2016年6月5日日曜日

ビワイチ完了

ビワイチしました。昨日琵琶北湖をキタイチし、南湖は既に回っているので一応ビワイチ完結。

フィニッシュ間近の琵琶湖大橋
距離があるのでざっと10時間はかかると見込み、更に足が攣りまくった場合の薬や大量の補給食、雨天装備等結構重装備で4:30に車載で出発しました。琵琶湖大橋付近の湖東に駐車し、実際にスタートしたのは午前6時。

簡単にダイヤを記すと、6:00出発,7:30彦根,8:10長浜,9:00水鳥ステーション,11:00マキノ,13:30北小松,14:10米プラザ,14:40琵琶湖大橋渡橋,14:50駐車場 って具合です。サイコンの走行時間は7時間01分,距離は156.4kmでした。かかった時間8時間50分と実走行時間の差が休憩その他です。1時間50分も何しとったんやと。

6:00に出発したもののまずトイレを探します(朝一だもんね)。このトイレに15分。そこからは順調に近江八幡・東近江と走ります。朝の湖周道路は大型車が多く、基本、歩道を走りますが、脇道の都度段差が気になってブレーキング。効率悪いので時々車道走るも気を遣ってまた歩道に戻る繰り返し。この所のTOJの影響で、ぐわーっと飛ばして、がばーっと旋回してみたいものの、先が読めないのでスピードは抑え、8時過ぎに長浜着。豊公園は朝の清掃中、長浜城もまだ開門前でした。

彦根の近くのビワコ

長浜城(博物館)

続いて水鳥ステーションを目指して湖周道路を走りますが途中でロスト。ちょこっと浜辺の道に入り、戻るだろうと思ってたらビオトープの森の中へ。草掻き分けて押し歩くと目の前は水鳥の楽園。後ろから来られた2名をもミスリードしてしまい申し訳ない事しました。トボトボ戻って、半島や島が重なる湖北の美を横目に水鳥ステーションに着いたらまだ9時。予定では11時着だったので早いお昼を食べるつもりでしたが早過ぎる。朝ご飯やん。でもまあ、この先に目途がないので茶そば定食を食べましたけどね。食券販売機のメニュー表示トラブルと、かやくご飯の炊き上がり(まだ仕込み中だったもんで)を待っていたので40分滞在。食堂のおば様をも急かしてごめんなさい。

殆ど「準備中」に近かった水鳥ステーション
少し走ってトンネルの手前で、地面にサイクリングロード右方向の矢印発見。矢印の先に集落に入る道があったので、抜け道かと入ってみました。でも方角が逆。慌てて戻りましたが、どうやらあの矢印はトンネンル内は右側の歩道を走りなさいの意味だったようです。予習していかないと判りませんわ。単調な道をR8まで走り、今度は本当の抜け道を通って山越え。唯一のちゃんとした山坂道です。漏水滴る真っ暗なトンネルを抜けると絶景が待っていました。

影が重なる湖北の静謐
半島の静かな漁村を見ながらR8に出て、また長閑な道に入ります。ここら辺はちょっとややこしいので予習をおススメ。R303のきれいなトンネルを抜けると快適に下り込み、JRを潜ってすぐ左折しマキノに至る半島周回です。ここはカヤックで何回も漕いだ水域で、見覚えのある上陸地点が点在、マキノの家々が見えてくると海津です。

海津ではカヤック・フェザークラフトの近畿総本山?グランストリームを覗いてみました。Mr.オーシャンが古民家を自分で改装されたショップ兼住宅で、前にはメンテ中なのか赤いカフナが置いてありました。人けがなく、雨雲も心配だったので記念写真だけ撮って高木浜方向へ。古い街並みです。我がカヤック”はつゆき”の進水式でバウにかけた地酒「竹生嶋」の蔵元はじめ、古い街並みが残っています。本来はもうちょっとのんびり走りたいスポットですね。

グランストリーム カフナがドック入り中

久し振りの高木浜 ♪ラ・メールが聴こえてきそう

昔の港の跡地だそうです。因みにここもCRです
ここからは湖沿いを南下するだけ。幾つものビーチやキャンプ場、浜通りを経て高島市街に至りますが、寄ろうと思ってた「風車村」は閉鎖され、単調な道でした。高島市街地でドリンクを買おうとコンビニ探すも見つけられず、R161に入ります。北小松でセブンを見つけ、「塩夏みかん」の誘惑を退けポカリ購入。以後は基本、JR線に並行し赤い歩道を走ります。とは言え行ったり来たりもあり単純ではありません。道案内の判り易さやCRマークの統一感では「しまなみ」の圧勝かな。尤も私はここまで来ればもう大丈夫と、浜の方を走ったりして琵琶湖大橋の袂の米プラザに予想より2時間早着。佐藤錦ソフトで乾杯しました。琵琶湖大橋を越えて駐車場には14:50到着。

高島市内の蔵元?杉玉が下がっていました

定番!湖中の鳥居 一帯が水没してこうなったそうな

湖西では「赤い道」になります
キタイチは一言で言えば、予想外にあっさり走れてしまった。足も攣らないし平均速度もいつもの1割増し。坂がないからですかねえ。陽の長い時期を選び、超早朝から走りましたが、時間配分も判った事だし、次走るならもう少し濃淡のある行路を考えたいものです。因みに、全区間を走るのではなく、一部を漁船でバイパス(ワープ?)するなど、現在試行中だそうで、琵琶湖ならではの面白い試みですね。

それと本日やってみました。お尻痛対策の座骨にサロンパス。前回は微妙に位置を間違え役立たずでしたが今日はバッチリ。結論言うと30分はもちます。スースーするので誤魔化される。その後は慣れのせいかそれ程でもありません。即効性は幾分期待できると言うことで。
しかーし、サロンパスのCMにハリセンボン出てきたのは少々びっくら。これまでは「貼る サロンパス」とか言ってたのに、出てきたのは・・・

はるな! 


【お知らせ】
ショートストーリィ:スペース・ラヴ 後編第7話[ネレイス星に戻る]を下記リンク先(後編)に追加しました。

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