2017年12月10日日曜日

ちゃんと南向き

今日は奈良マラソンの日でした。ややこしいのでコース近くには近づかず、御所方面へ。本日のミッションは二点。まずは常に南向きで明るい性格だけど怠け者のオイルコンパスを真面目に働かせること。次にやっぱ買ってしまった猫目のブレーキランプ機能付リアライトのテスト。なので余り変なコースは止めておきました。

竹取公園 いつも寄ってるトイレからかぐや姫が生まれたなんて!
オイルコンパスですが、原因が判明。私も一応理科系なので、自転車の性格のせいにして放っておく訳には参りません。テストしてみました。ハンドルバー上でコンパスを移動させ、針がどう振れるか。元々はバックミラーを留めているラバーバンドに通して使っていました。ハンドルバーのセンター寄りにコンパスを移動させると指針は南から徐々に振れて行き、ステムの所では極めて正常。は?ミラーの場所に原因が?ミラーってガラスやし樹脂製のバンドやん。と思っていたらミラーの首(アタッチメント)がどうやら金属製。コンパスの丁度真後ろにミラーの首があるので、コンパスがミラーに首ったけになってると、指針は常に一定方向を指すこともありそうだ。何故今まで気がつかなんだ。

判りにくいけど、黄色の矢印が犯人の箇所。これで正常です
と言う訳でコンパスをセンター近くにつけ直し一件落着。北向けば北、西向けば西。コンパスが正しく指してくれるのは気持ちの良いものです。

途中で火事目撃。最初は未知の火山噴火かと思ったよ
次はブレーキランプ。製品コメントを見ていると、基本はシートポスト装着だそうで、斜めとかになるとモーションセンサーの感度が鈍くなるそうです。「たんちょう号」の場合、シートポストにはサドルバックがついてるので無理。止む無くシートステーと思いましたが、GENNIX-R2のシートステーは変形三角柱みたいな形で、素直につきません。それにここにはそもそも同じ猫目のソーラー式、明暗自動認識自動点灯という優れモノのリアライトがついています。さて、どうするべと思ったら、いいもの見っけ。SELLA SMPのサドルって、後ろに楕円形の小さいロゴプレートがついているのですね。何のために?とかねてから不満だったんですが、ここにジャストフィット。サドル最後部の割れ目?からライトのスイッチも操作できて便利。高さもサドルバックの上になるので丁度いい場所です。満足。

Lowモードの発光でもこんなに明るい
まず、ラピッドフラッシュモードで走って見ました。ちゃんと点いているのか、見えません。お尻の下ですからね。減速!フラッシュから高輝度に変わったか?見えません。お尻の下ですからね。うおっ!確認できないやん。お尻の下ですからね。
結局自転車降りて、手で少し動かしてみて止めると、フラッシュから高輝度になる事を確認。それに、停止してすぐ降りてみると高輝度になっているので動作は間違いないようです。但し、懸念していた登坂での減速でいつ高輝度点灯になるのかは全く判りませんでした。登坂にかかっていちいち降りて確認するの、嫌ですからね。
しかし明るい。デイライトになるとは言え、ここまで明るくなくてはならないのか。電池の持ちが短い筈よ。そいで1回乗る度に外して充電するのも大変面倒。モバイルバッテリを常時携行すべきか悩んでいます。因みに本日は4時間だったので最後の方はバッテリーオートセーブ(点滅モード)になっていました。使えるのは数時間までですねえ。

ミッションは合格として、R165BPの道の駅で休憩後、那覇空港に寄ってみました。GoogleMapで偶然見つけたのです。道の駅かつらぎ のすぐ東に「稲名那覇空港院」。お寺のマークがあるけど、那覇空港なんて見ると行ってみない訳に行きません。沖縄の人たちの秘密基地かも知れん。境内に滑走路があってJTAが飛んでるかも知れん。期待して辿ってゆくと、どう見てもただの農村の中、該当地には鄙びた木造家屋と石柱・お墓多数。なにここ?国際線はどこ?ハイビスカスは?
全ては謎のままです。一体ここが何なのか。何故、那覇空港をincludeしているのか。付近に人影もなく、そのまま立ち去るしかありませんでした。多分、Googleのバグでしょうからヒコーキ野郎が殺到する前に修正した方がいいと思うけど。本日走行78.5km。
那覇空港内蔵の寺院
帰路に橿原のJogging & Cycling Station で一休みしたら、女子中学生?と男子高校生が一人ずつ、一所懸命勉強していました。本来目的とは違うでしょうが、ガラガラだし勉強しているのにとやかく言う気はありません。お、そう言えばママチャリとミニベロ置いてあったな。OKですね。

JUKU-ing & Cycling Station

”境界の彼方”の聖地踏切だ!

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