2017年9月16日土曜日

ペダル交換(ピアノ編)

とっておきの三連休が何てこった! 

本来、本シーズンカヤック初乗りの予定でした。そのためネックだったボロボロのスプレイスカートを先週更新。フェザークラフトのパーツ等が買えなくなったのでいろいろ当たりましたが、ジャストフィットするスプレイスカートがそこら辺に売ってる訳もなく、一か八かでモンベルのスプレイカバーを購入。先週日曜日に装着してみた所、ちゃんと嵌りました。

こんな感じで嵌ってます
左:フェザー 右:モンベル 見ても判らん・・・
我がカフナのコーミングサイズ(CockpitSize)は70cm×41cm。モンベルにもスプレイスカートはありますが最小サイズが81cm×45cmで大きめ。同じモンベルでもスプレイカバー(S)なる商品は(どう違うんだか)76cm×37cm~86cm×48cmと幅があり、写真だけでは同じように見えたので、こっちを購入。4000円ですよ。フェザーの1/5価格。
結構がっちりと嵌るので、防水面ではいいんだけど、転覆時のセルフレスキューで上手く外せるかどうかが問題です。フェザーのは比較的勝手に外れることが多かっただけにね。これは命に直結しますから。久しく練習してなくて不安ありあり。

で、本題のペダル交換。5月にハイブリッドピアノDUP-5のメンテをYAMAHAにお願いした際に、ダンパーペダルのギコギコ音を治してもらいましたが、その後またギコギコ復活したのでDIY修理。仕組みは見ていたので何となく判ります。そもそもの原因はペダルとペダルアクション部分板バネの接触点についている皮革緩衝材がボロになっていたためで、金属同士が擦れあってギコギコ言ってたものでした。

が、2週間位前からギコが再発してきたので、皮革が4ヶ月でボロになる訳もないだろうしと裏蓋オープン。最悪、左右ペダルを交換すれば何とかなると思ってました。左ペダル(ソフトペダル)は殆ど使わないのでね。DUP-5は電子ピアノでもあるのでペダルは打鍵の仕組みに機械的には関わりません。ペダルを踏むことで接点がくっついて、あとは電子回路です。具体的な仕組みは知りませんが、ダンパーペダル側はコードが三本あります。ハーフペダル対応かな。ソフトペダル側は二本だけですね。

裏から見ると 左:ダンパー 右:ソフト のペダル機構
右がダンパーペダル(裏) 〇内がグチャっとなってました
機構的には、ペダルを上下させるシーソーのようなメカが入ってるだけで、まずこれを外して、そこからペダル本体?を引っこ抜きます。裏返してみるとダンパーペダルは緩衝材皮革が剥がれグチャッと皺寄せられた状態。こら、あかんわ。伸ばして元の状態に戻しましたが強固に貼ってあるわけでなく指で押すと少々動きます。こんななん?と思ってソフトペダルを見ても同様。理由があるんでしょうね。緩衝材の皮革は、5月に貼ってもらったダンパー側の方が厚め。だからグチャっとなったのかも。
よって、念のためペダル部分を左右交換することにしました。が、ペダルの実際に踏む所とシーソーの部分?はカシメてあり、容易には外れないため、そのまんま交換。∴足元見るとペダルの形が変。ま、いいか。誰も見ないし踏めりゃいいわ。

交換後のペダル 左:ソフト 右:ダンパー 向い合っちゃいましたよ
作業は30分強。台風のお蔭で?ギコギコ音に邪魔されず音色が響くようになりました。良かった。

改めて足元見ると、これまでよく使ってた旧ダンパーペダルは足で磨かれ?ピカピカですが、滅多に使わんかった旧ソフトペダルは色が曇っています。役割チェンジしたので、曇ったペダルもこれからは足で踏まれて磨かれてゆくことでしょう。

ちょっと待て。この頃、裸足で踏んでるよね。オッサンの裸足で。うわ、

水虫ペダル。

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