どうやらこれが「ぎっくり腰」。歯の治療で神経をグリグリされた時の痛みの巨大バージョンが、何かの形になった時、腰にガーンと来ます。立つ事不可。痛みで息が詰まりどうしていいんだか呆然とします。調べてみると3日間は安静。つまり動いてはいけないとありますが、サラリーマンはそうは行きません。私の職業上の立場は、例えて言えば砦を抱える小藩の筆頭家老みたいなものなので、親会社,金融機関,法人株主等に新年の挨拶回りがmust。3日間ですが、これは辛かった。
歩くのは比較的マシです。右足を庇うので少しびっこを引いて、遅いですが歩けます。階段の上り下りも何とかOK。曲者は椅子から立ち上がる時。特に電車の椅子など低めの場合、立ち上がろうと力入れただけで強烈なグリグリが腰に響きます。でも電車ですからノロノロしてたらドアが閉まるので、半ばヤケクソでフラフラ立ち上がりヨロヨロ歩きます。某社に行った時なんぞ、気合で椅子から立ち上がったら今度は急に立ち眩みがして倒れるかと思いましたよ。
そして車のシートも一旦身体を真横に向けてシートを手摺にして起き上がる。靴下やパンツ履くのも、端から見れば「何の手品が始まる?」の様な格好。も一つ悪い事に昨年末に捻挫した左手首はまだ完治していないので、左手で身体を支える事は困難。うーーむ。こんなになるとは思わなんだ。
と言う訳でフェイタス・ズッドーンを毎日貼って、密かに折り畳みステッキを携行して、顔には出さず歯を食いしばる日々です。安静で3日程度で痛みが引くと言いますから、こんな調子では1週間はかかりそう。今度の3連休に初ライドのつもりでしたが当面無理っぽい。ジムにすら行けません。そして、こんな時に巡ってくる人間ドック。斑尾タングラムで引いたお御籤は「中吉」でまずまずだったのになあ。
と言う訳で新年早々頭の痛い、いや腰の痛い日々なのでした。どーなる2014年。
今年はこのような輝かしい空なのか |
それともやっぱりこんな空? |
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