2022年2月11日金曜日

3D不織布マスクで堺浜へ

 まずは高梨沙羅選手の不幸。本当に可哀想で見ていられない。超よしよしでした。国民みんながハグしてあげたいと思っているに違いない。早いとこ「いやぁあんときは参ったー」と笑えるようになって欲しいものです。ストイックな性格だけに背負いこむんだね。本当に気の毒でした。それで我が推しのカオリン・岩渕香里選手は18位。2本目が1本目ほどの粘りがなくあっさり着地しちゃいましたね。焦ったとのことでしたが、是非、ミラノにも行って欲しいです。

次に、シフトレバーの空振り対策。先週だっけか、右側STIの隙間にディグリーザーを吹き込んで、しばらく後エアーを噴射し、溶けたかもしれないグリースを四散させました(STI内に。見るの怖いよ)。で、代わりに潤滑油を噴いておきました。そうすると今朝は何ともない。気温のせいかもしれませんがまあええやろ、やることはやった、の心境です。

で本日は前回に続いて海へ!という事で自転車で行ける海、堺浜へ行ってみました。久し振りなので随分変わってた。阪堺大橋を渡って、高架下を右折、西へ向かいます。堺市なので自転車通行帯も綺麗に整備されているのですが、大型トラックの路駐が多く、右手振り回して合図しながら走りました。

またまた海!ですよ

で、どこだったか忘れたけど瞬間目に入った「堺浜・二輪車通行禁止」の看板。えええ?って自転車通行帯あるやん・・・。よう判らんなと思いながら進んでゆくと、二車線道路の片車線がバリケード(結構危ない)。一旦「海とのふれあいの広場」に入ってみると二輪駐車場あるやん。どうやらここから先が×みたい。自転車は大丈夫ですよ。自転車道あるんやから。

広場では、風が強い冬なのにドッグラン大賑わい。トイレ行ってから自動二輪×区間に進入。海の横コースです。南西端に四阿みたいなのあったなと海を見ながらゆっくり走ります。ここでお昼。先客は2名、一人はドローン操縦中の中年男性。いいのかな、ここ堺港への入港航路だけど。もう一人はママチャリで来ている爺様(私もですが)。何をする訳でなく海を見ておられます。私は勝手に元パイロットボートの船長さんと決めました。かつて水先案内した船や出来事を重ねておられるのでしょう。知らんけど。隣で私はパンケーキをはぐはぐしておりました。

貨物船です

貨物船ですね

これは漁船です

この周回コースはロードバイクでも練習コースにされていましたが今日は1台も見掛けず。道路舗装の工事で交互交通もあったし、前述のバリケードも含め、とてもじゃないけど危なくて走ってられない。自動二輪禁止も大方その辺が原因なのでしょうね。

長時間居た訳じゃないけど、その間に数隻の貨物船やプレジャーボートが出入りしてゆきました。漁から帰りと見受ける漁船の航跡にはカモメたちが群がっていました。日常の港の風景なのでしょう。意外と豊かな「大阪の海」なのでした。

1周した後は堺浜公園から人工ビーチまでをポタリングし、元来た道を戻りました。本日は北寄りの風で、北行する最後の10km位は20km/hペース。いい運動になりました。本日走行101.7km。

浜に小波が打ち寄せていました

さて本日は不織布マスクで走りました。神戸で窒息しそうになった経験から、口元に空間があるタイプ、いわゆるダイヤモンド型と呼ばれる口の前が空間になっていて、上と下をベロっと引っ張って密着させる形で、色はグレー。今朝は出発時の気温が2~3℃。最初は、お、息も出来るしアイウェアも曇らん。これ正解!と思いましたが、気温が低いので次第にマスク内の吐息が水滴になり湿度UP。するとちょっと位置がずれるだけでアイウェアは曇ります。何度かマスクとアイウェアを調整しながら、しかし気温が上がると段々と気にならなくなり結局そのまま100kmを走り通せました。

カフェだそうです。どの部分が…?

吐息の排出がスムーズに行けば(感染予防の意味ないか…)多分大丈夫です。少なくとも窒息はしないっす。会社でもコールセンター担当が通常の不織布マスクでは喋ってる間に息が苦しくなると訴えていて、各種立体マスクをテスト中ですが、これで良さそうですね。

因みにこのマスク、キャッチは「メイクがつきにくい」でしたがもう一つ見つけました。

「バレずに鼻歌歌える」

「鼻歌」は「告白」でも「悪口」でも各種置き換え可能です。

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