2013年12月1日日曜日

Vittoria Open Corsa始動

昨日は予定通りタイヤ交換。新たに履いたのはVittoriaのトップブランド Open Corsa CX3。これまでのRubino Proから2ステップアップ。完成車93000円のLGS-CENには不釣合い?ご尤もです。ま、デフォルトタイヤのパンクラッシュに懲りたので、タイヤにはお金かけようと思っているのです。かけたと言っても前後で11000円なのでレガシィのタイヤと較べればー と言い聞かせ購入。

作業は歯医者後の午前中。そうそう、歯医者は終わりました。昨日は前歯の先端の割れたところを修理。歯って割れるんですね。それも先端が横方向に。火山の火口みたいなものですが、齢のせい?と聞くと、西野カナちゃん似の衛生士嬢が「いえ、噛み合わせとか歯軋りとか」と明るく答えてくれました。「なるほど!」とは思いにくいけどまあいいか。

作業と言ってもチューブ交換と同じなのですが、昨日も寒かったのでビート外しに苦労。新しいタイヤはその間、少しでも柔らかくなるよう陽に当てておりました。ビートが外れた後の作業は単純で、チューブを外す→一応リム点検→新しいホカホカのタイヤを嵌める→チューブを入れる→ビートを嵌める→空気を入れる 以上。嵌める時はホカホカのお陰か意外とすんなり入りました。前後で1時間くらいの所要。折角自転車をひっくり返したので、普段手が入らないディレーラ周りの裏とかフォークの股の部分とかを掃除して終了。ついでにダウンチューブのルイガノロゴ横にガノウマークのステッカーも貼りました。

Vittoria Rubino PROは結局5700kmほど走った事になります。チェックすると割目があったりビート部分が剥げて繊維?が出かかってたり、裏まで貫通する5mmの穴まであいておりました。やっぱ厳しかったのね。その後は数キロ走って走行に異常ないことだけ確認し、「清須会議」を観に行ってしまった。結構笑えますよ。

そして本日本格始動。緊急時を考え(何の緊急や?)CBAの点在する枚方周回コース。走った感想は一言で言えば「お尻に優しい」。路面の悪い場所でも突き上げがマイルド。でもこれは新品だからか?転がりもいいように思えたのですが、後半は向風がきつくてタイヤを気にする余裕がなく、じゃあ前半は追風の錯覚?で結局良く判らない。しかし決定的なのは安心感。1本5000円以上のタイヤです。パンクなんて怖くないさ。

本日の淀川沿いは自転車も少なく、相変わらず河川道路は一部通行止めでした。八幡市では飛行神社に参拝し、府道22号を流れ橋SAまで走行。2ヶ月前に若者のフェアレディZが暴走して小学生にケガを負わせた事故現場も、全く何事もなかったようでした。そして木津川自転車道も一部工事で通行止めです。すぐ脇の車道に迂回ですが、車道なんで走行注意でした。川べりは南西風・強い向風、レーパンが夏物なので足が冷え、馬場俊英さんのように「向い風は未来からの風」なんて気分にはとてもなれませんでした。本日走行67.9km。

流れ橋はフェンスで遮断され「通行止め」の看板がかけられています。時代劇の撮影が待ち行列だったらどうするんだろ。

暴れん坊将軍       あいや待たれよ。ただ今、御普請中でござる。
越後の縮緬問屋ご一行   私たちは先を急いで居るのです。ここは通して下さらんかな。
暴れん坊将軍       通れるものなら通ってみよ。成敗してくれるわ!
越後の縮緬問屋ご一行   ええい、控えおろう!この紋所が眼に入らぬか!
暴れん坊将軍       うつけ者!SUICAで通れると思うておるのか!
             それにな、その紋所なら余も持っておるわ。
北町奉行         これにて一件落着~。

まだまだ復旧しそうにありません。


SUICAがあっても通れません
この紋所も眼に入らぬか~。



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