結構重い。ALLOYとあったので指1本で上がるくらいかと思ったらずっしり。腱鞘炎の中指では痛くて上がりません。取付方法はキャリアにステーで留めるだけです。あっさり付いてしまいました。
それから、娘が乗るならと併せて注文していたサドルバックも付けてみました。スモールサイズでホワイトグリーン。ところが、これがサドルとリアキャリアの間に挟まって身動きできず、とても使い物になりません。サドルを上げればOKなのですが、何しろママチャリとして使うのでわざわざシートポストまで代えてサドル位置を下げている訳です。簡単にゃ上げられまへん。
いい加減面倒になってきたので、取り敢えず前カゴの中に付けてみました。何のこっちゃ状態ですが、後は運用で考えてもらおうと。中に入れるのは携帯工具とワイヤーKEY位なので何とでもなるでしょ。以上でTR-1ママチャリ化は一旦完成。
早速試運転。いやー重くなったねー。久し振りの姪っ子みたい。それに走るとガチャガチャうるさい。どこのネジが緩いのか、金属が触れ合う音で賑やか。通行人も避けてくれます。走り出すとスピードに乗って軽快になりますが、持ち上げた時の重さったらスポーツバイクとは思えません。
欲を言えば、サス付きフォークを普通のフォークに変えて軽量化し、正規フルフェンダーを前後輪に付ければTR-3風のTR-1になりそうです。勿論今はやりません(今は・・・)。元々プロポーションのいいTR-1なんで、それなりにサマになってますから。
でも触るのって楽しいよね。次女に使わせるの、勿体無く感じてきました。時々TR-1をお化けマシン?に改造している人を見かけますが、方向性は異なるものの人のこと、言えない。
メンテの事を考えても、やはり次女には新たに福岡で買った方がいいのではないかと、自分の趣味のためにもっともらしい屁理屈こねてるオヤジなのでした。
すずらん号よ どこへ行く?
前カゴの中にサドルバックの不思議 |
なかなかのママチャリっぷりのTR-1 |
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