2014年2月1日土曜日

リハビリ走行 今度はパンク

調子に乗って今週1ヶ月ぶりにジムに行ってみたらストレッチで既に腰が悲鳴。でも折角来たんだからと座って手首を余り動かさないマシンを幾つか、フィットネスバイクを15分やったら結構腰に来てしまった。とは言え今日は暖かい冬の日、リハビリ走行は先週より10km伸ばして60km目標で木津川自転車道に乗り出しました。

今日は結構自転車が走っていました。明日・日曜日は自転車道がマラソンコースになると言うことで、試走ランナーも多かった。目標が低いのでノンストップで走り、丁度新名神高速の橋脚工事用取付道路と自転車道が交差するところで徐行、誘導のおっちゃんに愛想してしばらく走ってたら、リアタイヤがボコンボコンと振動。あー今度はパンクかい!と直感命中。自転車道の真っ只中で脇は土手になっているので、パンク修理場所もなく、しばらく押し歩きます。先に流れ橋PAがあるから と思って歩き始めたのですがなかなか見えてきません。交通量が多いのでちょっと恥ずかしくなりながら10分位歩いてると土手を下る小道発見。その先は田畑が広がり倉庫らしき建物が見えます。その軒先を借りて修理する事にしました。

前回のパンク時は傾斜路でやったのでいろんなモノが転がって面倒でしたが、今回は恵まれた環境。まず「ゆきかぜ」をひっくり返しリアタイヤをチェック。2,3ミリの石の欠片がタイヤに刺さっているのを発見。抜いてみると鏃のように三角に尖がっています。よくもまあこんなものを偶然拾ってしまったと確率にびっくり。リアホイールを外し、タイヤを外してチューブを出してみると小さい小さい穴が開いておりました。手持ちのパンチ穴補強シールを当該場所に貼って(手持ちの替チューブ1本なので、また使うかもしれませんからね)チューブ交換開始。最初にタイヤのビートを外すのに10分以上かかったのですが、以後は苦労もなく40分で運転再開。

空気はそこそこしか入っていないので慎重に走り、流れ橋PA到着。やっぱ走るとすぐやね。再度タイヤチェックして引き返すことにしましたが、同じ道はなんか怖い。よって、もう少し先に行って国道1号線で木津川を渡り、反対岸の堤防道路を戻りました。但し、腰も手首も使わないチューブ交換は難しかったか両方あとから痛いこと。ちっともリハビリになっとらん。

山城大橋からは府道70号の南山城ポタリングコース。上狛近くの小さな公園でトイレ休憩し出発しようとしたらブリヂストン・アンカーのフラットバーに乗ったおじさんがやって来ました。

アンカーおじさん :これって旧奈良街道ですか?
私        :さあ、判りませんねえ。
アンカーおじさん :奈良街道って言うのはね、そもそも・・・云々かんぬん。
私        :はあ・・ [しばらく講義を拝聴]
アンカーおじさん :じゃあ 楽しんで来てください!

何だか良く判らんまま解放された私はR24を横断し木津地区へ。ここには「福寿園」の本社があって、本日その界隈で黒壁横丁のようなシックな通りを発見。福寿園資料館までありました。周囲にはお茶屋さん?が多く、古くから製茶の集積点だったと思われます。木津川の水運なんかも使っていたのかな。その後は中学生の自転車の群れに巻き込まれながらヨタヨタ走って帰宅。リハビリ走行距離はほぼ目標どおりの65.6km。後先考えなければ何とか走れます。

それにしても、フラットバーに乗ってリュック背負ったおじさんは、皆さん何らの隠密な気がします。アンカーおじさんは誰だったのだろう。

え? 石橋さん? なんやそれ。


電柱と看板なければねえ・・・
こちら復旧現場です


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