2020年7月12日日曜日

奇策:緩衝ゴムでサドル緩みが解消

昨日、人間ドックで一敗地に塗れたので本日は出走。解ってはいました。お主、太ったなと。体重増加に衝撃の身長減少!参ったな。確実に老化は進んでいる。動脈硬化がどうのって初めて言われました。典型的な症状なので「だからどう」は何もありませんけど、ここ2,3年、血圧が高い(∴何度も測定)とも言われてましたから、「タバコ吸わない・非肉食系・自転車乗ってる」だけではあかんみたいっす。。

人間ドックはガラガラかと思いっきゃそうでもなく、マスクして受けるのだけがちょっと異様。ここは病院だ…と認識を新たにしました。肺活量検査はコロナ感染の可能性があるとの事で断ってもいいとのことでした。受けたけど。

で、そのコロナがちっとも収まらないので、またアマビエを描いてしまった…。
前回のが妖怪を意識し過ぎて中途半端な藤子不二雄っぽくなったので今回は全面リニューアル。え?只の女の子やんって? まぁまぁ…その辺は大らかに。手に水かき付けたでしょ。(そもそもアマビエに水かきあったっけ?) 使用は自由ですが卑猥な加工は止めてね。


さて曇天の下を走りましたが時折ミストみたいなのが降って来て気持ち良かった。枚方に近づくともうクマゼミ鳴いてましたね。淀川沿いを走ると水は満杯。路面は結構白茶けていて、土がペーストされてるところも多かったので、先週あたり、きっと川水があふれ出てたのでしょう。桂川はどんな感じ?と御幸橋から宮前橋まで走りました。これって、台風や大雨の時に「水路を見に行く老人」と一緒ですがなと途中で気付いた。やっぱ老化してる。
淀川です
木津川CRでは追い風に近く25~30km/hで走行。みなさん飛ばしてましたね。本日走行73.9km。
本日の、左:宇治川 右:木津川 です
先々週のサドルネジ緩みを受けて今回はサドルレールとヤグラの間に緩衝ゴムを挟んで走ってみました。邪道だけど元々サドルのレールとヤグラって金属同士を締め上げているので、振動はダイレクトに伝わるだろうから、ゴムが入ることで振動を吸収しようという腹でした。尤も剛性感は落ちますけどね。(観光自転車では関係ないかと)

ゴムはホームセンターで売ってる1mm厚の汎用ゴムシートを切って挟むだけ。使っている3Tのヤグラは2本ボルトですが、後方のみレール上下に挟みました(写真では判りにくいけど、ヤグラに軽く接着)。
矢印の所にゴムが挟まっている
結果は全然ネジ緩まず成功です。今日はCRが多かったので振動もそれ程じゃないってのもあるかもで、煉瓦敷きみたいな道だと違ったかも知れませんが、ワタクシ的には目的を果たせた…。ただ今回は応急処置みたいな挟み方なので、次やるならもう少し美しく加工したいっす。

実はゴム板を挟むのは、我家のアイロン台で実績あるのです。アイロン台の折畳の脚を本体につけているボルトが、脚の開閉が多いことからどうにもこうにも緩んで仕方なかったので、ゴムシートを切って挟んでみたらピタリと治まったのですね。

しかしながら根本的にはヤグラとボルトの座面がぴったり合ってないと本来ネジは緩むと思うのです(ボルトの張力が逃げてしまう)。ボルトの座面もヤグラの面も長年使っていれば摩擦で変形したりするでしょうしね。なので本来はヤグラとネジを新調するのがいいと思いますが、ヤグラの単品販売って見ないし、ボルトだってありそうでないですね。だからシートポスト代えなはれ…ってなるのですね。

サドルにヤグラをかいてるとこうなるのだ。 あ、アグラ だった…。

0 件のコメント:

コメントを投稿