2016年3月21日月曜日

みんな空の下

天気晴朗なれども北風強し。NHKのデータ見てると京田辺市で最大8.1m/sの北風とありました。春はそこまでやって来て足踏み状態。そんな中、京都府伏見区の城南宮へツーリング。

桜の蕾も揺れる想い
CRの往路はその向北風。20km/h余でヨタヨタ進みます。流れ橋PA近くからR1BPを車やバイクとデッドヒートしながら走り、木津川を越え、宇治川を越え暫く走ると「←城南宮」の青い看板。細い道を真っ直ぐ行くと鳥居が見えて城南宮。こっちは裏口?なので境内の石畳を押し歩いて駐車場へ。駐車場に駐輪スペースはあるものの、予想通り寄りかけるものがありません。仕方なく隣にあったゴミ焼却炉に寄っかけてロック。一抹の不安はあったものの、休日だし、まあ燃やしはせんだろうと。

境内はそれ程広くありません。朱色の鳥居を潜ると本殿群が見えました。有名な「しだれ梅」は「終了」の看板。一人で庭園巡りも淋しいのでパス。600円かかるので、それだけ払うならラーメン食べるわ と方向が違いました。尤も城南宮は方向の厄除も有名らしいので、こう言う餓鬼っぽい方向も祓ってもらえるかも知れん。まあ、でも今度ね。

城南宮  空・石・木・屋根のコントラストがきれいです 
因みにTVニュースで放映される曲水の宴(小さな水の流れの周囲に座って、上流から流れてくる盃が来る前にお題目の和歌を詠んで、盃を干す と言う何だろ、余興?儀式?)もこの庭園内で行われるのですよ。風流が解る方は是非観に来てください。

次に向かったのは鳥羽離宮跡。庭園でもあるのかなと思いましたが小山とグラウンドがあるだけでした。そのまま道を進むと、見覚えのあるマンション。嵐山へ行くときにいつも休憩する場所でした。と言うことでそのまま桂川沿いのCRに乗って南下。今度は追風です。軽く30km/hオーバーで対向のサイクリストが気の毒な感じ。流れ橋PAでトイレ休憩し、再び30km/hオーバーの快走。予定より早く帰って来れました。本日走行81.6km。

この他に、お彼岸にした事。レガシィのノーマルタイヤへの交換、彼岸法事&墓参り、次女の貨物輸送と結婚祝いの夕食。

結婚祝は宝塚の日本料理:明月記へ。料理は春らしく可愛く美味しい、肩肘張らず大変good。更に夜景がめっちゃきれい。標高は160m位なので我家とさして変わりませんが、大阪~神戸が一望の100万$。


一つ一つは誰かの足下を照らす小さな灯りだけど、集まれば宝石箱。次女の挙式は夏だそうで、最近のWedding事情はよく判らないのだけども、迷わず歩いてゆけますよう、暗闇でも足元を照らされますよう、そして向かう先は明るい未来でありますよう、願わずにはいられませんでした。

みんな空の下。

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