明日は幾分マシなようですが、あいにくレガシィのリコール作業の予定。10年超でリコールってもういいんじゃない?って気もするけどそうはいかないようでして。内容は燃料ポンプの配線(ワイヤハーネス)が柔らかくないため使ってるうちにコネクタが緩んで通電しなくなり燃料が送られなくなるというもの。そうなると動かなくなるって話で、フェイルセーフと言えばそうなんだけど、作業時間がハンパない。配線の交換に1時間半~3時間。燃料を抜く必要もあるそうで、暑い中の作業は大変と思います。でもな、待ってる方もレヴォーグ眺めてても飽きちゃうねえ。
本日のメインディッシュは先月訪れたインスタ映えの聖地・正壽院。宇治田原のお寺でR307から坂を登ってゆくとあります。勿論自転車でも全然行ける所ですが、オッサン一人では入りにくい。故に車でカミさん連れて行った次第です。
チャームポイントは本堂とは道を挟んで斜め前にある客殿の窓。ハート型なんです。これが女子のインスタ映え心を刺激するらしく、遠方からも女子殺到だそうな。大変ですよ。公共交通手段はコミュニティバス以外nothingですからね。最寄駅からタクシーとかレンタカーしかないっす。ま、800年前の高野山真言宗のお寺ですから駅前一等地にあったんじゃ修行できませんよね。
入山手順は、まず本殿で受け付けて客殿に入る切符?を頂き、本殿を参拝します。本尊の十一面観音は秘仏故普段は扉の向こう。その代り鈴を鳴らし参上仕ったと宣言し、結いの紐を掌に挟んでお願いことをするのです。しかしながら本殿に上がるとともに涼し気な茶菓を出して下さるので、頂きながら庭を見ていたら忘れそうになります。続いて客殿へ。斜め前にあるのですが、そういう知識を持ち合わせず行ったので、少々ウロウロしました。建物はは新築の香りがプンプン。二組先客がお出でで母娘とカップル。そうなんですよ、やっぱ来客見てても女子率非常に高い。彼氏やお父さんはいますが恐らくアッシー君かと。
冷たい宇治茶と福だるまに金平糖 |
この窓が女子吸引力の源です |
壮観!天井絵*160 |
注意として、静かな集落の中にある古刹です。駐車場はありますが道路も大変狭く(離合できない場所も多々)、団体は入山禁止になってます。過去に地元の方とトラブったそうで。行かれる場合はひっそり謙虚な気持ちでお出かけください。
さて、乳房雲。ワタシ的には「おっぱい」より「葛まんじゅう」を想起するのですね。夏の日にひんやりプルンとした葛まんじゅうと冷たい麦茶。氷が溶けてカロンと小さい音が聴こえます。一口で食べるの勿体なーい。しかし二口にするほどの大きさではなく、勢い「お代わり!」とか言ってしまう葛まんじゅうですね。空を見上げて思わず「美味そう…」とか涎垂れるけど、実際に垂れて来るのは霰や雨や稲妻なわけで、はよ逃げなさい!って話です。
見た目ほど甘くはありません・・・
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