2023年8月19日土曜日

散漫に3万キロ突破

本日の要点:朝練で宇治へ・オド3万突破・ヌカカなる虫刺され

 朝練4弾目は来年の大河ドラマの舞台・宇治へ。出発は5時半。日の出の時間も段々と遅くなり、今日の奈良市は5時20分。奈良盆地の東の山々には大抵雲がかかっていて、出発時はまだシャキッとしない明るさでした。木津川CRに6時に乗って、流石に自転車はちらっと見る程度。6時半にR307に入ると、こちらは既にゴウゴウと大型車が走り回り、世は目覚めておりました。

源氏物語のミステリゾーン・宇治十帖の像(朝霧橋袂)

宇治田原から宇治川ラインへ抜けるとミンミンゼミ大合唱。少し涼しい場所というか高い所に居るのですね。平地はほぼクマゼミが制圧しているので温暖化が生態に影響しているのが良く判ります。7時に天ケ瀬ダムに到着。台風7号以来の大雨を掃くべく大放流中で、ミストになって結構気持ち良かったですが、それ故、宇治川の水も満々で流れも速いこと。今日は朝霧橋と橘橋を渡って久美子ベンチで休憩。まだ7時過ぎなので巡礼者は見掛けませんでした。

天ケ瀬ダム大放流

満水が速い宇治川

久美子ベンチ

宇治橋を渡って、京阪線の西側を北上。六地蔵で久し振りに京アニ第1スタジオ跡地で合掌。この場所、慰霊碑を作りたいとの意向もある一方で、聖地みたいになって人が集まるのは嫌と言う地元意向もあり、確かに私のように手を合わせたい人が世界中にたくさんいる以上、気持ちは判るけど押し寄せられるのはちょっとねぇ…と言う微妙なところ。会社&ご遺族、ファン、地元の皆さまの三方の心情がきれいに収まるパズルはないものでしょうか。

2024大河のヒロイン 紫式部さん

止まってる電車はちゃんと撮れます(京阪宇治駅)

三栖閘門の脇を抜けて下三栖交差点からR1に入り、宇治川渡って久御山JCTからR1BPを高速走行。時刻は8時を回り、太陽も顔を出し次第に暑くなって来ます。8時半にローソンでクーリッシュタイム。甲子園でもクーリングタイムやっていますが、あれってスポーツ医学的な根拠とかあるんですかね。クーリングタイム後に足が攣る選手続出と聞きましたが、私も休憩後に足が攣るのって時々経験するので、メディカルトレーナーの差配を考えた方が良いのではないかと思います。尤も現在のメディカルトレーナーは外科専門が多いので、内科知識も習得して頂かないといけませんが。

満水宇治川(巨椋大橋)

木津川CR 通行禁止部分 坂の上はドラムで封鎖中

復路のCRは25km/h前後。木津川CRの近鉄橋梁を潜る場所は、従来の本線が完全に通行禁止になっていました。そうしないといつまでも衝突の可能性ありますもんね。いいことなんですが、新本線のヘアピン、きつ過ぎて雨だとこけそう。走行自転車は増えていて、皆さん今から走るのかと心配になりました。路面を渡る風も温風だし湿度が高い気がするので熱中症になり易いです。自宅近くでは消防車が高温注意をアナウンスして走っていました。

で、終盤、正確には祝園ポンプ場近くで突然ジャージの中で「てっ」。蜂程ではないですがプチっと痛く、それがあちこちで次々に痛い。何かにぶつかった気配もなく虫の羽音もしない。走りながらジャージの前を開けてのぞいても何も見えず、虫でも入ったのなら出そうとジャージのファスナー全開で少し走ってから確認すると、複数個所が赤くなって小さく腫れています。取り敢えず水をスプレイしてそのまま走ると、以降は気にならなくなりました。確かにジャージのファスナーは上の方を15cm位開けて走っていたので何かが飛び込んで来ても不思議はないけど、それなら相当小さい奴。帰宅後ネットで探すと状況的には「ヌカカ」なる羽虫が近いのですが、痒みは全くないのですね。今もポチっと赤くなっていますが痛みも痒みもなく何だったんだ。しかし先月の蜂刺されと共通するのは…ジャージ。平野由香里さんデザインのトロピカルジャージで南国密林イメージ。これが虫たちを惹き付けるのか…(謎)。

PS.時間が経つと3ヶ所、赤く痒くなってきました。やっぱ「ヌカカ」みたい。

ガノのオリジナル トロピカルジャージ

帰宅は10時半、気温は32℃位。本日走行80.2km。たんちょう号のオドは30,000kmを突破しました。次目標は4万キロ、このフレームで地球一周は走りたいと思っております。しかし、3万突破の瞬間を写真に撮ろうと思っていたのに完全に忘れてた。あーあ…

散漫でした、3万だけに。

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