア三昧。ピアノ弾く時間と絵を描く時間が増えました。もっとも散髪には出掛け、その帰りにCBAに立ち寄り。どなたかのブログに、「今こそメンテ」みたいなことが書いてあったので、ごもっとも…と消耗品であるブレーキシューでも替えようかいと思いました。
今でも売ってるR55C3
まだ限界まで使っている訳じゃないです。コンポ替えた時以来だからまだ9000km弱です。ネットで注文すると時間もかかるし余計なモノまで買っちゃいそうなのでCBAのリアルショップで買いました。ブレーキはSHIMANOのBR5800で、カタログ上はシューはR55C4(105以上共通品)。ところが店頭在庫はひと世代前のR55C3。ううむ。記載の対応105は5600と5700のみ。店長の「まあ大丈夫でっしゃろ!」で買っちゃいましたけどね。

しかしCBAさん、105はとっくに5800も旧世代でっせ。これって相当前から在庫してる商品ですよね。一組税込855円とその分安かったけど。

帰宅後早速交換作業。私でも出来る作業とタカ括っていたら、前輪でいきなり衝突。シューの小さなネジ外してシューを押し出したらフォークにぶつかって外れない。あら。構造上如何ともしがたいのでカートリッジごと外します。(タイヤ外してブレーキ引いたらイケたかも…と後で思いました)そうそう、シューを固定する小さなネジってデフォルト(R55C4)がプラスネジなのにR55C3は六角。へぇそうなんや、理由が判らんけど。
こう抜くと、こうぶつかるの図
交換は簡単。カートリッジからシューを押し出して、新しいのを入れてネジ(デフォのプラスネジをそのまま使ってしもた)締めるだけ。古いシューの減り具合はやはり大したことなく、きれいに拭いてそのまま取っておくことにしました。
新旧比較 向きがバラバラで解りにく!
リアはシュー押し出し方向に邪魔者がいなかったので、カートリッジをつけたままシューのみ交換。あとは調整。これが結構面倒で、フロントは少々キャリパ調整ネジ回すだけで良いのですが、リアは何故か左側に激しく?トーインがかかっていて、リリースレバーを戻すとシューがリムに当たってしまう。調整ネジで微妙に動かすのですが、一度ブレーキをぎゅっと掛けると、わずかな隙間が何故か消えてやはりシューに当たる。カートリッジを外して付け直しても状況は一緒で、カートリッジを抱えるアームが捻じれているとしか思えないのだけど、シューが減ったらマシになるやろと、左右ともめっちゃ僅かで微妙な隙間のままで作業終了。いつになったら走れるんでしょうね。
リア左の過剰トーイン状態
で、シーズンらしくピアノは「奏」から1年前にやっていた「いきものがかりのSAKURA」、これもそろそろ季節外れるので、次はクラシックでドビュッシーの「夢想」をセレクト。大して上手い訳じゃないけど(謙遜でなくマジで)、クラシック弾くと電子ピアノの限界を感じます。ボリューム設定以上の音は出ない訳だし、音もデジタル処理されるので違和感ありあり。

クロード・ドビュッシーは3曲目ですけど、彼は何と私と同じ誕生日。約100歳違いだけど。綺麗なメロディが多いのでショパンみたいな貴公子然としていたのかと思いきや、問題児だったみたい。文句言いで浮気者で借金踏み倒し、更に同時代のラヴェルの曲の盗作疑惑(それで絶交したような)と散々です。彼は作風から「印象派」と呼ばれますが、この話聞くと

「悪印象派」やんけ。

せっせと描いてます。WEB小説MirrorTwinの挿絵(環さん)


0 件のコメント:

コメントを投稿