2016年4月25日月曜日

雨煙る しまなみ海道

しまなみ海道裏コースを走ってきました。昨年9月に続いてCTJのサイクルツアーで現地へは往復バス。自転車は車載でバスの車庫まで持って行き、バスのお腹やキャビンに積み込むという楽ちんツアー。車はバス会社の駐車場に停め置きさせて頂けました。昨年と違うのは、今回は集団行動で豪華昼食付!。なので参加者が30名近くと大盛況。走るさまはまるで自転車中隊でした。コースは大島までバス、以降、海岸沿いを主に走行しながら北上し、向島まで戻る設定です。2回に分けて掲載します。

出発準備に大わらわのご一行
【大島で早くも雨】
初日はバスで一気にしまなみ最南端の大島・吉海まで直行。午後から来島海峡大橋を潜って海岸沿いのブルーラインを北上します。出発10km程で田浦峠越え。クロスバイクをレンタルした初心者の皆さんは「初めての坂道」で一苦労。30台の車列です。長ーく伸びたので峠で一旦集合し、坂を下ります。灰色の空と海、海岸に打ち寄せる波も重たそう。伯方・大島大橋へ向かう途中でとうとう雨が降りだしました。予想より2時間早い雨。皆さん雨中走行に備えて換装し橋に向かいます。橋へのアプローチ道路で、まったり登る我々の車列を、クロスバイクを駆るお嬢さんが颯爽と抜いてゆきました。肩までの髪にスニーカ・モノサック。地元のお嬢さんでしょうか、その姿がめっちゃカッコよくて、まさに絵になっていました。橋上で抜いた時思わずチラ見、見とれてまうやろ。(脇見運転はいけません、ハイ) 瀬戸のスポーツフェアレディ、しまなみのポスターにならんかな。

大島 よしうみバラ公園 安心して下さい、まだ降ってませんよ
【伯方島ショートカット】
本来は伯方島は反時計回りに周回する予定でしたが、元々遅れていたこともあってショートカット。マリンオアシスで休憩後西側を定番コースで掠めて大三島橋へ。雨は結構大粒、路面も次第に濡れてゆきます。寒々しかったので塩ソフトはパスしました。尾道から来る場合、この道はダラダラ登坂で嫌になりますが、逆は軽快。カーブやブレーキでの滑りに注意して走ります。

【大三島で宿泊】
大三島橋を渡って、雨煙る大三島を車列は進みます。方角で言うと南側の海岸沿いを黙々とペダリング。途中小さいUPDOWNがあり、UPは結構スローペース。DOWNでは車間距離に注意しながら、風景を楽しむ事も少なく(何しろみんな灰色だし)走っていると今回唯一のトンネル。サングラスを外して入トン?します。新しいトンネルで中も明るく楽に走れました。トンネル抜けると道はずーっと登って行って、左手には大島から四国が見える絶景。本来は青い海と緑の島々ですが本日は墨絵の世界。幽玄!と呟きながら進むと道は付替工事中のダートに。丁度登坂だったので、一同押し歩き少々ラッキー。ダート終了後、少し登って峠を越えると宿泊場所”憩いの家”が見えてきました。うーん、何だか凄い建物。

大三島の西側 晴れてれば…いい景色
それもその筈、”憩いの家”は元々木造の小学校校舎なのです。木村ヨシノちゃんが出ていた映画の舞台にもなったそうです。教室を客室に仕立てていますが、要は畳の部屋になっただけ。アメニティが何もないので宿泊の際はご注意下さい。トイレは勿論共用。お風呂はありますがそう大きいものではないので、今回の自転車中隊はバスに20分程乗って、タラソセラピーを謳うスパランド”マーレグラッシア”まで行きました。ここもタオルや石鹸は要持参。つまり、ホテルや旅館のイメージで行くと大変な事になるのです(ま、買えますけどね)。但しこの憩いの家、食事は美味しかったっす。魚づくし。板さんは給食のおばさんでない事は確かです。
元 小学校の廊下に並ぶ自転車たち
夜は廊下で大宴会。廊下と言っても半分は外です。LEDなんて未来の話の電球の元、オッサン達が座込んでの飲み会は、娘曰く「どう見ても昭和の田舎の同窓会」だそうでした。ごもっとも。

初日の走行は僅か36.9km。予定より10km以上短くなりました。それ以上する事のない一同は、早起きの反動もあって早々就寝。オッサン達の鼾だけが響く瀬戸の夜更けでありました。

明日はどうなる事やら。

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