2018年7月21日土曜日

蚊もお休み

今週の後半は年に何回かの東京出張で、多少涼しいかと思ったけどやっぱり暑かった。今回は日が決まっていたので早々から予約し往復エア。幸い往復ともB777の便だったのでB787のロールスロイスエンジンでの欠航騒ぎは免れました。
往路は午後イチで仕事がある場合に好都合のNH020便。やはり羽田混雑で到着遅れました。沖縄地方の台風の影響もあったとは思いますが、益々混雑の羽田は本当に2020大丈夫なのかいなと思います。

富士山 美しい!
復路は陽のあるうちに帰れて18時発のNH037便。ゲート63を離れ、目の前の16Lから離陸するかと思えばトコトコ走りに走って16Rからの離陸でした。JAL機が16Lから離陸してたので不思議な感じ。確かに16Lには行列出来てたけど。離陸後は東京湾を大きく回って西へ向かい、富士山のシルエットが大変きれいでした。東海地方にも雲が絨毯になっていて表面はモコモコ。上昇気流がある証拠でしょうが見た目は頑丈そう。紅の豚じゃないけど、モコモコの影に飛行機たちの墓場があっても不思議はない感じ。

(伊丹→羽田)奈良市上空 真中左に平城京跡と佐紀古墳群 右端が学園前
(伊丹→羽田)ディズニーリゾートを見てRW22に着陸
セントレアを右手に見て、伊勢湾を横切ってからはどこ飛んでるのかさっぱり判りません。眼下には山の中を蛇行する川とその周辺の集落、山間を走る道路、たまにダムが見えたりします。次第に雲が増え、高度をが下がると積乱雲が天を突く様に見えます。飛行機は大きく旋回し積乱雲を避けて飛んでいるように見えました。多分一周回ったんじゃないかな。西陽が見えてたのが左旋回し続け、そのうちもう一度西陽が見えましたからね。その後も雲をひらりひらりと大きく躱しながら飛んで奈良県三郷町あたりでようやく「あ、ここや」と判りました。上手ですわ。伊丹の32Lには何事もなかったようにズシンと着陸。ほぼ定刻でした。さすがプロ。因みにこの機はチラ見しかしていないんだけどド派手な塗装。トマトケチャップとかマスタードみたいな(ホットドックか?!)色合いでした。真黄色なANAも居ましたし、この頃のANAはカーニバルみたい。

(羽田→伊丹)積乱雲を避けてます
(羽田→伊丹)積乱雲を避け旋回中
さて唐突ですが自動車を乗換えることにしました。BPレガシィが来年の車検で走行10万kmのパーツ交換が多々出るのと、そろそろタイヤ交換なので合わせた追加出費が大きい事と感覚の衰えか、先日サイドブレーキが甘い事に気付かず坂道でトロっと動き出しあわや追突の怖い目に遭ったので「危険を察知!」がいよいよ必要と観念した事にあります。後継は順当にレヴォーグ1600STI。12月の乗換と思って試乗したら、ついつい策に嵌り来月上旬の納車となりました。来年レヴォーグがモデルチェンジだそうで、近所の道幅からこれ以上大きくなると困るというのもありました。スバルの場合、最終形は大抵のバグを潰しているので安心感もあるしね。レヴォーグの中では一番乗り心地がソフトと聞いたSTIなんですが、試乗した感じはBPレガシィとあんまり変わらない。同時に試乗したOUTBACKは高級車感満載でしたけど。今回の乗換は例えば零戦21型から紫電改みたいで、感覚や運動機能の衰えをハードでカバーするのが見え見えです。まだ実車は製造中の筈なのでどうなりますやら。

先週記載したカクヨムサイト連載中のハンドボール小説『マリンGO』は本日完結です。もう出来ている話なので基本はコピペで早いのです。予定では、現在最終校正中の6作目を近日中にカクヨムサイト等に連載予定です。6作目は目の不自由なJKピッコロ奏者とその愛鳥の切なく美しいお話です。自転車は全く出て来ませんが自分ではお気に入りの作品なので、ご期待下さい。 『マリンGO』は下記が直リンクです。
  https://kakuyomu.jp/works/1177354054886351412

し・か・し 暑い・・・というか熱い。38とか39℃がポンポン出て来るってどうよ。私の職場でも自宅室内で熱中症もどきになる人いました。夜でも屋内でも舐めたらあきません。何しろ暑さのあまり蚊も出てこない異常な夏ですよ。

ヤツらどうしてるかって? はい 休蚊中。

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