2022年10月16日日曜日

GIANTショップでまた車検

 週末は今度はモーターバイクのオイル&フィルター交換。3月にオド1,000kmでオイル交換しましたが、フィルターの在庫切れでフィルターのみ持ち越しになっていました。オドが2,000kmに近づいたのでフィルター交換を依頼し、必然的にオイルも交換。バイクショップは香芝市で自宅から30km弱。ショップ前の国道は交通量が多く、左折で入れるよう中和幹線経由で行きました。

作業は20分程度。ショップ内のバイクを見物していましたが、水冷エンジンが殆どなんですねぇ。カワサキではNinjaシリーズが並んでいたのとZシリーズもZ400が鎮座。皆、大きい。チビバイクに慣れてしまっているのでニイハンですら、こんなデカいのとても乗れねぇと思ってしまった。

白川ダムに寄り道

帰路、東進して2りんかんに立ち寄り。ソフトプロテクターの入ったインナーベストはないかなと探しに行きました。原付2種でライダーズジャケット?と笑われるかも知れませんが、60km/h以上出すこともある訳で、ようやく初心者マーク脱出の身としては、必要と思うのです。既に冬用と夏用メッシュはプロテクター入りを持っていますが、春秋のツーリングシーズンは、そこら辺のユニクロとか着るしかないもんで。当該商品はありましたが、価格と釣り合いそうなものは品切れ中。ネットで探そうと店を出て、R24を北上、天理でR25へ右折し、混雑しそうなR24を避けて東部県道を奈良公園経由で戻って来ました。

で、奈良のスタバに寄ろうと奈良駅前を最右車線走行中トラックが寄って来た。信号待ちでほぼ止まりかけの状態で、砂利積載トラックが、恐らく観光客の路駐を避けようとしたのでしょう、こちらの車線に入って来て、私の右側は植栽の分離帯で避けようがなく挟まれまして、左肘がトラック車体に接触したかも程度で停止。左足内側がステップにぐいーっと擦られたものの、転倒もせずエンストすらせずでしたが、バイクは完全に死角に入っていたと思われます。ドライバーが顔を出して「どうもない?」と聞いてきたので「どうもないけど気ぃ付けてくれ」と返しておきました。走行中だったら完全に事故ってたと思います。プロテクター買いに行って怪我してたらシャレにならん。で、鴻ノ池グラウンドのスタバに寄って、ここで左足が痛いのでジーンズ捲って結構な擦過傷を負っていた事に気づき、しかしながらそのままラテ飲んで帰還。バイクの走行は76km。1年経ってオドは2,000kmを超えました。バイクも身体も足の擦過傷以外は異常なくまあ良かった。

 自転車関係では、10日程前に月末のしまなみサイクリング大会の書類が到着、一緒にふるさと納税ですかと言うほどの、地元食材も到着。ジャムとかジュースとかケーキとか今治タオルとか。で、書類の中に「事前にショップで車検を受けて下さい」用紙があって、ショップ印が必要。国家として印鑑無くすんじゃなかったのかい、と思うものの仕方なく、以前の琵琶湖ロングライドと同じく、近所のGIANTショップにお願いしました。しまなみ大会は過去2回参加していますが、こんなのは初めて。自動車専用道を通行止めにして走るから念入りなんですかね。

ゴールド基調のジャージが届きました 背中は彫り物っぽい

ついでにリアブレーキの引き代調整も依頼。30分ほどで完了。セーフティチェックの名目で税込み550円(ワンコイン)。

非常に助かります。その間、それとなくショップ内を見ていましたが、ロードに於いてはリムブレーキは少数派に。ディスクブレーキモデルはやはり200g程度重くなる感じで、30万円のロードでも8kgオーバー。それからGIANT製品に限った話かもですが、メタリック塗装がブーム?渋いですけど、汚れにくいとか機能的な差もあるのでしょうか。

またクロスバイクにドロップハンドルをつけたのもありました。Vブレーキでしたね。フラットバーロードは聞いたことあるけど、逆はあまり知らなかった。

車検証?に記入いただいた後、もう正午でしたがちょびっと走ろうと富雄川沿いを北上。時間のない時に走る京田辺山間コースへ。緩斜面を登った後は、TOJコースをかすめて下りのクネクネコースへ。やたら地名が細分化されている地域です。「打田××」「高船××」「天王××」が犇めいていて、マップをじっと見つめているとクラクラっとなります。人家は決して多くなく、もしや一族ごとに地名があるのではと思うほど。

道の駅の自販機は自転車びいき

道の駅でトイレを借りて、CRに向かいますが途中で気が変わって市道を北上、R307に出て山城大橋を渡り、府道70を南下、風は強めで風向きがコロコロ変わり、半袖ジャージと短いレーパンでしたが結構涼し目でした。走行距離は44.35km。スマホアプリCycleMeterも≒の44.66km。リアブレーキも改善したし、「しまなみ」への目途が立ちました。

 話変わって、家の壁に異様な蛹発見。真っ黒にゴールドのメタルっぽい粒が並んでいます。一瞬、黄金バットの(古いねー)蛹かと思いましたが、これ、ツマグロヒョウモンと言うチョウチョの蛹。オレンジにヒョウ柄の蝶で、黒にオレンジのラインが入るトゲトゲの幼虫は、我家の花壇の花を食べまくってカミさんの怒りを買っています。蝶にはどこにもゴールド斑点の要素はないけど、翅の裏は全体に薄い褐色でそれらしい。また個体によってはピンクがかった色もあり、よく見るとエレガント。よく見掛ける蝶なのに蛹を見るのは初めてです。

斑点は輝くメタル調

ヒョウ柄蝶々は元々本州西南にしかいなかったのが、温暖化でヒョウ柄の本場大阪へも進出、きっと磨きがかかってフラフラ飛んでても、

「お姉さん!」と呼んだら振り返ってくれます。

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