2015年6月20日土曜日

古城発掘

伏見桃山へツーリング。本日の命題は「雨に遭わない」でした。だって天気予報ったら「いつどこで強烈な雨になっても文句言うなよ」でしたから。

元々北方面にと思っていたのが、先週ニュースで、豊臣秀吉築城の「指月城」の一部発掘!画像を見てると、背景は見た事ある風景。と言うことで、伏見桃山直行コースへ。

木津川CRの流れ橋PAから一般道に出てR1BPを走るコースです。R1BPは半分くらいが高速道路の下なので、屋根も確保。大型トラックと並走し、途中で大手筋通へ右折、R24を南下。ここからは手探りでした。団地の近くは判りますが、道は迷路で、見えてるのに行けない状態。3度目の正直の曲がり角が正解。何となく工事現場を囲ってあり、人々がそぞろ歩きで集まっています。入ってみると既に黒山の人だかり、作業服のオジサンがハンドマイクで説明しています。聞いていると結構ミクロな説明で明日香との違いを感じました。こちらは一点物の発掘です。

現場もマンション建設場所との事でそれ程広くありません。解説では未だ諸説あるものの、ほぼ指月城のスケール感まで掴めている様でした。
ここでミニ解説。 指月城は豊臣秀吉が晩年を過ごすために建てた別荘目的の城です。入居2年後に伏見大地震で倒壊し、その後、場所を少し変えて代わりの城が建てられ(木幡城)秀吉はそこで亡くなったと言われています。たった2年の存在だったせいか指月城の確たる証拠がなく「指月城はなかった」という説もあるようで幻の城と言われていました。それだけに今回の石垣発掘は重要なんですと。

南側がすぐ宇治川、西側は緩やかに下る絶景の場所。きっと大阪まで見通せたに違いありません。お堀には自然の川の流れを利用し、聚楽第と同様の工法で施工。宇治川を挟んで南側は向島と言う「巨椋池干拓」で有名な場所で、当時は湖上。きっと伏見指月城に向かいあう島(当時)という命名ではなかったでしょうか。巨椋池はその後も治水工事を受け大きく形を変えてゆきますが、その昔はこの一帯が都会のベイエリアであったと思われます。指月城はそのランドマークだったのでしょう。

何となく福知山動物園の園長さんを彷彿させる解説のオジサンの話は益々ヒートアップ、この勢いでは徳川十八代まで行きかねないので、頭上の黒雲を理由に、発掘された金箔付き瓦を拝んで途中退散。疎水沿いをポタリング、十石船・月桂冠記念館・寺田屋前を走って魚屋通りへ。はい、寺田屋ですよ。池田屋とごっちゃになる人多いですね。
ミニ解説その2。 寺田屋は坂本龍馬がステイ中に伏見奉行に踏み込まれ、入浴中だった奥様(お龍)がハダカで?通報して助かった事件の舞台。片や池田屋は攘夷の志士たちを新撰組が襲撃した事件で有名な旅籠です。龍馬はその際に受けた傷を癒すべく奥様と薩摩の温泉巡りをして、それが日本初のハネムーンと言われているとか。ま、どっちでもいいんですけど。

中世から幕末まで走り抜けた後は再度R1BPを疾駆、宇治川を越えて八幡市・京田辺市と進むと青空さえ望め、あんなに慌てて帰らなくて良かったかも と少し後悔。何しろ徳川十八代をすっ飛ばしてしまった…。すんません、解説オジサン並びにトクセン家の皆さま。本日走行82.1km。

そして本日デビューのギアが2点。パールイズミの夏用ロングレーパン”COLD-BLACK"。これまで夏はGOLDWINのレーパン使っていましたが穴が開いて結構ボロ。代替品を探しましたが意外とないんですね、夏用は。そこでやや高価でしたがパールイズミに手を出してしまった…。え?何で夏にロングって? そりゃ素足にイモムシ・ケムシがへばり付くのを防ぐためでしょうが。
もう一つはヘッドライト。CAT-EYEの充電式HL-EL460。昼間では効果は判りませんってことで先程従来のCAT-EYE(電池式)と比較。結果、すげー違い。5倍位明るかった!照射範囲が全然違います。人気ある筈ですわ。今度トンネルでも走ろ。

で、みんなが気になっていると思うのですが、発掘現場に建築予定のマンションって無事に建てられるのだろーか。あの勢いでは石垣みんな掘り出すまで発掘終わらない感じです。次いでシャトー指月の復元へ。なので… マンションは別のどこかへ。

太閤換地 と申します。 えーっ! (*_*;

これが金箔瓦。 控えおろう!

衆目独り占め。見事な解説でした。

時代は飛んでも 寺田屋 今も営業中

最新兵器 ネコ目EL460 背景が長閑ですけど。

2015年6月13日土曜日

タケコプター

2か月ぶりに穴虫峠を越えて羽曳野から八尾空港へ。

今日は元気なら八尾空港に寄ろ!程度で出発。まずは北上し北生駒からR168へ。龍田川沿いを南下し、大和川との合流点から更に香芝市に南下しR165に入りました。ざらつく路面の国道を緩々と登って近鉄南大阪線沿いの県府道を登ると穴虫峠。標高は140m程度なので私の自宅と変わりません。故にゼイゼイまで行かず峠越え。太子町からは竹内街道を行きます。旧街道は町中では幅も狭く旧家の軒が迫って良い感じ。チョーヤの梅酒を越してすぐに石川に突き当たり、橋を渡ると南河内CL。そのまま走ると柏原から八尾に出ます。

飛行場にはお昼前に到着。エンジン音nothing。やばいなーと思いつつフェンス沿いを走ると黒いヘリコプターが始動。「たんちょう」を駐輪した途端にフワリと浮き上がり、誘導路を律儀にタクシー(ちょっと浮いて飛んでるのです)。で、ちゃんとランウェイに出てから上昇してゆきました。ヘリって駐機場所からいきなり上昇しちゃいかんのですかな。

風は西風、今度はセスナが東から進入してきて着地 と思ったらタッチ&ゴーしてゆきました。飛行場に静寂が戻ります。草むらから雲雀が離陸、チーチーピーピー鳴きながら上空を旋回。さっきのセスナ、きっと練習中だからまた来るだろうと思っていると、その前に少し大きいセスナが東から進入してきました。カメラ向けたら急遽上昇。どうやらゴーアラウンドを言われたみたいです。直後に練習セスナがまたタッチ&ゴー。そして駐機場から白いセスナがタキシング。練習セスナの着陸を待って離陸してゆきました。この間30分。

色とりどりのエアライン機が来るわけではないですが、素朴に「これがヒコーキ」って感じです。風が吹けばユラユラ揺れるし、時々傾いて入ってきて「無事に降りてよ」と真剣に心配する事もあります。もしや機上では「紅の豚」みたいにレバーが取れちゃったりしているのかも知れません(わお)。最近の旅客機は"FLY BY WIRE"で電子制御化が進んでいますが、ラダーは最後はメタルワイヤで引きたいって気がします。カヤックだってラダーペダルの感触で「あ、ワイヤ絡まってる!」とか感じたりしますから。(ヒコーキではシャレにならんけど)

帰路は通常、国分駅近くの橋を渡って大和川南側の国道を走りますが、今日は橋を渡らず直進。JR高井田駅の横を抜けて蛇行する川に沿って道があり、そのうちR25に合流します。交通量の多い区間をショートカットするため気楽でした。以降はいつものように王寺・法隆寺と進み、今年初の「柿ソフト」を食べ帰ってきました。本日走行86.2km。

本日八尾空港で飛んでた黒いヘリは個人のヘリだそうです。先日兵庫県で個人の小さいヘリが事故ってましたが、個人でヘリ持つって大変な¥です。機体は2人乗の小さいのでも2000万以上、維持費だって法定検査・駐機・法定部品交換・保険等で年間・普通車購入1台分、またオイル交換の頻度も飛行25時間とか高頻度、燃費も4km/l程度だそうです。そして法定検査の集大成のオーバーホールは機体価格の半分近く。そもそも操縦免許取得に数百万。はい、無理っすね。尤も、安価になって、ドローン状態飛びまくりも危険ですが。その点ロードバイクは可愛いものです。身の丈に合ってる…。

身のタケコプター。

TakeOff!

ヘリのタキシング

初モノ!法隆寺の柿ソフト



2015年6月7日日曜日

自転車保険

1週間前に船舶免許の更新があり、週末に新免許が届きました。手続きは、基本的に車と似てます。身体検査(視力・聴力・身体機能)と講習で、身体検査は、視力こそあの顕微鏡みたいなのを覗いて右とか上とか答えるのですが、その席に行くまでの動作を見て「身体機能」が検査され、視力検査しながら行う会話で聴力が診断されるという合理的?なシステム。更新事務は国交省登録の海事代理人なる団体?が行い、日・場所が決められていて申込制です。海のない奈良県でもやってくれて日曜もあるので車より楽です。送られてきた免許証にはちゃっかり「中古艇セールチラシ」が入っていました。自動車免許は保有者数が多いので、なかなかこんな芸当は難しいですが、結構有効な手ですよね。思わずその後、ネットで中古艇を検索しましたから。

フネの次はヒコーキ。
昨日のお昼過ぎ、スポーツジムから帰って洗濯物を干していたら、ブォーンという聞き慣れない音が聞こえ、なんとC130輸送機が飛んできました。もしかして空自奈良基地の文化祭? 慌ててカメラ出してターンしてくる所をパシャ。続いて旅客機サイズの灰色の双発ジェット機到来。ネットで調べると給油機KC767でした。B767と一緒って事ですよね。因みに朝から戦闘機も飛んで来たようです。こうしてみると、空自基地なのに滑走路がないのはつくづく不憫。士官学校の文化祭なのに上を飛んでくだけなんてね。ほんじゃオスプレイ? 奈良基地は古墳に挟まれているんで、それはそれで心配。お堀に嵌ってさあ大変♪ なんてシャレにならん。

で本日、風の強い日、枚方周回を走行。北風と思ったら東風で「帰りは楽チン」の当てが少々外れました。コースはいつもの生駒-枚方-八幡-木津川-奈良コース、川沿いの草木の繁みではオオヨシキリが「じぇじぇじぇ」と大騒ぎし、ツンと突き出た茎にはモズが留まってツンとしています。通り過ぎる一瞬を残せるシャッターがあればいいなと思いました。御幸橋から下道に出て、流れ橋PAからCRに入り、今日はCR終点まで走行。引き続きR24を走って、奈良基地の横を抜けて帰ってきました。本日走行73.4km。思ったほど暑くなく、風以外は快適な走行日和でした。

枚方市駅の近くで信号待ちしていたら、歩道を日傘さして歩くおばあちゃんに、兄ちゃんのクロスバイクが激突しそうになったのを目撃。結構ある風景ですが、あれほど「自転車は車道」と言っても浸透していないのが事実。免許レスの自転車に交通ルールを守らせるのは大変です。私も他人事ではないと一応保険には入っています。自動車保険の個人賠償特約なので「自転車専用」ではありませんが、それでも対人対物ともに無制限で自分にも保証があります。保険料は月100円。取り敢えずならこんなものかと。
最近KDDIが始めた自転車保険の内容を聞きました。賠償額はmax1億円ですが、自転車のロードサービスがついています。但し、無償搬送は20kmまでなので故障した電動アシスト自転車なんかがターゲットでしょうか。CRの真ん中まで来てくれるとは思いにくいしね。月額400円です。価格.comなんかでも比較表がありますが、専用の保険はやや割高。それだけで全てをカバーしようと設計されているので、他の保険と被る可能性もあります。しかし、スポーツ自転車乗ってる人は検討してもいいんじゃないでしょうか。何故なら…

法律通り老若男女のママチャリ含め全ての自転車が車道を走ったら、それはそれで大変な事に! 脆弱な道路端インフラです。嵌る、コケル、はみ出す と考えるも恐ろしい。ロードバイクがいくらマナー守っても防ぎ切れるものではありません。そして、事故の際に悪いのは「値段が高い方」って思う世間は想像に難くない。わたしゃ保険会社の一味ではありませんが、備えが必要と思っとります。

転ばぬ先の杖。 but,立ちゴケには効きません、念のため。

C130飛来! イラク派遣カラーです


飛行神社の壁には「飛ぶもの」レリーフが

本日は静かな奈良基地 背後にF1戦闘機がチラリ
 




2015年5月30日土曜日

まだ棚だった…

本日は明日香村へ美しい棚田を見に行きました。随分前の朝ドラの舞台になった所です。

奈良市街地からはいつもの県道&R169ではなく、猿沢池から市街地の細っこい道を南下。JR桜井線に並行する道で、住宅や倉庫・事務所・田畑・溜池が居並ぶ間を抜けてゆきます。直交する路地が多く「オカンのママチャリ」「オッサンの原付」「ジャリン子のチャリ」「ばあちゃんと手押し車」等々次々に飛び出し、まるでRPGのようです。勿論スピード控え目、路面も悪く快適ロードとは言い難いけど、宮家直参の帯解寺や地元では名医で知られる奥田眼科(レトロで恰好いい診療所なんよ)を通り「あみだ籤」のように道を辿ると巻向。纏向遺跡の中を突っ切り箸墓古墳の脇を抜ける古代ルートを出れば桜井。地元で学問の仏様として知られる安倍文殊院や古代の巨刹・山田寺跡を横目に走って明日香村到着。

棚田は稲渕地区と言う場所です。石舞台の南の細い道を(県道だった!)少し行くと何となくそのような気配の場所に出ましたが、写真で見た美しい棚田は何処?あん?山の手前のボサボサっとした辺りかい?確かに土地は棚状になっており畦らしきも確認できます。あー?まだイネ植わってないのね。田植はこれから本格化される現時点、当たり前か。それ位考えてから来いよ。棚田とは田圃になってからを言うのだよ、船長。

ホトトギスとウグイスが共演する中を、棚田の遊歩道らしきをソロソロ走ります。すると巨大な「金太郎」出現。なんじゃこりゃ? 金太郎って足柄山じゃなかったっけ? 解説札には金太郎が熊と相撲取ったとか書いてますが「ナゼここに?キンタロウ」については言及ありません。ま、作っちゃったんだからいいじゃん てなノリでしょうか。

金太郎の謎は置いといて丘を越え、歴史公園で休憩。道路を可愛いEVが走ってきます。どうやらこれが明日香村で貸出しているEVのようです。ニッサンのマークがついていてロボットっぽい。MICHIMOって名前だそうです。明日香路はUPDOWNが多いので、シングルスピードのママチャリレンタサイクルでは辛いのですよ。せめてクロスバイクを貸し出せんかな。EVで遊歩道は×ですが、雨天でもOKという面では新たなニーズに応えられそうです。やるなあ明日香村。

美しい棚田はお預けでしたが貴重な教訓(Think before taking action!)を得たのでスゴスゴと帰路へ。途中、半年振りに”Cafe 4'season”に寄って、今年初めてのかき氷を頂きました。6月からのメニューのところを我儘言いました。有難うございました&ごめんなさい。でもミルク・バニラアイス・キイチゴの組み合わせは爽やか。生き返るようでした。4'seasonは明日、県内のサイクルイベントのエイドステーションになっているそうです。先程その70kmコースを見てみたら私の今日のコースと結構被ってる。今度、これで走ってみよう。

帰路は大和中央自転車道から葛城自転車道に途中でサイドステップし西風の中を帰宅。本日走行80.1km。5月はようやく400kmオーバーとなりました。

明日香が舞台になった朝ドラはその名も「あすか」。若かりしヒロインの竹内結子ちゃんのみならず、テーマ曲「風笛」のオーボエ演奏も知られています。ゆったりと伸びやかなメロディは明日香村の長閑で緑美しい風景を彷彿させるものがあります。鋭すぎず、でも張りのあるオーボエを選んだって凄いよね。ところが、このメロディが学校の掃除の時間のテーマ曲だったって話が続出。如何なる効果があるのか?のんびりしててサボりたくなるのではないか?

サボリナル効果? あかんやん。


PS. 噴火,地震と列島災難が続いています。皆様がくれぐれご無事でありますように。

稲渕地区 3ヶ月後には美しい棚田に

ナゼここに!キンタロウ

明日香村のEV Michimoさん

纏向遺跡 ただ風が通り花が咲くだけ


2015年5月24日日曜日

ヘッドチューブは鳴きません

何が「ヘッドチューブの鳴き声」やねん。サドルを固定するネジを締め直したらあっさり治っちまった。今日は初めからギシギシ言うので揺さぶりながら走っていたのですが、ある瞬間、サドル付近がギシギシ言うのを検知。そのまま腰を浮かせて走ったらどうもない。で、サドルのネジを確認すると緩んでる! 結果、上記の通りです。お騒がせでした。音は回り来るのです。

本日は琵琶湖南端、瀬田までツーリング。木津川CRからR307へ入り、デンジャラスラインと緊張してたら、途中で新しいバイパスらしきに分岐し、車は軒並みバイパスへ。お蔭様で狭い恐怖の第1デンジャラスゾーンは快適に通過。GoogleMAPにもまだ載ってないんだよねー。森の中の登坂路は相変わらず危機一髪でしたが、そのまま宇治田原を抜けて宵待橋から宇治川ラインへ。

見下ろすと、深緑の瀬田川水面に山の木々が映って日本画のよう。鳥は鳴き葉は茂り、初夏の山々は生命に溢れています。交互交通は数か所残っていたものの、大してロスもなく南郷へ。
今日はeat-inができる大津で人気のベーカリーに向かいます。ところが、半年位前に調べただけなので名前も場所も確信がない。何となく「随分北の方で川から内陸に入る」「松原町」「信号がある」って記憶だけが出てきます。試しに京阪線沿いの道路を走るも判らず元の川沿いの道に。そのまま大津中心部へトロトロ走ると、あった!「松原町交差点」。道路拡幅工事中のようでややこしそうな道へ左折、1軒1軒確かめながら走るとPan.cafe SUZU.ya って瀟洒な店を発見!記憶では「木造和風」だったのですが、まあいい、きっとここだ、ここにしよう。

小さめのパン3つととカフェオレを注文。はっきり言います。めっちゃ美味しい。パンは勿論、カフェオレも美味しい。パンの種類は少ないですがハズレなし。特にカスタードクリームなんて絶品でした。唯一残念だったのは駐輪用ラック。イーゼルっぽくてお洒落でgoodなんだけど、サドルを掛けるバーが巾木形状なので入りませんでした。ま、サドルを上げればいいんだけど、後から調整が面倒で結局ラックに括り付け駐輪。セラSMPのサドルは先端が下がっているのでトップチューブとの隙間が狭いのですね。普通のサドルなら入ったと思います。ともかく鈴屋さんはOK。

店を出て唐橋を渡ります。バギーに乗った幼児とママや部活の高校生が歩いて来ます。弓なりに沿った高欄沿いに段々と見えて来る様は役者の登場のようで、居並ぶ擬宝珠が儀仗兵の如く傅いています。「一人一人、みんながドラマなんだ」 唐橋をゆっくり走りながら、妙に愛おしく思えてきました。無駄なことって何一つない筈です。

そのまま瀬田川沿いを周回。随所に釣人が居て、その傍におこぼれ狙うアオサギやトンビがスタンバイ。これも共存のうち? 滋賀県の最終兵器・南郷洗堰まで回ってから瀬田川沿いを戻ります。向風の筈ですが、山が遮るのか結構スピード出ました。R307に入ってからはダンプカーのオンパレード。何度かヒヤっとしながら南山城ポタリングコースを経由して帰宅。本日走行101.2km。

ところで「急がば回れ」って瀬田の唐橋由来の諺だってご存知でした?

  ”もののふの 矢橋の船は速けれど急がば回れ 瀬田の長橋”(長橋は唐橋の事)

滋賀県草津市(矢橋)から京都へ行くのに湖上水運の方が速いけど、気象条件次第なので、遠回りだけど唐橋回ってみ、てな意味のようです。今や唐橋は渋滞の名所ですけどね。よって今なら・・・
 ”貴殿が申された故、回り申さば車だらけ。話が違うでござろう! ゚д´)ノ ”

瀬田の空振り。

瀬田の唐橋

鈴屋さんといい感じの駐輪ラック

まいう~

鏡のような水面


2015年5月20日水曜日

子乗せチャリ

長女が結婚式に出るので晴れの日曜日、半日孫を預かりました。丁度人見知りが始まった1歳弱なので大変。普段、顔慣れてないので2日前から来ていましたが、甲斐なく草臥れた。爺も楽じゃない…。

すっかりママになった長女が最近「子乗せ自転車」に乗り始め、婿殿もクロスバイクを復活させたの由。
婿殿はスペシャライズドのクロスに乗っていますが、ずっと放置してあったらしく、ショップ(イオンバイク)に乗っていったらタイヤに亀裂が入って走行不能になり、代車ママチャリで帰ってきたそうです。そー言う制度あるんやねえ。私からタイヤとチューブをプレゼントし代えてもらう事にしました。イオンバイクのスタッフも不安だったらしく「スポーツ車に乗ってる人に選んでもらった方が…」と歓迎されたそうです。交換するのは得意だけど何を選んだら良いのか判らんとか。どんなショップや…。

と言う訳で、VittoriaのZAFFIRO 28Cをシュワルベのチューブとともに送りました。私もTR-1で使っているタイヤで、現行(32C?)より少々軽くなるのではと思っています。イオンバイクとのお付き合いは余りないけど、タイヤの在庫ってどんなだろう。まさかのTOPVALUE山積み?

そして「子乗せ自転車(YAMAHA製電動アシスト)」ってほぼ30kgあるんだねー。ロード4台分。当然そこに「子」が乗るので運転者除いても50kg近く! 子供を前に乗せるのでハンドルを固定するロックがついてて、ブレーキはフロントがカンチっぽい強化ブレーキ(詳細不明)リアはローラブレーキ(センターハブ内蔵)、またタイヤも20インチのぶっといブロックタイヤと我々が普段論ずる自転車とは全然違う世界です。でもまあ50kgを止めたり曲がったりさせるのでそれなりの材やモノを使わないと危険です。差し当たってリア用LED点滅ライトを進呈しました。

チャイルドシートはヘッドレストやシートベルトもある頑丈なものでOGKのカバー付き。前後にはバスケットもあるので貨客車そのもの。こうなると片側だけでも非常用補助輪が欲しくなります。先月、流れ橋PAでVespaにボディを付けた3輪車見ましたが、進化するとこうなるのではなかろーか。

因みにバッテリーはAve30~40kmしか持たないそうです。下り坂で充電できる機能はないので、普通のツーリングでは完全に片道燃料、復路はただのお荷物です。

寝た子は普段より重いっす。  まだ腰痛いわ…。 (>_<)

YAMAHA PasBabby ベース車状態

VespaCar 中はスクータがそのまんま


2015年5月12日火曜日

ヘッドチューブの鳴き声

日曜日、午後から所用があったので定番午前中コース 山城地域1周を走りました。

富雄から高山地区を経て京田辺・普賢寺,南山城ポタリングで奈良公園に至るコースです。いきなり高山地区で県道7号から65号に曲がる地点をロストし、どんどん細くなる県道7号を走りながら「この道は違う。知ってる道やけど何か違う」。元々方向感覚が怪しいのは認めるけど、先日の八幡市内と言い、3か月前に走った所を見失うのはアルツハイマーの先駈けかと、自分でも怖くなりまする。

スマホの地図見て途中から県道65号に合流し長閑な丘の道を走ります。普賢寺地区へ下り込むと何台ものロードバイクとすれ違い、都度ご挨拶。朝の挨拶って気持ちがいいものです。だってこっちは下りで余裕のスマイルなんだど。
内田某、水取某、普賢寺某を経て観音寺で蓮の花を眺めて休憩。仏教のイメージが強いのでそれ程好きな花ではありませんが、ぽっかり水上に浮かぶ、しっかりした白い花を見ると縋りたくなるのでしょうか。

そのまま木津川CR,R24を越えて南山城ポタリング道路府道70号へ。蟹満寺前を経由し集落の中を道なりに走ってると不動川公園に出ました。あら?方角が違うやんと慌てて戻り府道70を南下。上狛からR24を走ります。泉大橋を渡り、JR木津駅前を越して信号待ちで停車。ふと前を見ると家の大きなガラス窓越しに、"JR"と書かれた機関車らしきが見えます。ぎょ! 確かにJR線の近くですが、まさか突入してきた?いやいや背後は駐車場なので、どうやら機関車の頭だけを家の中に置いたみたい。しかし疑問が次々に…「どーやって入れたの?」「走るの?」「何に使ってるの?」ここで信号が青になり、得意の「見なかったこと」にして通過。追風を受け30kmオーバーで奈良市内へ入り、奈良公園を回って県道1号を西進、午前中に帰宅できました。本日走行51.2km。

今日は走行中ヘッドチューブがギシギシ。ヘッド部分からフォークにかけてのどこかで聞こえるけど発信源が判りません。手で揺すった位では出ず、走りながら振動があった場合にギーギー・ミシミシ・ケッケッとか鳴いてます。春蝉でも入ったかな…。取り敢えずヘッドパーツとステムを外して、コラムにグリース塗布しスペーサ再装着、ヘッドを押し込んでヘッドパーツ・ステムを締め直し。原因がフォークに及ぶのならこれでは治らない筈なので一旦切り分けてみました。「たんちょう」も走行2500kmを越えてきたので、そろそろ何か出てもおかしくありません。

帰宅後、機関車の館を調べたらパン屋さんでした。趣味で保管しているのだとか。鉄道博物館みたいだ。食べログでも口コミ上々のパン屋さん、きっとそのうち機関車も新しいレシピも増えますよ。ほらパイみたいなー

キッシャ。  (°_。) はい?

極楽のようですが、よく見ると背後にカエルとカメさんが…

機関車の館