2016年12月25日日曜日

聖地だらけ… 吉野編

Merry Christmas! 大人しかいない世帯は盛り上がらんこと…。さて、

宇治の聖地巡りは2回ほどご報告しました。しかし、何を隠そう実はご近所アニメ聖地だらけ。京アニさんが近いという物理的な理由なんでしょうが、よく走る奈良・三条通やよく乗換える駅や以前住んでいた住宅地、少し離れて、橿原神宮付近など一連に半妖の聖地が…。半妖は犬夜叉で充分と思っていたのに、こんなに身近で異界の戦いが頻発するなんて帝都物語のようだ。ま、奈良はかつての帝都なんだけどね。このアニメ[境界の彼方]は難解ながら、奈良の風物詩も描かれていて、一種新鮮でもあります。

更にたまに行く吉野も聖地。来年早々アニメ聖地サミットがあるそうです。しかし、吉野が女子高生の麻雀STORYの舞台というのが異界の戦い以上にワタクシには理解不能でついてけない。なんて世の中だ。てな訳で半年振りの吉野。聖なる日に尋ねた聖地。

御所経由で県道走り継いでR309。葛の街並みを抜けて、いつもはそのままR309で下市に出ますが、今回は集落沿いを行きます。近鉄線にほぼ沿って長閑な地道を走って、有難そうな「薬水」駅の下を通り、次いで縁起物の「福神」駅はなんとチューダー建築。吉野の里は突如ヨーロッパ。そのうち駅名も"God of Happiness"とか改名か?駅手前を集落に降りて山道を登ります。梨畑が出てきたら今度は新しい住宅地を下ってR309に合流、下市へ。

ヨーロッパ風の福神駅
今回の訪問地は2つ。「阿知賀」と「吉野駅」です。当該アニメ[咲-saki]は殆ど知らないので「阿知賀高校」が出てくるのと吉野駅のシーンがある 程度の浅薄知識。本来もっとあるのでしょうが、キリがないしそんな根気ないし。

まず「阿知賀」。吉野川の南側に拡がる集落です。ここ前にも通ってるし特に何もなかった。なんでここを舞台にしようと思ったかな。しかも女子校を作るなんて。最寄駅…ないけどな。係累を探すもやっぱ何も見つからず。不審者に見えるのも困るので余りキョロキョロもできず、謎は謎のままでした。

静かで平穏な阿知賀地区。交番も閉店中?
でも阿知賀って地名、なんでできたんでしょ。全国的に「賀」で終わる地名は多いですよね。滋賀・加賀・佐賀・伊賀・謹賀、いやこれは年賀状だ・・・。そもそもの当字なら「アチカ」の語源は? 寧ろ「賀」が接尾語と考えると阿知の「賀」。「阿知」って何だか歴史っぽいから、こっちの方が説得力あるかも。
造り酒屋もありました 
そのまま東へ数キロ、南に少しゆくと待望の聖地・吉野駅。終点です。なかなか立派な駅です。が、絵にあったコンビニはなく土産店だけ、しかも完全なシーズンオフ。人影まばらで寒い。暖かい蕎麦でもと思って土産店の窓に貼ってあったメニュー見ると、なんと「よもぎ・さくら・ミルク」の3色ソフトクリーム!訪うと「あーソフトの機械はしもてしもたんやけど(片づけたって事ね)、カップに入れてやったらありますよ」と品の良いマダム。ソフトに弱い私は反射的に「お願いします」。

 感想 よもぎ:○(香ばしい) さくら:△(桜シロップの甘さ)、ミルク:△(普通のバニラ)

そうせっつく程のものでもありませんでした。それに一口食べる度に寒くなってくるし。

ターミナル吉野駅の立派な構え
そして立派な看板も!吉野杉ですかね 隣はマスコットのピンクルちゃん

阿知賀で時間潰したので、これ以上長居できず引き返します。帰路はR169のノーマルルート。陽が傾けば寒く、やっぱこの季節のアイスは考えもんです。本日走行104.5km。

R169沿の販売店の スバル360 はクリスマス仕様
吉野川は広くゆったりと流れ、歴史上の様々なシーンの舞台になってきました。阿知賀はそんな清流を眺める高台にありました。今は静かな集落ですが、かつてここを通り抜けて行ったものは多かったのだと思います。中には怒りや哀しみ、恨みも通って行ったでしょう。ですが時間が水に流してきたのを四次元の眼なら見えただろうと思います。阿知賀は清流にそう言ったいろんなものが流されるのをずっと見続けてきたのです。アニメの巡礼にはなってませんが、そんな事を感じさせる静かで明るい集落でした。

本年はこれで走り納めです。1年間ご覧頂き有難うございました。

どちら様も良いお年をお迎え下さいませ。

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