昨日は延期したビワイチ予定だったのがそれどころではなく、しかし本日は朝から青空が広がり天気予報も外れる予感。が、テレビに目を移すとまだ救出作業中。先週も乗ってないし乗りたい、けどこんな中で乗ってていいんだろーか。と器の小さい葛藤の末、10時半に出走を決断。
しかし、道路に大雨の影響がどう出ているのか判りません。CRって大抵川沿いだし。故にダメ元、どうとでもなりそうな木津川CRを目指しました。流れ橋の安否も気になるし。
走ってみれば木津川の流量は泥水大量だけど河川敷のグラウンドやCRも無事。昨日までの雨と今日の日射で蒸された夏草の匂いでいっぱいの中、普通に走ってました。しかーし、新名神を潜ってカーブしたらいきなり「通行止め!」うわ、こっちは雨酷かったんやと看板読むと「6/18の地震で堤防が壊れた」と。知らんかった。最近舗装した場所に見えたけどね。幸い府道22号へすぐに迂回できたので良かった。
迂回路は左手前下です |
御幸橋から木津川・宇治川を見下ろすと川幅一杯に濁った水が流れてゆきます。桂川も見る事にして更に前進。何しろ嵐山で溢れそうになっていたのは桂川です。宮前橋のアンダーパスは泥んこに色々堆積して通行困難。水はCRの際迄来ていたようです。やっぱ、大変だったんだ。CRの反対側にはずらっと家が並んでるんで、どこか一ヶ所でも決壊したらマジ大変です。古来から「治水は政の要」というのは頷けますね。歴史小説でも治水工事を扱ったもの多いですもんね。
キリがないので羽束師橋(はづかしばし)で対岸に渡り戻ります。昔、免許更新に来た京都府免許センターが見えました。あの頃って警察署では更新できなくて、必ずここまで来なくちゃいけなくて結構面倒でしたよ。因みに「羽束師」とは古代、土器を作っていた人の事ですって。
木津川です 奥が下流(三川合流地点) |
こっちは隣の宇治川 幅一杯ですね |
桂川 羽束師橋より 左岸にCR |
さて、サイクリング小説『コトの風』を無料小説サイト”エブリスタ”にも公開しました。
https://estar.jp/_novel_view?w=25114330
中身は基本的に同じです。基本的に・・・というのはこのサイト、投稿用エディタが1話(1章)1000文字以内なんですね。そんなサウザンな作り方してないから、1000字単位に切りよく区切る作業が大変。なのでどうしても嵌らない場合、「もういいや、これ消しちゃえ!」とか結構乱暴な修正をしてます。なので基本的に・・・なのです。それと、エブリスタには「表紙」がつくのです。どんな意味があるのか判らんけど一応作ってみました(下記)なんかカッコいい。
でもな、これだけが立派でもな ・・・ 看板倒れ あいたっ
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