2021年6月20日日曜日

湯船-朝宮短絡線

 宣言解除で若干フライング気味ながら越境で信楽へ。本日は湯船から別ルート。湯船のトラス橋過ぎですぐに左折する道がありますね。これまで湯船は随分走り抜けましたがこっちは行ったことありませんでした。大型車はこちらへ回るよう案内があるので真っ当な道路であることは間違いないですが、GoogleMapで見ても森の中の道で、ストビューの青いラインが出ないから「至R307」位しか判らない。めっちゃ急坂あったら嫌やしと避けてきました。

ところが昨晩、何気にストビューで辿ってみると、ストビューの青ライン出ないくせに辿っていける。何だかゼンリン撤退後、GoogleMapのクオリティ ガタ落ちです。で、辿ってみると確かに上り坂onlyではあるもののさほど急ではない(と見て先週もエライしんどかったのですが)。しかも最後の方は下り坂に見える。距離も3km未満。行けるやん。

湯船まではいつものコースです。「行けるやん」と思ったものの先週の教訓でどう化けるか判らんストビューに備え、足は大事に使って参ります。トラス橋を過ぎると「← 京都やましろ茶いくるライン」の看板が。いつのまに? ってかこっちが正規ルートだったの? と思いましたがそれ以上はツッコまず左折。なるほど、京都のCRを示す独自カラーである茶色の破線がほんのご愛嬌ほど描いてあります。一本道だから以後不要と言う合理的判断なのかも、ですが。

こっちが「茶いくるライン」!? 知らんかったし

緩い勾配をえっさか登ってゆきます。最初こそ古い建物が左右にありましたがすぐに森の中へ。時々茶畑が整然と現れ、渓流の音が聞こえます。期待の下り坂はちっとも現れず、こんな調子が数キロ続いたら堪らんなと思った頃、右手に会社の入口らしきが現れ、ようやく下りっぽくなって… もうR307・朝宮でした。確かに距離は短いわー。しかし「茶いくるライン」はどこ行ったんだろう。別にいいや、どのみち茶畑だらけだし。後はR307を下るだけやー。

茶畑美!既に摘まれて茶色になった畑多いです

っと思ってR307に乗り出しましたが、ちゃんと上りもありました。そのまま信楽駅前まで走ってUターン。帰路はいつものように府道5。湯船森林公園が休園中なので通過する自動2輪と自転車だけの世界。たまに休憩を入れながら、加茂駅-城山台-JR木津駅経由でR163に出て帰宅。本日走行95.8km。来週は所用で走れないので今月はこれで終わりです。


R163の木津川市中心部・図書館の前に横断歩道があるのですね。小学生らしい姉妹(多分)が車が切れるのを待っていたので、停車し、後続の車に「止まって」の合図をしたのですが、みんな無視するのね。見りゃ状況判るだろうに、ようやくシルバーのトヨタが停まってくれて姉妹は無事に横断歩道を渡れましたが、何だかな~と思いました。マナーと言うよりルールですよね。3年ほど前にホノルルセンチュリー走らせてもらった時、彼の地の交通ルール遵守にびっくりしました。日本人は真面目とか優しいとか言うけれど、パブリックに於いて本当にそうなのだろうかと思います。『お天道さまが見ているぜ』って寅さんの言葉が浮かびます。

銘茶の産地・朝宮では飛び出し茶摘みGirlです

元々本日はR307に出てからそのまま府道5で引き返す予定でした。それが信楽駅前まで行ったのは、途中で父の日に気づいて、信楽駅前の大狸様は如何様なファッションかと見に行った訳です。

結果、マスクしただけで徳利抱えてフリチ〇でした。

いつもと変わらん のが、オヤジ(の日)

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