2021年10月17日日曜日

早々に納車

 1週間でバイク(Z125PRO)が納車されてしまいました。はやっ。

先週、納期2~3週間と聞いたので月末納車かと思っていたら、土曜日朝から電話かかって来て「出来ました!」と。丁度孫娘が定期検査ついでに来ていたので出走予定もなく、本日・日曜日の午後、受け取りに参りました。

男カワサキ…だそうです(ちっこいけどね)

メッシュジャケットとバイクシューズが1日前に来て、膝脛プロテクターは本日午前に到着と言う際どさながら、最低限の受け入れ準備が出来たところでした。ショップはJR和歌山線沿いと言う慣れない場所で、自転車や車ならホイホイ判るものの公共交通機関はなかなか面倒。王寺駅からのバスは1時間に1本ペースで、ヘルメット抱えて乗りました。

大した手続きもなく、各部の説明を受けて「いつでも乗り出しOKですよ」と言われますが、こっちは1ヶ月間乗ってないし、そもそも公道走るの初めてなんでキンチョー半端ない。半クラ出来るかしらん、と不安しかない中でR168の車の列が切れたところでGO。

最初はペダルの感覚(間隔)も判らん。ちょっと練習しようと国道を外れ左折、4速まで入れてみてシフトダウンやエンジンブレーキの効き具合やらガチャガチャやりながらくるっと回ってR168へ戻ると赤信号。青に変わりスタートしようとするといきなりエンスト。リアブレーキを放し切れていなかった模様。うーん、Nに入らんとガチャガチャしているうちにまた信号が変わり二度目の青信号でR168 に合流。トラックの後ろについて走り、片側車線が2車線になった途端、後ろの車が追い抜いてゆきました。イライラしてたんでしょうねえ、すみませんでした。


第1関門の王寺駅周辺を通って大和川沿いに右折、のんびりした道を40キロ前後で走行、龍田大橋交差点でまたエンスト、川沿いを気持ちよく走り、道の駅で一旦休憩。丁度ライダーたちが到着したところだったようで、よろよろ近づくとガン見されてしまった。そそくさとトイレだけ寄って、以降、本来は龍田川沿いの旧道をのんびり走る予定が、左折場所が判らんままBP道路を突っ走ってしまった。ここでもエンスト1回。結構混んでる道で、ダラダラ渋滞も何か所かありました。途中、横断歩道に人がいたので停止したら再発進でエンストし対向右折車が呆れてさっさと曲がって行かれました。あはは。

道の駅駐輪場。威圧するバイク達から隠れるように駐車

段々と交通量も増えるものの、勝手知った道なので適度に50キロ位までは出して難関交差点もクリアし恐らく1時間かからず自宅到着。距離は21kmでした。別段、筋肉を使った訳でないのですが、自転車とは異なる疲労感。まずは左手。クラッチ操作で握力低下。そしてプロテクター締めすぎたか脛もジンジン痛むし、そのうち慣れるのでしょうが、それぞれに苦労があるのですね。


今日は向風が強烈で、ヘルメットのシールドを上げているとヘルメットごと持って行かれそうな圧力。音も凄くてエンジン音が聞き取れない。かと言ってシールドを閉じるとやっぱ視界がやや歪み、開けたり閉めたりしていました。最初の頃は2速へシフトアップ時に無意識にアクセル回していてギクシャク。最後らへんはちょっと慣れてきましたが、これ教習所で指摘された通りなので気を付けねばなりません。初走行はエンスト数回とウィンカー消し忘れが3回。いろんな坂道での発進は慣れないといけませんね。

何とか自宅到着

初めて乗って何が判るねんって気がしますが、Z125PRO、小気味よく走ってくれます。4速でも坂道軽快に登ります。スタート時は半クラになるタイミングがちょっと遅く、出足が遅れ気味。ブレーキはよく効いて不安はありませんでした。また液晶パネルメーターはギアが大きく表示されるので助かります。半面時計は小さすぎて、停止した時にしか使えませんでした。車体が小さくシート下にスペースが殆どないので、皆さん、書類等どこに収容しているのでしょうか。たった20kmでしたが、交通量少なければ気持ちよく走れました。

こんなメーターです。左が回転計

Z125PROの愛称は「カワセミ号」となりました。短い体躯にずんぐりした頭と青の色あいからです。「飛ぶ宝石」にはとても見えませんが、カワサキが今後主な二輪を電動化するとのニュースを聞く限り、今年で製造中止のZ125も

「走るお宝」 位にはなれるかも…

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