2017年11月12日日曜日

チェーン虫の音

本日は時間都合で中距離コース。京田辺から井手町・大正池を経て和束に至る山道。先月の台風時に、和束の地元の人から不通になってるよと言われた府道321です。

京田辺までは生駒市高山町から山というより藪の中を走ってTOJコースを掠め東進、木津川を渡って井手町で府道321に入ります。”不通”については、府道に入ってもアナウンスは掲示ないし、車もどんどん行き来するし、支障ないやんとヘーコラ登ります。途中、工事なのか崩落なのか所々で道が狭くまた山肌が崩れているのが確認できました。何台かのロードバイクが下って来たので、峠までは行けそうです。しかし、坂はキライ。曇って来て寒いしブツブツ言いながら幾つもカーブを曲がり、ようやく大正池。ダム池付近の紅葉を愛でるため「たんちょう」を担いで登山階段を登りました。坂道よりこっちの方がしんどかったりして。
しかし、標高も少しあるので紅葉真っ盛りかと思ったけどまだまだでしたね。がっかり。今日このコース選んだ意味ないやん。キャンプ場を降りて再び府道321へ。途中、BBQ大会もやってました。それで車の往来多かったのか。遂に、薄暗く肌寒い杉林の手前で「通行止め」看板発見。しかし「迂回路あり」の但し書きつき。堂々と通れる程度の迂回路かどうかは不明。行くしかないと鬱蒼とした山道をクネクネと登ってようやく峠に到着。さて、どうしたもんだか。と思ってたら1台のロードが登ってきました。峠ゴールで息荒いところ失礼してこの先行けるか聞いてみました。(ホント、しんどいところをすみませんでした)すると、先週は迂回路1ヶ所あるけど行けたとのこと。

出たな!通行止め(言い訳付)
じゃ、行ってみますと下りかけたら和束から登ってくるロードが。お、やっぱ行けるやん。私は絶対行かない裏大正ルートですが、途中であと2台とすれ違いました。みんな凄いな。きれいな茶畑模様の中を下って人家が見えたところで、出た!「通行止め」看板。崩落しているのは谷側の路肩だけで、それも見通せる超短区間。そーっと行ったら行けそうやけどね。並んでいる「まわり道看板」の矢印は、左へ上がってく細い道を指すのか?。試しに少し行ってみるとカーブして元に戻る方向。マジでこれ?と再び看板に戻って他に道はないか見るも、人の家に入る道しかありません。じゃ、やっぱあれかと再度細い道を辿ります。少し行くと集落に出てまた看板あり、相当ぐるーっと回って府道321に出ました。ふーん。
いい眺めです

本命・通行止め(割に合わん迂回路でした)
和束の茶畑模様

そのまま下るといつもと変わらぬ和束ダウンタウン。府道5で加茂に降りて、奈良市の平城宮跡を抜け、CBAに寄って帰宅。本日走行62.6km。

CBAでは新105のワイヤ調整をお願いしました。コンポ交換後1ヶ月以上経ちインナー時のリア中程のギアで変速がもたついたりしてたのですね。調整後はすっきりしました。
ワイヤ調整でシフトは問題なくなったのですが、新105、やたらチェーンが「ジーッ」って音出すんですね。特にアウターの時。虫が鳴いてる声みたいです。リアがどのギアに入っていても同じ音で、トリム調整しても全然変わらないのでFDに擦れているのでもなさそうです。尤も、走ってる時は気になってるくせに降りたら忘れてるんで、音源は突き止めていないんだけど、漕いでる時しか出ないんで、チェーン回りだろと推定。よってチェーンオイルをVIPROSケイテンにしてみて様子見としました。何しろ、愛用のFINISHLINEのWAXLUBEは残量減るとセラミック粉のカタマリがモロモロ出てきて注油って言うより歯磨き粉塗ってます状態になるんで、チェーンオイルが効いてるかも聊か不安なんです。

ま、季節柄、アウターに反応する秋の虫を飼っていることにしとこう。
チンチロリン イチマルゴン ジーッ。

【おまけ】川西市内のイタ飯屋さんのラテアート Good-Job!

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