2018年7月28日土曜日

飛んで目に入る夏の蜂

台風直撃コースなので自重して大人しい一日。薄日射したり雨がバラバラ来たり不安定な空見て、走れたんちゃうんかとかやっぱ止めて良かったーとか情緒も不安定でした。結果的は、走れたんちゃうん?

先の日曜は酷暑の元、坂道の殆どないCRで橿原へ。Cafe 4'seasonにかき氷食べに行きました。最高気温も36℃だったのに結構ロードバイク見かけましたね。ま、36℃と聞けば、平熱やんとか思ってしまうのが最近の異常なところ。
さて、4'seasonのかき氷、食べるのはジェンカのように難しい。大きなバニラアイスがトッピングされているので、そもそもトップヘビー。脇にはフルーツが各種刺さっています。スプーンで食べる場合、氷よりバニラアイスの方が掬いにくいので、中盤を支える氷がぐちゃとなってフルーツが落下する危険性があります。加えて気温柄、氷が溶けるのも早い。どのフルーツを先に抜くか、口の中も冷たすぎると先に進まない。時間と己との戦いです。ソーサーに何一つ零さず食べられた貴方は名人。上手に食べると底では小豆たちが待ってたよーと顔を出します。一度お試し下さい。

酷暑お見舞。 多少、涼しくなれますでしょうか
その帰路に事件。川西町付近のCRを走っていたら、いきなりサングラスの中に虫が飛び込んだ!そこそこの大きさでブニャブニョブンブン、うるさい羽音から蜂? 一瞬後左目直下に激痛。いたっ!やられた。緊急停止してサングラス外し、ハンドタオルで刺された付近を絞り出します。次いでボトルの水をかけて洗い流し。酷暑対策でボトルの1本に真水を入れていて助かりました。スポドリなんてかけたら後が大変ですもんね。念のため左眼に目薬たくさん差して走行再開。途中の公園のトイレで見ると左眼の下が腫れています。が、痛みは収まり走行には影響なくそのまま帰宅しました。翌日には腫れも殆ど消え、赤みがかって痒いだけになりました。
蜂と言っても恐らくミツバチ程度だったと思います。私は一度アシナガバチに刺されているのでアナフィラキシーの心配もあるのですが、毒素の成分が違うと大丈夫みたい。それぞれに新たな抗体がつくられるだけのようです。
これまでも苦虫が口に飛び込んだり、蚊柱を鼻で吸い込んだりはありましたが、こんな大きいのがサングラスの下に飛び込むって余程ぼーっとしてたんじゃないの?気温35℃以上では、蜂も飛行停止にして欲しいものです。

今日は朝から輪行バックへの収納テスト。実は初の海外ライド狙ってて、SCICONの輪行バックを買ってしまったのです。あのやたら高価な奴です。サイズ的には国際線ではオーバーになるシロモノですが、今回はJALが特別免除してくれるそうで、収納が一番楽そうなものを選んでしまった。このSCICONのエアロコンフォート3.0は、YOUTUBEなんかで20分で収納可能!とか言ってますが、それは慣れてからの話で、実際は四苦八苦しました。
タイヤを外すだけでバックの底辺のバーに乗せてクイックで固定 と言うのが売りなんですけどそれが大変。まずバーにきれいに嵌らない。赤いバーの中にシルバーのバーが隠れていて、これをエンド幅に手で合わせないと上手く嵌りません。そんなん知らんし。
ようやくここまで来た の図
RD付近は表皮の表側に当てゴムが貼ってあり、柔軟さに欠けます
リアのRDの入るスペースが狭く、リアはなかなか嵌らん。RDは専用の保護金具があるものの、押し込む感じなので、どこか曲がらないか心配になります。バーにフォークとチェーンステーが嵌ればクイックで留めて、タイヤを両サイドのポケットに収納すれば、後はジッパーで閉めるだけ。ですが、ジッパーだって初めは「これで閉まるの?」と不安になります。私はカヤックの収納が似た感じなので、多分大丈夫と思っていましたが、サイドの布を寄せて上げて?閉めれば大丈夫。今回は1時間半はかかりました。あと2回は練習が必要です。

完成形はこんな感じ。路面が良ければコロコロ動きます
蜂の乱入にも驚きましたが、ツール・ド・フランス第16戦。コースに羊さん達がわらわら参入にも驚いた。選手たちは流れて来た催涙ガスでエライ目に遭ったようですが、この16戦って最初の2時間先頭は47.7km/hで逃げて、羊たちも唖然として見送ったとか?
さてここで問題。日本では羊の鳴き声は「メエー」ですが、フランスでは次のどれでしょう。

①マエー ②ハエー ③ベエー

はい「ハエー」と答えた貴方、素直でいい人ですね。正解は③ですけどね。

【CM】
さて先週完結したハンドボール小説『マリンGO』は「小説家になろう」サイトにも掲載、また「エブリスタ」サイトにも連載開始しました。例によって表紙をこさえました。
https://ncode.syosetu.com/n9366ew/     :小説家になろうサイト
https://estar.jp/_novel_view?w=25142260   :エブリスタサイト



2018年7月21日土曜日

蚊もお休み

今週の後半は年に何回かの東京出張で、多少涼しいかと思ったけどやっぱり暑かった。今回は日が決まっていたので早々から予約し往復エア。幸い往復ともB777の便だったのでB787のロールスロイスエンジンでの欠航騒ぎは免れました。
往路は午後イチで仕事がある場合に好都合のNH020便。やはり羽田混雑で到着遅れました。沖縄地方の台風の影響もあったとは思いますが、益々混雑の羽田は本当に2020大丈夫なのかいなと思います。

富士山 美しい!
復路は陽のあるうちに帰れて18時発のNH037便。ゲート63を離れ、目の前の16Lから離陸するかと思えばトコトコ走りに走って16Rからの離陸でした。JAL機が16Lから離陸してたので不思議な感じ。確かに16Lには行列出来てたけど。離陸後は東京湾を大きく回って西へ向かい、富士山のシルエットが大変きれいでした。東海地方にも雲が絨毯になっていて表面はモコモコ。上昇気流がある証拠でしょうが見た目は頑丈そう。紅の豚じゃないけど、モコモコの影に飛行機たちの墓場があっても不思議はない感じ。

(伊丹→羽田)奈良市上空 真中左に平城京跡と佐紀古墳群 右端が学園前
(伊丹→羽田)ディズニーリゾートを見てRW22に着陸
セントレアを右手に見て、伊勢湾を横切ってからはどこ飛んでるのかさっぱり判りません。眼下には山の中を蛇行する川とその周辺の集落、山間を走る道路、たまにダムが見えたりします。次第に雲が増え、高度をが下がると積乱雲が天を突く様に見えます。飛行機は大きく旋回し積乱雲を避けて飛んでいるように見えました。多分一周回ったんじゃないかな。西陽が見えてたのが左旋回し続け、そのうちもう一度西陽が見えましたからね。その後も雲をひらりひらりと大きく躱しながら飛んで奈良県三郷町あたりでようやく「あ、ここや」と判りました。上手ですわ。伊丹の32Lには何事もなかったようにズシンと着陸。ほぼ定刻でした。さすがプロ。因みにこの機はチラ見しかしていないんだけどド派手な塗装。トマトケチャップとかマスタードみたいな(ホットドックか?!)色合いでした。真黄色なANAも居ましたし、この頃のANAはカーニバルみたい。

(羽田→伊丹)積乱雲を避けてます
(羽田→伊丹)積乱雲を避け旋回中
さて唐突ですが自動車を乗換えることにしました。BPレガシィが来年の車検で走行10万kmのパーツ交換が多々出るのと、そろそろタイヤ交換なので合わせた追加出費が大きい事と感覚の衰えか、先日サイドブレーキが甘い事に気付かず坂道でトロっと動き出しあわや追突の怖い目に遭ったので「危険を察知!」がいよいよ必要と観念した事にあります。後継は順当にレヴォーグ1600STI。12月の乗換と思って試乗したら、ついつい策に嵌り来月上旬の納車となりました。来年レヴォーグがモデルチェンジだそうで、近所の道幅からこれ以上大きくなると困るというのもありました。スバルの場合、最終形は大抵のバグを潰しているので安心感もあるしね。レヴォーグの中では一番乗り心地がソフトと聞いたSTIなんですが、試乗した感じはBPレガシィとあんまり変わらない。同時に試乗したOUTBACKは高級車感満載でしたけど。今回の乗換は例えば零戦21型から紫電改みたいで、感覚や運動機能の衰えをハードでカバーするのが見え見えです。まだ実車は製造中の筈なのでどうなりますやら。

先週記載したカクヨムサイト連載中のハンドボール小説『マリンGO』は本日完結です。もう出来ている話なので基本はコピペで早いのです。予定では、現在最終校正中の6作目を近日中にカクヨムサイト等に連載予定です。6作目は目の不自由なJKピッコロ奏者とその愛鳥の切なく美しいお話です。自転車は全く出て来ませんが自分ではお気に入りの作品なので、ご期待下さい。 『マリンGO』は下記が直リンクです。
  https://kakuyomu.jp/works/1177354054886351412

し・か・し 暑い・・・というか熱い。38とか39℃がポンポン出て来るってどうよ。私の職場でも自宅室内で熱中症もどきになる人いました。夜でも屋内でも舐めたらあきません。何しろ暑さのあまり蚊も出てこない異常な夏ですよ。

ヤツらどうしてるかって? はい 休蚊中。

2018年7月16日月曜日

ワタシ的熱中症対策

最高気温が38℃って最早インフルエンザ並ですよ。広島や岡山で被災された皆様には気の毒この上なく、神様もういいやんって言いたくなります。その上、大阪北部地震の余震も続いています。屋外に居たら気づかない程度ですが、シューイチで起こってて気持ち悪いです。
[閑散とした大仏池]
毎年この時期は急に気温が上がります。昨年も一昨年も、この時期はmax36℃で、涼しそうな所を選んで走ってたけど、やっぱ熱中気味になってました。そこで本日は熱中症について受け売り。

◆熱中症に見られる症状
①スポドリ飲んでも足が攣る ⇒「熱痙攣」 ナトリウム不足が原因
②身体がだるい、しんどい  ⇒「熱疲労」 水分不足
③血圧低下 めまい 失神  ⇒「熱失神
④体温上昇 意識や言動が変 ⇒「熱射病」 一番怖い
 =体温調整機能が利かなくなっている 身体から放熱不可
 ①②は私も経験しました。④まで行くと自分では何ともできません。

◆ツーリングでの特徴
①CRは木陰が少ない
 川沿いが多いCR。日射を遮るものが何キロにも亘って無い事もある
 これではいざという時に身体を冷却できる場所がない
②路面は気象台発表より暑い
 アスファルトの輻射熱、車の排熱もあり体感50℃近く?
③走ってると汗がすぐ乾くため、汗をかいている(脱水に近づく)を実感しにくい
 
◆対策や対応
①定期的に冷房のある場所で休憩できるコースを考える(そう言うのは簡単やけどね)
②体を冷やす場合は水をかける、風を送る、冷却材を当てる
 循環する血液を冷やすために首筋・腋の下等を冷やすと有効
 ボトルの1本は水にして凍らせてゆきたい(そのうちぬるま湯になるんやけど)
③冷却材を携行する
 私も冷凍したエナジーゼリーを保冷パックに保冷剤と一緒に入れて携行してます。意外となかなか解凍しないです。また冷却シートも常時携行
④水分補給は一気飲みではなく徐々に飲む(一気は利尿を促し却って脱水になるそうで)

しかし、何より大切なのは「無茶をしない」事だと思います。要は危なそうなら走らない。かつてのツールドでも40℃近い気温でレースが行われたことありますが、一緒にしてはいけません。酷暑のCRでは、セルフレスキュー出来なければ、他に人がいない可能性もあるし救急搬送だって場所的に難しかったりします。自己責任で対処出来ないなら無理な出撃はしない事が大切と思う訳です。

遺跡?でもなし、USJ?でもなく 木津川市の配水塔でした
とか言いながら、本日は朝からちょこっと走ってしまった。皆さん結構走っていたのであんぐり。加茂から奈良公園、郡山方面を回る試運転コースで、木陰・コンビニ等のありそうな場所を繋ぎました。ソフトクリームの為に立ち寄った植村牧場では、羊さんもやる気なくして壁際でぐったり。何しろWOOLを纏っておられる。COOLにして差し上げたかったです。本日走行48.3km。

「早く来なさい」「だって、暑いもん…」
さてお蔭様でサイクリング小説はポツポツと読んで頂く人が出てきています。嬉しいです。現在閲覧サイト『カクヨム』に「ハンドボール」を題材にした4作目を連載開始しました。と言ってもスポコンではなく部活のワイガヤモノなのでシリアスな場面は・・・ありません。登場人物はサイクリング小説のメンバーを引きずっていますが、3作目が飛んでいるので若干ワープ感が否めないです。ご興味あればご覧になってみて下さい。タイトルは『マリンGO』です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886351412

本日の奈良市の最高気温は37.1℃。さすがの東大寺も、がらーんとしてました。
いや、伽藍じゃなくてね・・・  (^^;)

2018年7月8日日曜日

木津川CR通行止あります

大雨えらいことです。倉敷のTwitter結構早くからレスキュー出てたのにマスコミって取り上げないんですね。消防がいちいちツイートをチェックなんてしてられないでしょうから、FEPみたいな機能をマスコミが持ってもいんじゃないかと思いますけどね。YOUTUBEしょっちゅうチェックしてるんだし、報道ヘリより価値がありそう。しかし各地の警察や消防が即応援しているのは心強い限りです。倉敷で病院からヘリで救助!って映ったのは奈良県の防災ヘリでした。只の聴衆だけど、力入ってしまった。

昨日は延期したビワイチ予定だったのがそれどころではなく、しかし本日は朝から青空が広がり天気予報も外れる予感。が、テレビに目を移すとまだ救出作業中。先週も乗ってないし乗りたい、けどこんな中で乗ってていいんだろーか。と器の小さい葛藤の末、10時半に出走を決断。

しかし、道路に大雨の影響がどう出ているのか判りません。CRって大抵川沿いだし。故にダメ元、どうとでもなりそうな木津川CRを目指しました。流れ橋の安否も気になるし。
走ってみれば木津川の流量は泥水大量だけど河川敷のグラウンドやCRも無事。昨日までの雨と今日の日射で蒸された夏草の匂いでいっぱいの中、普通に走ってました。しかーし、新名神を潜ってカーブしたらいきなり「通行止め!」うわ、こっちは雨酷かったんやと看板読むと「6/18の地震で堤防が壊れた」と。知らんかった。最近舗装した場所に見えたけどね。幸い府道22号へすぐに迂回できたので良かった。

迂回路は左手前下です
流れ橋からは再度CRに乗れましたが、3か所ほど補修中でブルーシートに覆われ、対面通行不可区間がありました。気のせいか路面のクラックも増えているような・・・。そうだ、流れ橋は無事でしたよ。泥水の中に更新した橋脚が整然と並んでいました。改修した価値ありましたねえ。

御幸橋から木津川・宇治川を見下ろすと川幅一杯に濁った水が流れてゆきます。桂川も見る事にして更に前進。何しろ嵐山で溢れそうになっていたのは桂川です。宮前橋のアンダーパスは泥んこに色々堆積して通行困難。水はCRの際迄来ていたようです。やっぱ、大変だったんだ。CRの反対側にはずらっと家が並んでるんで、どこか一ヶ所でも決壊したらマジ大変です。古来から「治水は政の要」というのは頷けますね。歴史小説でも治水工事を扱ったもの多いですもんね。
キリがないので羽束師橋(はづかしばし)で対岸に渡り戻ります。昔、免許更新に来た京都府免許センターが見えました。あの頃って警察署では更新できなくて、必ずここまで来なくちゃいけなくて結構面倒でしたよ。因みに「羽束師」とは古代、土器を作っていた人の事ですって。
木津川です 奥が下流(三川合流地点)
こっちは隣の宇治川 幅一杯ですね
桂川 羽束師橋より 左岸にCR
宮前橋を渡ってCRを戻りましたが、急に暑くなったのでちょっとバテ気味でした。本日走行79.5km。

さて、サイクリング小説『コトの風』を無料小説サイト”エブリスタ”にも公開しました。
https://estar.jp/_novel_view?w=25114330
中身は基本的に同じです。基本的に・・・というのはこのサイト、投稿用エディタが1話(1章)1000文字以内なんですね。そんなサウザンな作り方してないから、1000字単位に切りよく区切る作業が大変。なのでどうしても嵌らない場合、「もういいや、これ消しちゃえ!」とか結構乱暴な修正をしてます。なので基本的に・・・なのです。それと、エブリスタには「表紙」がつくのです。どんな意味があるのか判らんけど一応作ってみました(下記)なんかカッコいい。

でもな、これだけが立派でもな ・・・  看板倒れ あいたっ

2018年6月30日土曜日

出たよ?おっぱい雲


これがそうなのか?「乳房雲」。午後、窓から外見ると真上にありました。下降気流が発生し出来るというポワンポワンの雲。雲の中の気流が乱れてる証拠だそうで、案の定、本日大気大変不安定。沖縄では台風、九州中国では大雨、全国的に激しい雨と雷を多数観測。昨日なんぞ滋賀県で竜巻も。元々は本日ビワイチを予定していましたが、余りに読めない天気なので中止しました。結果的には夕方大津はえらい雷雨だったので良かったけど。因みに「乳房」は牛のおっぱいから来ているそうです。ちょっと残念な気がするのは何故だろう。

明日は幾分マシなようですが、あいにくレガシィのリコール作業の予定。10年超でリコールってもういいんじゃない?って気もするけどそうはいかないようでして。内容は燃料ポンプの配線(ワイヤハーネス)が柔らかくないため使ってるうちにコネクタが緩んで通電しなくなり燃料が送られなくなるというもの。そうなると動かなくなるって話で、フェイルセーフと言えばそうなんだけど、作業時間がハンパない。配線の交換に1時間半~3時間。燃料を抜く必要もあるそうで、暑い中の作業は大変と思います。でもな、待ってる方もレヴォーグ眺めてても飽きちゃうねえ。

本日のメインディッシュは先月訪れたインスタ映えの聖地・正壽院。宇治田原のお寺でR307から坂を登ってゆくとあります。勿論自転車でも全然行ける所ですが、オッサン一人では入りにくい。故に車でカミさん連れて行った次第です。
チャームポイントは本堂とは道を挟んで斜め前にある客殿の窓。ハート型なんです。これが女子のインスタ映え心を刺激するらしく、遠方からも女子殺到だそうな。大変ですよ。公共交通手段はコミュニティバス以外nothingですからね。最寄駅からタクシーとかレンタカーしかないっす。ま、800年前の高野山真言宗のお寺ですから駅前一等地にあったんじゃ修行できませんよね。

入山手順は、まず本殿で受け付けて客殿に入る切符?を頂き、本殿を参拝します。本尊の十一面観音は秘仏故普段は扉の向こう。その代り鈴を鳴らし参上仕ったと宣言し、結いの紐を掌に挟んでお願いことをするのです。しかしながら本殿に上がるとともに涼し気な茶菓を出して下さるので、頂きながら庭を見ていたら忘れそうになります。続いて客殿へ。斜め前にあるのですが、そういう知識を持ち合わせず行ったので、少々ウロウロしました。建物はは新築の香りがプンプン。二組先客がお出でで母娘とカップル。そうなんですよ、やっぱ来客見てても女子率非常に高い。彼氏やお父さんはいますが恐らくアッシー君かと。

冷たい宇治茶と福だるまに金平糖
客殿正面に猪目窓があります。ハートは日本古来の文様で猪目と呼ばれているそうですが、記憶の限り、ハート目の猪なんて、よっぽどのアニメでないと出てこない気がする。が、この猪目窓から見える外の景色が春夏秋冬で、まるで絵葉書。そもそもこれを狙ったな・・・と思わんでもない。やるな真言宗。お客は代わる代わるこの窓と一緒にスマホに入り、そしてその写真が世界に拡散されるのです。それともう一つ見事なのが天井絵。160枚が天井格子に描かれています。四隅には守護神:青龍・白虎・朱雀・玄武。(古墳の壁画で出て来ますね)面白いのはこの四神の隣に四季の舞妓さんが描かれている事。この他は花・自然・風神雷神?などなど。寝転がって見てて飽きません。が、客なので上品に寝転がって下さいね。因みにこの天井絵は本殿にもありますが、判別不能なくらい歴史が積もっておりました。

この窓が女子吸引力の源です
壮観!天井絵*160

8のつく日に参拝すると叶紐というのを頂けます。私どもはたまたま8がついたので頂きました。結び目が表が口、裏が十に見えるので叶紐と呼ぶそうで、地蔵堂に願いを込めて結んでもいいし、お守りとして持ち帰ってもいいそうです。
注意として、静かな集落の中にある古刹です。駐車場はありますが道路も大変狭く(離合できない場所も多々)、団体は入山禁止になってます。過去に地元の方とトラブったそうで。行かれる場合はひっそり謙虚な気持ちでお出かけください。

さて、乳房雲。ワタシ的には「おっぱい」より「葛まんじゅう」を想起するのですね。夏の日にひんやりプルンとした葛まんじゅうと冷たい麦茶。氷が溶けてカロンと小さい音が聴こえます。一口で食べるの勿体なーい。しかし二口にするほどの大きさではなく、勢い「お代わり!」とか言ってしまう葛まんじゅうですね。空を見上げて思わず「美味そう…」とか涎垂れるけど、実際に垂れて来るのは霰や雨や稲妻なわけで、はよ逃げなさい!って話です。

見た目ほど甘くはありません・・・

2018年6月24日日曜日

蜂の巣模様のサドルカバー

既に1週間前の事になってしまいましたが大阪北部地震、揺れましたねー。気象庁は奈良市震度4とか言ってたけど嘘でしょ、食器棚の扉は勝手に開き中のものが飛び出し、棚やボードに載せてたものや壁にかけてある写真も落っこち、阪神淡路よりきつかったです。揺れ方の違いってのもあると思うけど、今回は進撃の巨人みたいなのがいきなり家を両手で挟んで「オリャー!」と揺さぶった感じ。ちょっと焦ったー。で、2週間前に走った「聴竹居」も窓や外壁破損の被害とか。大山崎・高槻は一番きつかったのでいろいろお気の毒なことです。翌日位までは余震も頻発し、あまり眠れませんでした。母なる大地が鳴動するのは恐ろしいものです。

[膳所城址公園から近江大橋]
余震も収まりーのと思ったら昨晩ドーンと突き上げられましたが、めげずに本日は大津・瀬田往復。理由はお尻対策として購入したメッシュ状サドルカバーの効果測定。化繊で出来た蜂の巣型(ハニカム構造)のメッシュが重なっているもので、弾力はありながら反発もするし通気性も確保するみたいなものです。こういうのは100km程度は走らないと判りませんよね。いや蜂の巣型だけど、蜂は出て来ませんからご心配なく。でも痛くなるツボを刺されたら却って良かったりして。

宇治川ラインが地震で崖崩れなら即座に中止と覚悟して行ってみると、あら、いい天気、木陰は涼しく対面通行も一ヶ所のみで、すいっと行けました。ベーカリー”ぷてぃぶらん”でパン買って、今日は膳所城址公園でお昼にしようと南郷を出発。膳所城址公園ってたまたま地図で見つけましたが恐らくいつも通過している所。近江大橋がきれいに見えて、何より湖岸の城址を見てみたかった。で石山寺を過ぎて京阪の駅をチラッと見たら、なんと”響け!ユーフォニアム”のコラボ電車が停車中!鉄道マニアなのかアニメマニアなのか不明なカメラマン達に紛れて下手な写真撮りました。電車が発車したら皆さん追いかけて撮ってましたね。すご!と思ってたら、そうだよ。ドア開いてたら絵が全部判らない・・・というのに帰ってから気がつきました。

左が久美子・右が麗奈 ですね

これがバイクールのサドルカバー
膳所城址公園に城址の痕跡は見当たらなかったものの、きれいな風景を満喫して湖岸道路から宇治川ラインを経て帰宅。サドルカバーは明確に効果あったとは言い切れませんが、ないより良かったかもレベル。外れる事もなく通気はOK。まあ100km超の時はつけていきますか。本日走行105.4km。

昨日はピアノのペダル修理。ダンパーペダルの裏の板バネと接触する所に緩衝材として貼ってあったフェルトが撚れて、板バネがペダルの裏側と直接当たることでギコギコ言ってました。慢性病みたいなもので過去3回修理してます。なんで尖った板バネ使うかな。
今回も裏蓋開けてペダル外してみると、想像通りの状態。板バネの先端がグイグイとフェルトを押してグシャになってました。今回は以前より長めのフェルトを貼りつけ。ギコギコ音は解消したものの、フェルトの厚さがデフォルトで貼ってある革より厚いので、ペダルが重くなります。微妙なものだ。それよかヤバいのは、裏蓋を何回も開けたり閉めたりしているのでネジ穴がユルくなっている事。合板にネジで留めてあるだけで、本来度々外すものではないですから。先日奈良市内にオープンしたひっろーい島村楽器にバンドファイル(後述)買いに行った時に相談してみたら「職人の方ですか?」と聞かれてしまった。本職はこんなユルい質問しませんって。

この知識が役立つ人って・・・いませんよね
因みにバンドファイルは楽譜を入れるクリアファイルみたいなものです。楽譜を普通のクリアファイルに入れると
「書き込みたい時いちいち出すのが面倒」 「電灯やライトが反射し見えにくい」
となっちゃう。なので少々お高いけど専用のバンドファイルに入れると天地部分でのみ楽譜を支え、書き込みもし易く光が当たっても反射しないと便利。写真では左頁が従来のクリアファイル。若干ですが蛍光灯が反射しているのが判りますね。右頁がバンドファイル。光っていませんね。このファイルの存在を30年近く知らなかったのは情けない。地味に大変だったのだ。中学生に笑われそうだけど。

どうでもいいけど楽譜は「四月は君の嘘」EDのオレンジ中級用です
さて、「小説家になろう」サイトにも着々「コトの空」を連載中です。一日一話ペースなんでなかなか終話しないのですが、凄いですね。1分に一つくらいのペースで新しい小説がUPされてくるのです。私のように連載物の追加なんて含めるともっと凄い数。このサイトの掲載数は57万作品以上ですから、下手な市立図書館の蔵書より多いことになります。作者も読者も若い層が多いらしく、今の若者は「本」離れ、なんて宣う輩はこれ見てみよと思いますよ。読むどころかこれだけ書いてるんですからね。
一方で、「小説家になろう」サイトは異世界モノ(なろう系と呼ばれる)ばかり!という評価もあります。これ事実っぽく、普通の話は肩身狭いと以前も申した通りです。

しかし紙の本離れというのも事実です。スマホで読めるのは楽なんで、単行本を通勤電車で鞄片手に読むなんて掌が攣りそうになってたから、ページ繰るのも親指でOKなんて助かります。因みに「小説家になろう」は読み専用のアプリが多々ありまして、メジャーなのはその名も「小説を読もう」です。ストリームではなくダウンロードできるので、都度NET環境が無くても大丈夫、ギガが無くなる心配も要りません。

本を読むのにギガの心配って・・・ やっぱ異世界!

2018年6月16日土曜日

京奈和自転車道 前後見えず

偶然見つけた『京奈和自転車道』を走りました。そもそも今日は、先日のシクロラリーの逆回り、御所市・橿原市・桜井市から初瀬川CRを走って、リニューアルしたと聞いた唐古・鍵遺跡を見て帰って来る予定で出発。

[唐古・鍵遺跡公園 背後は弥生の建物!]
遺跡がリニューアルしたらあかんやん と思っていたら遺跡の周囲が公園になって、道の駅も出来、確かにイメージはリニューアル。遺跡付近って以前は「開発は始めたものの売れそうになく途中で断念したミニ開発宅地」みたいな感じでしたが家族連れが似合いそうな広場になってました。
唐古・鍵遺跡は弥生時代(2000年以上前)の大規模な集落跡で、幾重もの環濠が巡らされていたことから、水運の便も必要だった工業地域だったのではないかとも言われています。しかも洪水で一旦壊滅したのをまた復旧させた程の重要度。尤も、弥生時代と言っても数百年に渡る時代なので、要は室町時代から現在まで位はある訳で、そりゃいろんな事あっただろと思う訳です。シンボルである楼閣もその中の一点ですからね、弥生時代の後の方の人から見たら、あれだって「遺跡」って呼んだかもです。いやはや大和の遺跡は昔過ぎて未来と同じ位判らない世界です。

弥生時代の遺跡復元 これ何? 知らん…
で、ここからどう帰るか。浄化センター経由で県108が順当ですが、面倒になり途中で北上。逆方向は何回も走った道で、どうにかして県108に出られる筈・・・と思って佐保川の橋を越えたら反対側の川べりに見慣れてるけどここらでは見慣れない標識が目に入りました。『京奈和自転車道』。ほよ?京奈和自動車道ならいつも使ってるけど、自転車道?いつの間に?

京奈和自転車道 南端
という事で早速乗り入れてみました。佐保川沿いの管理道路の左右にブルーラインが入っています。ちょっと行くとライン上に『嵐山62km』マジかよ。いつの間にそんなネットワークが完成したんだ!そもそも佐保川と木津川って繋がってないのにどう行くつもり?と半信半疑。更に行くと反対側にも表示が見えました。曰く『和歌山港113km』。おい、さっき始まった所やったやん。まあいい、どこまで続くか行ってみよと走行再開。

壮大な計画です
路面はまあまあですが、交差道路の都度停止・横断せねばならないのは大変。横断歩道すらないので事故の可能性も大きい。木津川CRは大抵アンダーパスなのにね。それと川の東側とか西側とか時々急に変わりますので注意。ぐるっと曲がって橋を渡るパターンですね。何故わざわざと思わないでもないです。5kmも走らず右手に郡山イオンとニトリが見えたところで自転車道は突然END。平城京の羅城門のあった辺りです。嵐山目指して走っていたサイクリストは立ち往生間違いなし。もうちょっと工夫はないのかいな。案内位は欲しい所です。あとワンスパンで奈良自転車道に合流できるのにね。本日走行78.1km。
(帰宅後に調べると、この道、昨秋にオープンしてたそうです。知らんかったなー)

自転車道左側のブルーラインは蔓延る葛の葉ですっかり隠れていました。自転車道というなら両端にラインいるのかな?センターに一本でも良くね?と思うのです。塗装手間も少なくて済むし対向時の目安にもなるし。ま、こんな状況ですから嵐山~和歌山港を滞りなく走れるのは一体いつのことやら。今の所、5キロ程度でどこへも行けず、視界不良の自転車道なのでありました。

五里霧中 いや 5キロ霧中


PS.サイクリング小説『コトの風』はWEB小説閲覧サイトの古豪”小説家になろう”サイトにもUPしました。『コトの空』も今後UPします。(結構面倒なのでボチボチと)