2024年5月13日月曜日

MTでも走っています

 日曜日は明日香まで走るつもりで出走しましたが、桜井で雨が真面目に降って来てリターン。JR香久山駅駅舎を拝借して、雨装備に換装し横大路から中央CRで帰還。が、橿原市ではまだポツポツ雨でしたが、すぐ北の田原本町では上がって路面も乾燥していて、大和郡山市に入ると再び降り始め、奈良市に入ると止むというマダラ雨雲でした。結局本降りになったのは17時なので、明日香、行けたんちゃうん?と思っています。

写真では天気よさげに見えますね

帰路、川べりCR走行中に突然立ち眩み。周囲の風景(の色)が薄くなって、周囲が天に上がってゆく感じで、これはいかん…と停車、しばらく俯いていたら治った。走りながらの立ち眩みって、どうよ?(車やバイクだったら、まじ危険) 本日走行は65.8km。

興福寺の塔にも足場が組まれ、いよいよ改修工事

GW以降、バイク(MT125)でも先週130km、昨日70km余走っているので、まあ走り回っている感じ。バイクは、なるはやで1,000km走って点検とオイル交換に出したいという気がありまして、隙あらばせっせと走っています。先週日曜日は大津まで、と言うか草津イオンのスタバまで。2年前のGW、Z125で大渋滞に巻き込まれたので覚悟して行きました。R307は最初こそ少々混みましたが、すぐにすいっと走れました。宇治川ラインは自転車・バイクとも多数。石山寺では、大河ドラマの影響か、駐車場入場車が大行列で渋滞。まひろ効果ですね。出発から1時間半で草津イオンにイン。北側の二輪置場に駐車。スタバに入れるかなーと危惧していましたが、こちらも意外とすんなり入れました。

目的は制作中のWeb小説の推敲。こう言うのって外でやる方が捗るのです。図書室のような大テーブルの端っこに陣取ると、目の前には大学生らしきカップル。授業レポートだかサークル活動だか判りませんが、ノートPCを睨んであれやこれややってました。以前は、新入社員に聞いても「スマホは使うけどPCはあまり使わない」てなことで、Windowsの基本から教育が必要だったのが、もしかしたらコロナで使わざるを得なくなったのかもですね。助かります。それと私と対角線席ではショートヘアのお嬢さんが何やら勉強中。この頃の若い子は、よく勉強するわ。時々「あのオッサン何しとんねん」みたいにチラ見されてるのが判ります。大丈夫、悪いことはしていませんと言いたいけど、ペンと紙だけで作業してると不審なんでしょうか?

1時間ほど作業して脱出。折角来たからと湖周道路を少々走りたく、イオン出口を右折。気持ちいいですね。ビワイチとはまた違った爽快感です。手近な湖岸緑地に入ってみましたが駐車スペースは150%満車。湖周道路って、湖岸緑地から右折で反対車線に入るのが非常に難しいので(車列が切れない)、左折でそのまま走って、信号のある「帰帆北橋交差点」で右折し、時計回りに走って湖周道路に左折合流し戻ります。もうちょっと走りたかったけど、時間制限もあってまた今度。

ようやく琵琶湖との2ショット

復路は瀬田で渋滞したものの、以後はスムーズ。MTにしてからたくさん挨拶してもらえるようになりました。前から見たら125って判らないからね。大津までの所要時間は自転車より1時間短いです。

宇治川ライン 喜撰発電所付近

昨日は散髪予約があったので、その後宇治まで往復。元の目的は宇治田原の「峠の茶屋」に新茶を買いに行く、と言うか、新茶が入っているか見に行くというものでしたが、R307を走ってゆくと右折進入になるので、一旦宇治まで行って、宇治市の交流館「茶づな」で推敲作業してから帰路に寄る作戦。「茶づな」はサイクリングでもよく立ち寄りますが、これまで見ないほどの混雑。大河ドラマ展みたいなのをやっていて、団体さんも多かったです。

宇治・茶づな
 
響けユーフォも3期が始まりました♪

ここのカフェは隣接する京飴屋さんがやっていらっしゃる和カフェです。和パフェ等は豊富ですが、コーヒーと一緒に頂くスイーツは少なく、今回は「わたらし団子」を注文。みたらし団子のようなものと思っていたら、出て来てびっくり。綿菓子で包まれとる。ケセランパセランが来たのかと思った。どうやって食べるの? 恐る恐る少しずつ「わたあめ」を絡めて食べてみましたが、これが作法かどうかは不明。飴屋さんのお団子ですから、こうなる訳だ。団子は美味しかったです。

出て来た時は、まじでびっくり仰天でした

で、宇治川ラインを経由しての帰路に「峠の茶屋」に立ち寄り。新茶は一つだけありましたが、やはりまだ早いそうで割高とのことです(100g 1,000円)。今月下旬あたり、煎茶から出て、6月下旬から7月上旬にかけて玉露が新茶になるそうです。お茶とお米は一度美味しいのに巡り合うとなかなか離れられず、暫く「峠の茶屋」詣は続きそうです。

背後は天ケ瀬ダム

MT125のシートはZ125の半分の距離でお尻が痛くなります。柔らかい気がしますね。ロードとは違って着座位置は自由度が高いので座り直したりしています。ロードのサドルは一番相性のいいセラSMPにしていますが、それでも痛くはなるので、二輪の宿命なのかも知れません。シート交換やパッドadd-onと言う手もあるそうですが、着座位置が高くなるのは足つきに絡むので嫌です。MT乗る時にもアンダー型レーパンを履くしかないのかな・・・。

ケツ論はなかなか出ません。

2024年5月6日月曜日

面倒くさがりは距離が伸びる

 GW後半はまず嵐山ツーリング。予想通りの大賑わいでした。しかも暑い。最高気温30℃。勿論半袖ジャージで走りました。

上流から見た渡月橋 この右にはボートがわんさか

8:35出発。トイレ休憩2回で、嵐山・松尾の車折神社に11:15着。ここは純粋に参拝に訪れているので、あっさりと11:30出発。嵐電は本日2両編成で運転していました。踏切越えて昭和通りを西進、JR嵐山駅へ。1月に来た時に閉まっていた博物館「19世紀ホール」へ。

自転車置場はトロッコ嵐山駅と反対方向にありました(こんな広い駐輪場、要るのかなって程)。なので裏口から入ると、いきなり「ジオラマホール」。

車折神社

ジオラマ京都 裏口?

巨大ジオラマはどうやら別室有料のようでしたが、売店でチケット買って云々と面倒そうだったので一般公開されているものだけを眺め、3両編成の新幹線が走っていました。走らせるのも1回200円だそうです。そのままトロッコ嵐山駅に抜けられますが、階段を下がった所にカフェがあったので休憩に入りました。すると、そこにSLが堂々鎮座。前から見ると3台。実は後ろにチビが居たので4台ですかね。飲食はカウンターで購入し、イートインみたいなスペースで頂く形。ざっと見ると半数以上はインバウンド。日本は安いとか言うんだったらもうちょっと値の張る店で食べてくれ。

モデル地がいまいち判らんジオラマ

特急つばめ この左にSLカットモデルが鎮座

特急はと(あんま速そうじゃないけど)

カウンターではバイトらしき女の子たち、大奮闘。大学生くらいの年齢ですかね、英語すら覚束ないゲストに、メニューの説明、セルフサービスの説明、取り間違えたゲストへのフォロー。正直、彼女たちの英会話力はそれほど高くない。私程度。しかし最後は丸く収め、OK,No problem で、スマイル。スマイル0円ってよく言ったものです。ああ言った子たちの活躍で日本はインバウンド需要をなんとかこなしているのですね。頼もしい限りです。

フォンダンショコラ(要はチョコケーキ)とコーラを頂き、ふと見るとストリートピアノ。子どもがそれなりに弾いて遊んでいます。中にはある程度の子もいてお母さんが動画?撮ってました。で、じっくり見ると相当歴史もののピアノです。銘柄は"JOHN BROADWOOD & SON'S   London"  私、ピアノ調律師の素人小説も書いていて、その際に海外のピアノメーカーを随分調べましたが、不覚にも知らないブランド。しかも歴史的って感じの使い古された1台。帰宅後調べると、現代のピアノの構造を作った世界最古のピアノメーカーで英国王室御用達。ベートーヴェンもお気に入り。すごいピアノやん! 弾けばよかったー、と思うものの、私、スコアレスでは殆ど弾けない。ショパンのOP9-2ならほぼ毎日弾いているので、暗譜出来ていると言えばそうなんですが、出だしはスコア見ないとムリっす。しかも公衆の目前だから余計に。チビちゃんたち、大切に弾いてね。

人力列車ですと?

英国製の古いピアノ

で、ホール内売店をチラチラ見ていると、小さなプラ瓶に小指の爪の半分くらいの「電車の顔消しゴム」詰め放題がありました。4歳の孫用にとせっせと詰め始めると、トコトコと2歳位の、瞳が円らな、ぽっちゃり系の女の子が傍らにやって来て眺めています。照れくさいので「やあ」と挨拶すると、これを入れろ、あれを入れろとご指示が。あー、あれさっき入れたよ~とか言いながらも、仰せに従ったものもちらほら。「パパとママは?」と聞くと、すぐ傍のベンチを指さし「あっち」。親、傍観でいいんかい。私が不届きモノだったらどうすんだ、と思いましたが、親に動きなし。お父さんなんかスマホ片手にどこかへ行ってしまった。そのうち彼女も同じようにプラ瓶に消しゴムを詰め始め、「それ、やっていい?ってママに聞いてお出でよ」。頷くものの、おままごとの料理のようにせっせと進めています。

新幹線こまちヘルメット。速そう!

これは静観しかないかと、私がレジをしていると、私より随分歳上のお爺様らしき人が傍らにやって来て、しかし、「??」状態だったので「消しゴム詰め放題で560円だそうですよ」と説明しておきました。保護者も現れたので、私は「じゃあね、バイバイ」と立ち去りましたが、彼女はボトル消しゴムズを手にすることが出来たのでしょうか?

折角来たからと、その後、丸太町通りから清凉寺前、落柿舎、長辻通から天龍寺前をくるっと回り、横断歩道待ちで零れてる観光客を避けながら渡月橋を渡ります。中之島が人で一杯なので、バス通りからくるっとCRに入ろうとしましたが、渋滞からバス通りに誘導され、仕方なく地元民らしいママチャリについて行ったら細かい住宅地の路地に入り込み、行きつ戻りつでようやく松尾神社前でCR復帰。地元ママチャリにはついてゆくものではありませんね。しかしね、GWに狭い路地まで進入して来る車が多過ぎる。GWの嵐山がどんな状況かくらいは判りそうなものだけどね。

清凉寺 仁王門

渡月橋 混んでます

本日は御幸橋から下道に入り、八幡市の府道22沿いのローソンで休憩と目論んだのですが、東高野通から府道に左折する場所を過ごしてしまい、適当に曲がったら立派な道路がいきなり田圃の中で終点。丁字路だけど左右共地道で、広大な田畑の中を、またも行きつ戻りつ、押したり走ったり。ランドマークのヤマダ電機は見えているのに近づかない。体力・時間を浪費してしまい、帰宅が予定より1時間も遅れました。本日走行115.5km。たんちょう号ODOは32,000kmを突破しました。

皐月らしい若葉

教訓。

① 地元ママチャリにはついて行かない事。CRを快走する事は稀有です。面倒でもロードを探そう。

② 知らない道をテキトーに曲がるのはやめましょう。面倒でもMAPを確認することです。

  どこでも条坊制な訳ではありません。

その分、距離は数キロ伸びましたが。 (虚しい)

2024年5月3日金曜日

春の大台ヶ原

  GW前半、2回目の大台ケ原トレッキング。私は「登山」と呼びますが、元山ガールのカミさんは「登山には入らない=ハイキング」と一蹴しております。

大台ヶ原 大蛇嵓

が、相手は日本百名山とあって、GWは朝7時には駐車場が満車になるとの事前情報から、出発は夜明け前の4:40。GWとは言え、R24・京奈和道・R169はガラガラ。R169では前方にジープ、後方にスバルとセット走行。大台に抜けたのはウチだけでした。途中、道端に鹿が3頭。崖を登って逃げました。

大台ヶ原ドライブウェイは変らずワインディング。擦れ違えない区間も多く、視界の悪いヘアピンとアップダウンの連続。下半分?は路面も凸凹で速度を上げると車体が跳ねあがります。時々雲海の中に突入するのでスモール&フォグランプで存在主張し慎重に登坂。上半分?になりようやく2車線区間が増え、周囲も開けて見えます。眼下の緑の尾根の合間はびちーっと雲海でめちゃきれいでした。

終点の駐車場には6:45到着。駐車場は90%程度埋まっている状態で、何とか停められました。7時満車説は正しかった。復路で確認すると結構路肩駐車も多かったので流石はGWです。

キャンピングカーも複数見ましたが、駐車している車には八王子・伊豆・群馬ナンバーが何台もあって目立ちました(山好き県?)。この他、横浜・多摩・広島・松本・徳島など近畿以外も相当多く、そんなに人気なんやと改めて認識。

午前8時半の駐車場 ほぼ満車

仮眠と車内でパン食べてると、次々に皆さん出て行かれます。我々は8:30頃にスタートし、結局12:45頃戻ってきました。ざっと4時間余の初心者コース(約8km)です。ルートは東大台の

駐車場→日出ヶ岳→正木峠→正木ヶ原→尾鷲辻→牛石ヶ原→大蛇嵓(だいじゃぐら)→尾鷲辻→駐車場

今回は前回スニーカーで足が痛かったことから、アルペンPBの最廉価版登山靴で歩き、足は楽でした。底が頑丈で石を踏んでも平気。大半が石と岩ボココースなので全然違うものですね(筋肉痛は別にして)。路面は石ゴロゴロ、根っこバリバリ、木道は一部だけ。前日の雨で?水溜まりやぐしょぐしょ多数でした。薄っぺらなサンダルのお嬢さんも歩いていましたがどうやってここまで来た?と思ってしまった。もしや、飛べるのか? 更に休憩していると小さな羽虫がたくさん集って来ました。なお、コース内にはトイレなくつらいです。

大台ヶ原最高峰 日出ヶ岳 1695m

良い天気でした

コース最遠点の大蛇嵓(だいじゃぐら)は、先へ行くほど岩が流線形形状になり(蛇の額部分ですから)砂も被っていて滑り易く怖い。実際に足とポールが滑りました。こっわ。後に列が出来ているので、焦りもあって先端から3m位?で引き返しました。前回より大幅前進ですが最先端のチェーンは遠い。因みに高所駄目なカミさんはずっと手前で待機していました(よく山ガールやってたな、と思ふ)

一本トウヒ?

クマさんもお出でになります

大蛇嵓の右側

大蛇嵓の左側

コース内の、特に尾鷲辻~駐車場に「鳥写真撮り」がたくさんで要塞の如く砲列を成しています。苔から白い可愛い花が出ていたので「苔からこんな花が咲くんだ」と話していたら、鳥撮りリーダーらしきお姉さんに「それはミヤマカタバミですよー」と教えて頂きました。「鳥の写真ですかぁ」とか喋ってると、お姉さん突然「あ、コマドリがいる」。一斉に砲列がそちらに向くも次の瞬間、その子は脇をさーっと飛び去り、苔むした切株のウロの穴に入って行きました。今度は砲列がそちらに向けられますが、ちっとも出て来ない。それほど視界が良い訳でなく、お姉さん、「切株の向こう側に歩いて出て行ったかも知れませんね」で一斉に「撃ち方やめー、銃口下げ!」。私は飛び去る頭と尻尾のオレンジしか見えませんでした。その後、歩いていると迷彩バズーカカメラの大きなお兄さんが駈けてきて、わざわざコマドリの激写写真を見せてくれました。きれいな小鳥がクリアに撮れていました。居るんですね、奈良県の県鳥。

水が伝います

大台と言えば苔

ミヤマカタバミの可憐な花

駐車場に戻ってから土産店でうどん食べてたら、モンベル会員はコーヒー100円。モンベルフレンドショップだそうで、道理でモンベル製品が並んでいる。但し100円になるのは会員だけですから、格好つけてみんなのコーヒー代、俺が出す!とか言ってもみんなのコーヒーは350円ですからご注意下され。

会員さんはコーヒー100円!

午後の駐車場にはバイクも多数。ロードバイクも3台ばかり居て、超人か!? 特急バスも3台並んでて、あの細クネのワインディングを大型バス走らせてくるドライバーも超人と思いました。下山途中の大台ヶ原ドライブウェイでは、たぶん、アナグマがトコトコ歩いていました。可愛いね、剽軽な顔で。

奈良交通の大台特急バス

雨が多い大台ヶ原なのに、2回行って2回とも上天気でラッキーでした。事前情報で「寒さに注意!」ばかり読んで装備を準備したので、結果的に無駄なものが多かった。服装は化繊長Tシャツの上にアルペンのスキーシャツ、裏地付CAMP7のアウター。バックパックには、ウィンドブレーカーにアウトドア用レインウェア、ホッカイロまで入れてました。ところが2km歩いた日出ヶ岳で既に暑くなり、半袖にすりゃ良かったと後悔。結果論ではありますが。

お陽様は凄いですね。旅人のアウターは軽く脱がしてくれました。

2024年4月29日月曜日

磐田市 ヤマハ企業博物館

 バタバタしてUpし忘れておりました。1週間前のものです。

+++ 

 ハマイチ翌日は、空自浜松広報館(博物館)と決まってましたが、流石に3回も行くと飽きて来る。そこで今回は磐田市のヤマハコミュニケーションプラザへ。

ヤマハ発動機の企業ミュージアムです。神戸マリンタワー麓のカワサキワールドと同じような位置づけですね。1月にヤマハの自動二輪に乗換えたので行ってみようと思った次第です。そのカワサキですが、前日の弁天島海浜公園の駐車場にカワサキバイクがずらーっと一面ライムグリーン。集会があったそうです。スズキとヤマハの本拠地ですけどね。

YAMAHA MT09 がセンターでした

それ以外に何かないかなと探していたら、すぐ近くに見付天神。ゆるキャン△2でリンちゃんが訪ねた『しっぺい太郎』の神社ではないですか。

よし! と言うことで常宿であるくれたけインの並びにあるアポロステーションで給油し出発。

見付天神 弐の鳥居です

私、30年前に金沢西インターの傍のシェル石油で会員になって以来、ずっとシェルを贔屓にしていましたが、アポロと一緒になってめっきり減りましたよね。周囲はENEOSだらけ。貴重な元シェル店でした。で、浜松西ICから東名に乗って、磐田ICで降りてまっすぐ南下。旧東海道に左折するとすぐに見付天神がありました。

駐車場は神社の下の方。歩いて一の鳥居に戻って、まずは「しっぺい太郎」像を拝見。手水を使ってから本殿(拝殿)参拝。それからリンちゃんも授与されていた「しっぺい太郎」籤を、ゆるキャン△好き同僚の分と合わせて二つ拝受。ラグビーだのサッカーだの野球だの卓球だの「体育系しっぺい太郎」も多数ラインナップは流石、スポーツ県・静岡。が、ノーマルにしました。初穂料はリンちゃんの「コンパクト焚き火グリル」、皆に「メタル賽銭箱」と言われていた、まさにそこに入れます。ちゃんと賽銭箱やん。勿論、しっぺい太郎神籤を選ぶのも自分ですから、全てセルフサービス。しっぺい太郎が傷つくのが心配なので、紙袋に入れて頂きました。因みに巫女さんはスレンダーな美人さんでした。


霊犬 しっぺい太郎さん

しっぺい太郎の謂れです

リンちゃんも撫でてた?天神様の牛さん

しっぺい太郎お神籤とメタル賽銭箱(ゆるキャン△仕様です)

再び旧東海道を東進すると坂を下がって上がって、ジュビロ磐田の本拠地・ヤマハスタジアムの斜め前、と言ってもスケール感デカいので距離はありますが、ヤマハの巨大なオフィスビルの隣に近代的な造形のコミュニケーションセンターがあります。周囲はヤマハの建物一色なので、まさにヤマハ村の如し。メーカーさんだから?高層ビルでなく横長ビルが特徴ですかね。

背後の右の建物がComセンター

さすがは浜松ナンバーです

駐車場も広々。企業博物館なので入館料とか不要で、入っていきなり居並ぶバイクに圧倒されます。結構来館者も多く、自由に跨れるバイクや乗れる四輪もありましたし、一角は工作教室みたいでした。1階はひたすらバイクやボート、アシスト自転車、そしてエンジン供給していたトヨタのスポーツカーなど乗り物がずらーーっと並んでいます。何が何だか判りません。ヤマハは楽器も手掛けているだけあって、会場には自動演奏のグランドピアノがいい音を奏でていました。

2階から見下ろした展示全景

自動演奏ユニットを右下につけたグランドピアノ

エンジンを供給した?スポーツカー等

音叉のエンブレムが光るレーシングカー

スノーモービル ですよね



鬼瓦・・・ですか?

キッズバイク教室のマシンです

2階は、企業の発展(二輪を中心に)・レース等テーマ別にこれまたモビリティがずらーーっ。図書室も併設されていましてバイクやボートの雑誌や専門書、ゆるキャン△聖地巡りガイドからホンダの社史まで並んでいました。3階は展望ルーム? きっと以前はカフェだったと思われる造りで、ドリンク自販機がありましたが食事は×だそうです。ヤマハ村が広々眺められる絶景です。

最初は「日本楽器」の名前で出ていたようです


レーシングカー ですね

図書室の雑誌ラック

ヤマハのバイクに乗っていると言っても自分のMT125に上位機種があるとか、カウルのあるバイクやクラシックスタイルもあるのを知っている程度で、ブランドや名前は知らないので、見ていても良く判りません。MT09などでっかいサイズのネイキッドも似たような顔つきしてるなあ位の素人感想です。幾つか跨っていましたが、ううむ、大きいなあ、こけたら大変と思いました。

MTシリーズの展示です

MTシリーズの解説

TVでお馴染み電動バイク シートもスイカ柄なんですね

四輪はバギー・カート類。カワサキも似たようなの出してましたよね。水上オートバイもカワサキが先行とか聞きました。ポータブル発電機も並んでいましたが、M電機のOEMだそうです。会社事業のBCPプランで、カセットコンロ式の発電機に興味湧きましたが、容量は小さく(1KVA以下)冬季は着火しづらいそうです。

音叉のエンブレムが似合わん顔の4輪バギー

予習でもしないと中身を理解するには至りませんが、図書室やカフェスペースは落ち着いていて、調べものとか出来そうです。近所にあれば、図書館代わりに使いたい感じでした。

写真を並べますが解説は出来かねますので悪しからず。売店は品揃えはそれほどではありません。スポーツチーム関連グッズもあるのでバイクマニアには物足りないと思います。私はバイクキーのキーホルダーがずっとKawasaki Racingのままで、如何なもんかと思っていたので、キーホルダーをお買い上げ。気持ちすっきりしました。

MT125 買ったばかりのキーホルダーをつけました

1時間半程度滞在し、来た道戻って磐田ICから東名に。三ケ日JCTで新東名方面に乗換え岡崎SAで休憩。雨模様になっていて、館内はごった返していました。知立名物「大あんまき」お買い上げ。出る時に奈良観光バスがバックしかかっていたので進路譲りました。奈良ナンバー同士ですからね。新東名はそのまま伊勢湾岸道に繋がりますが、名古屋港横断付近からめっちゃ雨。視界不良で、これは新名神までずっと続きました。レヴォーグは悪天候に強いので焦る事もなく粛々と走り、往復で556km余でした。

広々駐車場。背後がヤマハスタジアムです

ゆるキャン△3期を見始めましたが、土岐綾乃ちゃんがバーンと出て来たのは嬉しいけど、なんか顔が違う。何でもアニメの制作会社が変わったからだそうで、原作コミックの絵に近くなったとのことです。私はアニメしか見ていないので違和感。等身比率も違う気がするし、目が泣きそうに見える。また背景の絵が写真を画像処理化したように見えてしまうのは私だけでしょうか。慣れるのでしょうが、何だか素直に見れない3期アニメなのでした。、

3期になり聖地も増えそうで、流石について行けませんけど、ゆるキャン△聖地巡りで、特にキャンプ場など許可なく立ち入ったりの行為があるそうです。以ての外ですね。気をつけましょう。

ゆるキャン△3 が ゆるさんキャンプ✕ とかなったりしないように。