2014年4月5日土曜日

フィギュア観ました

フィギュアスケートを観に行って来ました。

本物です。世界フィギュア大阪エキシビションです。次女が苦労して2席確保して、フィギュアオタクのカミさんと行くつもりだったのが、仕事が入って行けなくなり代打オヤジの登板でした。場所は門真市の「なみはやドーム」。

初めてライブで見ましたが、なかなかのものでした。私は技術面など解らないので大雑把な感想。
前半は日本選手中心でトリが鈴木あっこちゃん。中高生選手はまだまだ可愛く、村上佳菜子選手はメリハリがある動きでリズミカルにのびのび滑り、彼女は本来こう言う雰囲気の方が合ってるなーと思いました。そして鈴木あっこちゃんはやっぱり優雅。しなやかでかつ落ち着きがあってバラードがぴったりの大人のスケートでした。

前半にたくさん出ちゃったので後半、時間余るかなと思っていたら、後半は重鎮の連続。前半あっこちゃんだけがアンコール?でしたが、後半はみんなアンコール付き。なので実は時間は上手に配分されていたのでした。

☆ハビエル・フェルナンデス選手:エキシビションならではのスーパーマン演技。コミカルなパフォーマンスは如何にもって感じで大受け。勿論回転技もありました。やっぱ関西ではラテン系の方が受ける?
☆パトリック・チャン選手:どっしりとして安定感のある滑りは流石。彼が滑ると会場にはメイプルリーフ(カナダ国旗)が揺れます。何故か私も嬉しい。
☆アデリナ・ソトニコワ選手:ソチの金メダリスト。軽やかでしなやかなで上手ですよねー(当たり前か)。でもまだ高校生なんですよねー。学校ではキャイキャイやっているのでしょうか。
☆羽生結弦選手:やはり大トリでした。アナウンス段階から会場大騒ぎ。堂々たる滑りで王者の風格。オリンピックで随分自信つけたのではないでしょうか。内面から出る落ち着きが感じられました。
他にアイスダンスのカナダペア(ソチ銀メダリスト)もきれいでしたよ。初めて「ペア」と「アイスダンス」の違いが解ったような。

しかし私の中では本日のNo1はイタリアのカロリーナ・コストナー選手。演技開始のポーズから違いました。シルバーのコスチュームから長くてきれいな手足が伸び、揺れて、跳んで、舞って、まるで銀色ポルシェの美しさ。本当に美しい。参った。

フィナーレでは出場選手がみんな手を繋いで滑り、会場は拍手で包まれていましたが、日本の観客はいいですね。海外の選手でも分け隔てなく応援します。上手だったら惜しみない拍手。失敗したら「あ゛ー」の心配。スポーツや芸事は本来こうでなくてはいけません。その意味で競技から離れたエキシビションが一番、選手・観客共に一体となって楽しめるのかもね。

さて、先週、暴風の日に「ゆきかぜ」のヘッドパーツ調整を行いました。最近停車する度にハンドルがガタンとなるので良く見たら、ヘッドチューブとヘッドパーツ間に隙間が出来ていてガタガタなっていました。調整と言っても、ステムのネジを緩めて、トップキャップのネジを緩めて、そのままトップキャップを締め、ステムネジを締めるだけなのですが、ついでに?ステム・コラムスペーサ等も外して油汚れを拭いて、グリスを塗り直しも実施。で、明日試運転と思っていたら天気予報は「大荒れ」「冬並み」。曰く、春の天気は移ろい易く荒れ易い。

山のカミ降臨?


京都御所の桜
ヘッドパーツ調整before(上)after(下) 判らんよねー


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