2016年3月13日日曜日

春のパンクまつり

まさか本当に続くとは思わなんだ。「パンクは続くよ・・・」なんてタイトル、言霊パワー?。続いてしまったのはもう1台のR2、軽自動車でした。

土曜はバーストした「たんちょう」のリアタイヤを交換。タイヤは同じくコンチGP4000S2、今回はチューブもコンチで揃えました。私の中では盲目的な信頼のドイツ製。パッケージに描かれたおば様見るだけで力強いっす。付けるだけですからすぐに完成。慎重に空気を入れ、近所を4km程試走。バースト後なので恐る恐る走りましたが何事もなく、ホッ。続いて軽自動車R2のスタッドレスタイヤをノーマルタイヤに交換。確かスタッドレスに交換した時も「たんちょう」のリアタイヤ交換と同時でした。妙な一致。

このパッケージが如何にもドイツ製
いつものようにジャッキアップ→スタッドレス外す→ノーマル装着→スタッドレス洗い の工程。これも20年以上続けている作業なので、すんなり終了。ガソリン補給とタイヤの空気充填のため近くのGSへ。有人なので、空気をお願いして待っていたらGS所長さんがやって来て、曰く、左後輪だけ異常に空気圧が低い(1.5)のでパンクの恐れがあります、ピットで調べたいので車外で待って頂けないかと。思わぬ展開ですが、事が事なので仰せの通りに待機室で待っていると「ちょっと見て下さい」と所長さん。

見ると、左後輪タイヤが外され水槽に浸けられています。「ほら、ここですよ」とタイヤ裏側の側面から気泡がブシュブシュブシュ…。2週間前、シュワルベチューブのバルブから出ていたのとそっくりのスローパンクの証。どうやらタイヤ自身の劣化によるひび割れのようで、裏側故に補修が難しく、出来れば2輪だけでも替えて前輪に装着し、正常な2輪を後輪に持ってった方が と言うのが所長さんの見解でした。が、このタイヤは長女が中古車として購入した時に付けてもらったもので既に4年経過。スリップサインこそ出ていないもののそろそろ替え時とは思っていました。R2は四輪駆動車なので、ここは思い切って4輪交換と太っ腹な決断。と言うことで、もう1台のR2にもNewタイヤ(ブリヂストンECOPIA EX20C)が付きましたとさ。

BRIDGESTONE ECOPIA EX20C 普通のタイヤです
GSでの交換ですから、やや割高でしょうが、そのまま走る訳にも行かず、早期発見でラッキーしたと思っております。タイヤの保管状況は良いと思っていますので、推測ですが、ジャッキアップした際、普段以上の負荷がかかって弱くなった部分に穴が開いたのではないかと。うーん、先週のバーストと似ていなくもない。これで3週連続でパンク騒ぎ。とんだ「春のパンクまつり」でございました。勿論、白いお皿はもらえません。黒い輪っかが増えるだけ。

因みに、今年の「春のパンまつり」は白いフレンチディッシュだそうです。「春のパンクまつり」は黒いジャーマンタイヤ。

欧米か! (何を今さら…)

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